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宮古島のGWとは?
沖縄県の宮古島は、日本国内で南国のバカンス気分を味わうことができる島として有名です。ここでは、手つかずの大自然だけでなく、サンゴ礁が隆起してできた島特有の透明な海を眺めることができます。
宮古島のゴールデンウィークといえば梅雨の始まりの直前なので、旅行に行くのに絶好のタイミングです。しかし、ゴールデンウイークの旅行先としてベストな宮古島は、その分混雑することも予想されます。
ここでは、ゴールデンウィークに宮古島を旅行する際の持ち物やおすすめの観光スポット、アクティビティについてご紹介します。基本的なことを抑えて旅行に備えて、充実した宮古島を満喫したいですね。
GWの時期は最高のシーズン
ゴールデンウィークの宮古島は、特におすすめのシーズンです。この大型連休に綺麗な海を泳ぐことができるのは宮古島ならではです。
日本列島はまだ春のこの時期、すでに日本の南側に位置する宮古島は、夏の訪れを感じさせる気候となります。
島の大自然を様々な遊び方で楽しむことができるこの時期に、ぜひ宮古島へ行ってみてくださいね。
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【宮古島】4月に海に入れる?旅行前に知っておくべきこと
宮古島のGWの天気・天候・服装
GWの宮古島の天気・気温
平均気温 | 平均最高/最低気温 | 降雨日数 | 平均気温(東京) | |
4月 | 22.4℃ | 25.1/20.2℃ | 10日 | 13.9℃ |
5月 | 24.8℃ | 27.5/22.7℃ | 13日 | 18.2℃ |
4月下旬、5月上旬の宮古島は、まさに初夏を感じさせる季節といえます。日本列島の春の気候を忘れてしまうほどの南国気分を味わうことができるでしょう。
北風が吹くことはほとんどなく、気温が25度を超える日も多くなります。まさにベストシーズンともいえるこの時期に、宮古島を訪れたいですね。
GWの宮古島の服装
ゴールデンウィーク中は、日中は半袖で過ごすことができるでしょう。しかし、日によっては涼しいときもあるので、しっかりと薄手の長袖を持っておいたほうが良いでしょう。
さらに、紫外線も強いので、UV加工が施されている長袖であればなお良いですね。夜は気温が下がって寒くなるときもあるので、男性の方も軽めの上着が必要です。
宮古島のGWのQ&A
海に入れる?
日本列島では海開きは6月ごろですが、宮古島では3月下旬に海開きのイベントが行われます。ゴールデンウィークにはすでに多くの人が海水浴を楽しんでいるでしょう。
5月上旬の宮古島は水温も十分に高く、ウェットスーツを着ることなく海に入り楽しむことができるので、海を楽しむにもベストシーズンといえます。
GWはいつから予約必要?
宮古島のゴールデンウィークは、まさに繁忙期です。事前の予約がないと旅行を楽しむことができないでしょう。遅くても1ヶ月前には予約をとっておきたいですね。
旅行では、飛行機や宿泊場所だけでなく、レンタカーもしっかりと予約をしないと、せっかくの大型連休も楽しめなくなります。ぜひ事前に予約しましょう。
花粉がない!?
ゴールデンウィークの時期に旅行に出かけて、花粉症に苦しめられた経験のある方も多いのではないでしょうか。
しかし、宮古島ではそのような心配は一切無用です。実は、日本の南に位置する宮古島には、花粉症の原因となるスギやヒノキといった針葉樹が分布していません。そのため、南国気分を花粉症に悩まされることなく楽しむことができるでしょう。
花粉症の方の楽園としても知られているので、ぜひおすすめです。
GWに必要な持ち物は?
