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日本で唯一、南国気分を味わえることで多くの観光客が訪れるのが沖縄です。南国の島といえば、綺麗な海を思い浮かべる方も多いでしょう。
沖縄の数多くある島々の中でも、宮古島の海の綺麗さは抜群です。サンゴ礁が隆起してできた宮古諸島は、山も山から流れる川もなく、海にはプランクトンが発生しないのす。
そんな自然豊かな宮古島でゴールデンウィークをゆったりと過ごしたいと思いませんか？
ここでは、５月に宮古島を訪れる前に知るべきことをピックアップして紹介します。
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５月の宮古島の天気・天候・服装
５月の宮古島の天気・天候
| 平均気温 | 24.8℃ |
| 最高気温 | 27.5℃ |
| 最低気温 | 22.7℃ |
| 平均水温 | 25～27℃ |
| 降雨日数 | 13日 |
| 日の出 | 6時00分 |
| 日没 | 19時10分 |
| 平均気温（東京） | 18.2℃ |
５月の宮古島の平均気温は約２５度で、まさに夏の気温そのものです。５月上旬のゴールデンウィークは晴れている日が続き、南国気分を味わえるでしょう。
その一方で、５月中旬からは梅雨に入ります。日本列島の梅雨と異なり、一日中雨が降り続けるということがないのが南国の梅雨。雨雲は多くなるシーズンですが、ところどころで急な雨が降って、場所を変えたら晴れているなんてこともあります。南国の島らしい気候を楽しむことができるので、この時期も意外とおすすめです。
５月の宮古島の服装
５月の宮古島は、東京でいうと７月くらいの気温です。そのため、半袖半ズボンだけで寒さも感じることなく、快適に過ごせるでしょう。
逆に、建物の中に入ると冷房が効いている場所も多いので、そのときに着るための上着は忘れずに持っていくようにしましょう。
この時期は、少しでも着込んでいると汗をかいてしまう時期です。靴ではなくサンダルを履いているほうが便利でラクですよ。
５月の宮古島のQ&A
海に入れる？
５月の宮古島の平均海水温は２５~２８度で、十分に海水浴を楽しめる温度です。日本列島では、各地で６月に海開きをするところが多いですが、宮古島はすでに３月に海開きが終わっています。
浜辺で海を眺めていると飛び込んでしまいたくなるような気温なので、水着を用意していつでも海で泳ぐ準備をしておきたいですね。
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梅雨シーズンスタート
日本列島では６月〜７月に梅雨へと入ります。それに対して、宮古島は日本の南端に位置するので、本州より１ヶ月ほど早く梅雨が訪れます。
ゴールデンウィークが終わる頃には、梅雨に突入！しかし、一日中雨が降っているということはなく、ほどんど降ったり止んだりの繰り返しです。南国らしい気候を楽しめるのもこの時期だからと言えるでしょう。
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ウミガメ産卵シーズン
宮古島では、ウミガメを見ることができます。ウミガメといえば、水族館でしか見られないと思われがちですが、実は宮古島にはウミガメ遭遇スポットも多く存在します。
さらに、５〜８月の宮古島には、多くのウミガメが産卵に訪れます。そのため、この時期には特に多くのウミガメを目撃することができるかもしれません。
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５月に必要な持ち物は？
５月の宮古島は、日差しが強く夏を感じさせる気候です。そのため、紫外線対策は必須です。日焼け止めクリームは忘れずに持っていくようにしましょう。
また、この時期は梅雨ということもあり、防水機能のあるジャケットや、折りたたみ傘を持っておくとベストです。梅雨の時期は濡れても良いという方もいますが、体調管理を心がけましょう。
また、日本屈指の透明度を誇る海中世界を思い出に残すため、防水カメラを用意しておくことをおすすめします。
GWの予約はいつから必要？
ゴールデンウィークの宮古島は、多くの観光客で賑わいます。この時期に直前に予約を取ろうと思ってもなかなか取ることができません。
最低でも１ヶ月以上前には予約を取ることが望ましいでしょう。
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５月の宮古島のおすすめスポット
中の島ビーチ
宮古島から伊良部島へと渡り、下地島へと橋で渡った先にあるのが中の島ビーチです。
