目次
宮古島の春とは?
日本国内で南国の気分を味わえる場所として、毎年多くの観光客が訪れるのが宮古島です。宮古島は、沖縄の数ある島々の中でも、抜群の海の美しさを誇ります。
この海を最も綺麗に見たいのであれば、晴れた日に訪れたいところですよね。意外にも春の宮古島は晴れの日が多く、観光のベストシーズンなのです。
今回は春の宮古島旅行で必要な持ちものやおすすめスポット、アクティビティについてご紹介します。ぜひ、本州より一足早くぽかぽかとした陽気を感じられる春の宮古島を訪れてみてくださいね。
春は晴れの日が最も多い
透き通った海に囲まれている宮古島の春は、最も海が綺麗に見えるシーズンです。
島国である宮古島は、天候が変わりやすいのですが、春の宮古島は晴れていることが多いのが特徴です。晴れている日は、海の中でも50m先まで見渡せるので、是非、この時期に行ってみたいですね。
関連コラムはこちら↓
【宮古島】3月に海に入れる?旅行前に知っておくべきこと
宮古島の春の天気・天候・服装
春の宮古島の天気・気温
平均気温 | 最高気温 | 最低気温 | 平均気温(東京) | |
3月 | 20.0℃ | 22.7℃ | 17.7℃ | 8.7℃ |
4月 | 22.4℃ | 25.1℃ | 20.2℃ | 13.9℃ |
5月 | 24.8℃ | 27.5℃ | 22.7℃ | 18.2℃ |
日本列島はまだ寒い時期ですが、春の宮古島の平均気温は20度~25度で、徐々に温暖になっていく初夏の季節といえます。
さらに、この時期の宮古島は沖縄本島に比べて平均気温が3〜5度高いのが特徴です。東京と比べると3、4月の時期は約10度ほど平均気温に差があります。
春の宮古島の服装
初夏の気候を感じさせる宮古島では、日中は半袖でも十分に過ごすことができます。
しかし、季節の変わり目である3月は天候が安定せず、肌寒く感じる日もあるので、上着も持っておいた方が良いでしょう。また、夜の冷え込みや、建物内の冷房も気になります。コートほどの防寒対策は必要ないですが、薄手の長袖は必要でしょう。
宮古島の春のQ&A
海に入れる?
春の宮古島は、ちょうど初夏へと変わっていくシーズンです。3月の下旬には、海開きの大きなイベントが行われます。
3月中は海に入ると肌寒いこともあるので、ウェットスーツを用意しておくのがよいでしょう。しかし、4月になると気温も上がり、水着だけ持っておけば海に入って楽しめますよ。
関連コラムはこちら↓
【宮古島】必見の絶景ビーチ23選
春休み&GWはいつから予約必要?
3月の下旬から始まる春休みシーズンは海開きと重なり、たくさんの観光客で賑わいます。
ゴールデンウィークは宮古島も繁忙期となり、さらに、多くの観光客が訪れるでしょう。この時期は、飛行機やホテル、レンタカーなど1ヶ月以上前にしっかりと予約をしておくことをおすすめします。
一つでも予約が取れないとなると、旅行計画も台無しになってしまいます。早めの予約をとって最高の旅行にしたいですね。
関連コラムはこちら↓
【宮古島】春休みの天候・魅力・ツアーご紹介!
花粉がない!?
春といえば花粉で苦しむ方もいらっしゃることでしょう。せっかくの旅行に訪れたのに、花粉症が気になって楽しめなかったということになってしまってはもったいないですね。
しかし、花粉症の方であっても、宮古島は安心です。ここには花粉を飛ばすヒノキやスギといった針葉樹がないので、花粉症で苦しみながら旅行をしなくてよいので、嬉しいですね。
春に必要な持ち物は?