ゴールデンウィークの宮古島では、初夏のような過ごしやすい気候を楽しむことができます。
しかし、照りつける日光は、紫外線を強く含んでいる南国の日差しであることは変わりありません。紫外線対策をしないまま、直射日光を浴びていると、肌がやけどに近い状態になることもあるでしょう。ぜひ、日焼け止めクリームをこまめに塗ることをおすすめします。
また、この時期は程よい暑さのため、いつのまにか脱水症用や熱中症が起こってしまうこともあります。是非、水分補給を忘れずに旅行を楽しんでください。
GWにおすすめの宮古島の観光スポット
中の島ビーチ
中の島ビーチは、宮古島から伊良部大橋を渡った先にある下地島に位置するビーチです。
海中には多くのサンゴ礁や熱帯魚が生息しており、シュノーケリングやダイビングを楽しむことができます。
初夏のゴールデンウィークの季節なら、ほどよい水温なので気持ちよく天然の水族館を楽しむことができるでしょう。
⇒中の島海岸 (カヤッファ)の詳細はこちら
宮古島海中公園
宮古島の北側に伸びる半島にあるのが宮古島海中公園です。ここではアクリルパネル越しに海中世界を見ることができ、海中を泳ぐ魚を間近で見ることができるでしょう。
宮古島の美しい海の中を、水着に着替えることなく誰でも手軽に楽しむことができるのが嬉しいポイントですね。また、宮古島の海で取れる貝殻などで手作り体験をすることもできるので、雨の日にもおすすめの施設です。
⇒宮古島海中公園の詳細はこちら
宮古島海宝館
出典:じゃらん
宮古島海宝館は、宮古島島内の南東に位置する施設です。ここでは、ダイビングやシュノーケリングから貝細工まで、様々な遊びを体験できます。
家族でゴールデンウィークを楽しみたいなら、移動をしなくてもいろんなことができてしまうこのスポットはおすすめです。中にはレストランもあるので、昼食が同じ施設で取れるのは嬉しいですね。
⇒宮古島海宝館の詳細はこちら
シギラビーチ
シギラビーチは、宮古島でも大きなホテルである「シギラセブンマイルズリゾート」が管理するビーチで、ウミガメと一緒に泳げるビーチとして有名です。
しっかりと管理されており、監視員が常駐していたりシュノーケリング用品をレンタルできたりと、綺麗な海を安心して楽しめる設備が整っています。
海を眺めているだけでも十分に楽しめる場所なので、是非、みんなで贅沢なゴールデンウィークを過ごしてみてください。
⇒シギラビーチの詳細はこちら
GWに参加可能な宮古島のオプショナルツアー
青の洞窟
宮古島には、洞窟内が青く光る「青の洞窟」と呼ばれる神秘的なスポットがあります。
青の洞窟は全長10mほどのドーム型になっており、シュノーケリングで海中を眺めれば、別世界を楽しむことができること間違いなし。
洞窟の入り口付近では、ハタンポと呼ばれる夜行性の熱帯魚の群れを間近で見ることもできるでしょう。
宮古島青の洞窟ツアーの詳細はこちら↓
カヤック
宮古島の海は透明度が高いので、ゆったりとぷかぷか浮かぶカヤックは人気のアクティビティです。
ゴールデンウィークの天気の良い日には透明度も高くなり、宙に浮いている感覚を味わえることでしょう。お子様と一緒に2人1組で楽しむことができるので、是非、家族で参加してみてください。
宮古島カヌー(カヤック)ツアーの詳細はこちら↓
八重干瀬
八重干瀬は、宮古島の北側に広がるサンゴ礁が豊富な海域です。この場所は日本最大の珊瑚礁地帯として、国の天然記念物に指定されています。
ゴールデンウィーク中はツアーが毎日開催されており、どれも予約が必要です。特にボートエントリーのシュノーケリングやダイビングが人気ですが、透明度抜群の海での釣りツアーもおすすめです。
宮古島に行かれる際には、ぜひ一目見ていただきたいスポットです。
宮古島八重干瀬(やびじ)ツアーの詳細はこちら↓
シュノーケリング
ゴールデンウィークの宮古島の海は、透明度が抜群です。眺めているだけでも綺麗ですが、気軽に海の中を見ることができるシュノーケリングもおすすめです。
水着さえ持っていれば、必要な道具はすべてレンタルできるのがツアーの良いところですね。50m先まで眺められる宮古島の海をぜひ一目見てください。
宮古島シュノーケリング(シュノーケル)ツアーの詳細はこちら↓
鍾乳洞探検
パンプキン鍾乳洞は、宮古島の代表的な鍾乳洞です。潮が満ちると海に沈んでしまう入り口から中へ入れば、長い年月が作り上げたかぼちゃ型をした鍾乳石が出迎えてくれます。
ケイビングを体験することができますが、初心者でも易しく中まで入ることができるので、家族みんなで楽しめるでしょう。
宮古島鍾乳洞探検ツアー(パンプキンホール)の詳細はこちら↓
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おわり
ゴールデンウィークの宮古島は爽やかな初夏の時期で、海に入らなくても快適に過ごせるでしょう。
もちろん本州より一足早く海に入れるので、南国バカンス気分を味わうこともできますよ。大型連休を利用して、宮古島へと足を運んでみてはいかがでしょうか。
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