ここはビーチから少し沖へ行くと急に水深が深くなる地形がが特徴です。そのためシュノーケリングやダイビングのスポットとしても有名で、海中では珊瑚礁とその周りに生息するカラフルな熱帯魚を観察することができるでしょう。
このビーチはごつごつした岩やサンゴ礁の欠片によってできているので、サンダルが必要です。
⇒中の島海岸 （カヤッファ）の詳細はこちら
サンセットビーチ
宮古島の市街地から西側へ向かうと、車で１５分ほどで到着できるのがサンセットビーチです。
ここは人工的に作られたビーチで、トイレやシャワー、更衣室も整っていてどなたにも利用しやすい場所です。ただし、遊泳期間は７月から１０月となっていますのでご注意ください。
それ以外の季節は、地元の方々や観光客が散歩をしたり景色を眺めて過ごす憩いの場となっています。
もちろんその名前の通り、サンセットの時間になれば美しい夕日を見ることができますよ。５月の日没時刻は１９時ごろなので、ぜひ夕食前に素敵な時間をお過ごしください。
⇒宮古サンセットビーチの詳細はこちら
シギラビーチ
宮古島でも大型ホテル「シギラセブンマイルズリゾート」が所有するのがシギラビーチです。このビーチはウミガメと一緒に泳げるビーチとして有名です。
中でも５月のウミガメ産卵の季節は見頃とも言えるでしょう。ホテルにはシュノーケリングのレンタルもあるので、設備も整っており快適に過ごせるはずです。
⇒シギラビーチの詳細はこちら
砂山ビーチ
宮古島の市街地からもアクセスの良い砂山ビーチは、その名前の通りビーチの前にある砂山を登って訪れることができます。
サラサラとした砂が綺麗なビーチですが、シュノーケリングには不向きです。アーチ状の岩が特徴的で、眺めを見るには最高のスポットなのでぜひ訪れてみてください。
⇒砂山ビーチの詳細はこちら
青の洞窟
青の洞窟は宮古島の中でも有名なスポットです。奥行１０mほどあるドーム型をした洞窟の中は青い光で満たされており、神秘的な光景を眺めることができるでしょう。
シュノーケリングを楽しむ方が多く、洞窟内の海中を眺めていれば、日本とは思えない冒険気分を味わえること間違いなしです。
⇒青の洞窟の詳細はこちら
宮古島青の洞窟ツアーの詳細はこちら↓
５月に参加可能な宮古島アクティビティ
マリンスポーツ
夏の気候を感じさせる５月の宮古島の海では、爽快なスピードで海を駆け抜けるマリンスポーツがおすすめです。
特に、透明度が高い宮古島の海であれば、まるで宙に浮かんでいる感覚を味わえることでしょう。ビックマーブルやバナナボートなど、人気のマリンスポーツで楽しみましょう。
SUP
SUPは、近年リゾート地で話題となっているアクティビティで、安定感のある厚めのボードに乗るので初心者でも大自然を満喫できます。
SUPのボードの上では、横になったりヨガをしたりと自由度が高いのも良いですね。人数制限もないので、カップルや家族で海の上に浮かんでみてください。
宮古島ＳＵＰ（サップ）ツアーの詳細はこちら↓
パンプキン鍾乳洞
宮古島の代表的な鍾乳洞に、パンプキン鍾乳洞があります。
潮が引かないと入口が現れないことから、幻の鍾乳洞とも呼ばれており、中ではたくさんのパンプキンの形を目撃できるでしょう。
鍾乳洞の入口から海へとダイブすることもできるので、貴重な思い出になること間違いなしのスポットです。
宮古島鍾乳洞探検ツアー（パンプキンホール）の詳細はこちら↓
シュノーケリング
宮古島の海は透明度が高く、眺めているだけでなく海の中を一目見たくなるほどです。水着さえ持っていればレンタルで道具を借りることもできるシュノーケリングなら、気軽に海中世界を楽しめるでしょう。
天気が良い日には５０m先まで眺められるので、ぜひおすすめです。
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ダイビング
宮古島の海にはサンゴ礁や熱帯魚がたくさん生息しています。そんな海底世界を楽しめるのがダイビングです。
晴れている日は、海の中の眺めも最高ですが、雨でも天候を気にせずに海の中を楽しめるのが良いですね。梅雨で雨に悩んでいたら、ぜひダイビングを体験しましょう。
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おわり
５月の宮古島はまさにベストシーズンです。ゴールデンウィーク中は混みあいますが、毎日が晴天で楽しめることでしょう。
さらに、梅雨に入っても南国気分を味わえるのは変わらないはずです。ぜひ、事前の予約を忘れずに思い出に残る宮古島の旅行を楽しみたいですね。
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