春の宮古島は初夏の気候なので、過ごしやすいのですが、その分日差しが強いのも特徴です。
半袖で一日中対策をしていない状態だと、やけどのような状態になることもあるでしょう。ぜひ、日焼け止めクリームやラッシュガードなどの日焼け対策グッズを持っておきましょう。
また、春のよく晴れた宮古島では、海が綺麗なので写真を撮りたくなるでしょう。防水カメラを持っていくことをおすすめします。
関連コラムはこちら↓
【宮古島】準備必須な持ち物20選
宮古島の春におすすめな観光スポット
イムギャーマリンガーデン
出典:LINEトラベル
宮古島の南側に位置するのがイムギャーマリンガーデンです。この場所は湾のような地形となっており、波が立ちにくく海流も穏やかで、プールのように安全に泳ぐことができます。
沖が見える側へと足を運べば、サンゴ礁が海底に並んでいる透明な海を眺めることができます。様々な海の姿を楽しむことができ、春の宮古島では、眺めているだけでも十分に楽しめるスポットといえます。
⇒イムギャーマリンガーデンの詳細はこちら
長間浜
長間浜は、宮古島の南西部にかかる来間大橋を渡った先にある来間島の最西端に位置します。
アダンの木のトンネルを抜けて見えてくるビーチですが、ここにはさらさらとした砂が広がっており、海とのコントラストを楽しむことができるでしょう。
また、来間島をドライブして長間浜へと向かう途中はサトウキビ畑が続いており、のどかな沖縄らしい風景を楽しめるのも嬉しいですね。
⇒長間浜海岸の詳細はこちら
渡口の浜
出典:4travel
宮古島から伊良部大橋を渡った先にあるのが渡口の浜です。ここは隣に接している下地島との湾になった部分にあり、美しい景色を眺めることができます。
この浜は弓状にカーブした地形となっており、透明度が高い宮古島の海を眺めているだけでも十分に楽しめるビーチといえます。春の晴れた日に訪れてみたいですね。
⇒渡口の浜の詳細はこちら
三角点
出典:スナップレイス
伊良部大橋を渡った先にある伊良部島の北側に三角点と呼ばれる絶景ポイントがあります。ここでは、崖の上から綺麗な宮古島の海を180度の大パノラマで見渡すことができます。
春の晴れている日には、遠くの海の底まで目で見ることができるほど綺麗なので、ぜひ一度訪れたいですね。ただ、三角点は断崖絶壁となっており、落ちてしまう心配もあるので、注意をしながら過ごしたいところです。
宮古島の春におすすめなアクティビティ
シュノーケリング
春の宮古島は晴れている日が多いことから、透き通った絶景の海中世界を眺めることができることでしょう。
そんなときは気軽に海に潜ることができるシュノーケリングがおすすめです。宮古島のツアーでは、必要な道具をレンタルしてくれるので、水着さえ持っていればすぐにでも目の前に広がる海を潜ることができます。宮古島のビーチは、浅瀬であっても豊富なサンゴ礁や熱帯魚を眺められるのでおすすめですよ。
宮古島シュノーケリング(シュノーケル)ツアーの詳細はこちら↓
SUP
近年リゾート地で人気のアクティビティがSUPです。
大きくて厚めのボードに乗って、パドルを漕ぎながら進むことができるので、開放的な気分を味わえるはずです。一枚のボードで浮かぶので難しそうに見えますが、意外にも簡単なのがSUPの良いところです。
綺麗な海を背景にガイドに写真をとってもらえば、SNS映えすること間違いないでしょう。
宮古島SUP(サップ)ツアーの詳細はこちら↓
鍾乳洞ケイビング
春の宮古島では、日によっては夏の暑さを感じることもあります。そんなときは、パンプキン鍾乳洞を訪れてみてはいかがでしょうか。
ここは、干潮のときしか入り口が現れないという幻の鍾乳洞です。太陽が照りつける春の宮古島であっても、かぼちゃ型の鍾乳洞を楽しんで、涼しく過ごすことができるのでおすすめです。
ケイビング を楽しんだ後は、海に向かってダイブすることもできるので、ぜひ行ってみましょう。
宮古島鍾乳洞探検ツアー(パンプキンホール)の詳細はこちら↓
スカイスポーツ
春のよく晴れた宮古島では、空の上から透き通った海を眺めるのも良いですね。
パラグライダーやパラセーリングは、インストラクターがしっかりとサポートをしてくれるので、初心者でも安心して空を飛べるのが嬉しいところ。宮古島の空の旅を味わえば、ここでしか体験できない貴重な思い出を作れることでしょう。
宮古島スカイスポーツ体験の詳細はこちら↓
ナイトツアー
春の宮古島では、夜のツアーもおすすめです。昼間は暑くても夜になれば涼しい夜風を感じることができるでしょう。
夜のジャングルではここでしか見ることができない夜行性の生物の姿も目にすることができます。また、宮古島の星空ナイトツアーもおすすめで、天の川や流れ星、さらに南十字星を肉眼で見ることもできるので、是非、参加してみてください。
宮古島ナイトツアー(ジャングルナイト・星空観測)の詳細はこちら↓
↓↓GoToトラベル地域共通クーポン対象【宮古島】アクティビティ一覧↓↓
おわり
日本一ともいえる透明な海に囲まれた宮古島を満喫するなら、春の晴れた日に旅行したいですね。
海の上からは、海底まで透き通った眺めを楽しむことができ、海の中をゴーグルで見渡せば、遠くまで見ることができて絶景を体験できます。
この時期は、予約が殺到するシーズンなので、事前の予約をしっかりと取って、是非、訪れてみてください。
関連コラムはこちら↓
【宮古島】夏の必須情報&人気の遊び方ご紹介
宮古島で楽しめる全てのツアーはこちら↓
宮古島の全アクティビティ
沖縄全域のツアーはこちら↓
沖縄トリップ