出典:4travel
狩俣遠見台の概要
「狩俣遠見台」は、宮古島の北部、細長く突き出た半島の先にあります。狩俣集落の裏手の森の小高い場所に作られています。
宮古島の市街地から車で20分ほどで行くことができます。
ただし、駐車場などはなく案内の看板なども出ていないような場所にありますので、行かれる際は地図でしっかりと場所を確認しておいてください。
宮古島には国の史跡に登録されている遠見台が5か所あり、狩俣遠見台もその1つです。
これらの遠見台は、17世紀ごろに外国船の到来や船舶の往来を監視するために設置されたそうです。
狩俣遠見台の楽しみ方
狩俣遠見台からは、正面に大神島を望む絶景を見ることができます。
石積みの遠見台は歴史ある貴重なものなので、崩さないように慎重に登るようにしてください。
また、地元では神聖な場所とされているそうなので静かに見学するようにしましょう。
狩俣遠見台は池間大橋や島尻のマングローブ林の近くにあるため、一緒に観光するのもおすすめです。
ダイビングのメッカとも言われる池間島周辺の海は一見の価値があります。
池間大橋の上は駐車禁止のため、歩道を歩いて橋の上から海を眺めてみてください。
島尻のマングローブ林は、遊歩道が整備されていて汽水域の動植物をじっくりと観察することができます。
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狩俣遠見台の基本情報
名称 | 狩俣遠見台 |
所在地 | 沖縄県宮古島市平良狩俣(MAPで見る) |
アクセス | 宮古空港から車で22分 |
駐車場 | あり |
食事(周辺) | なし |
トイレ | なし |
現地スタッフのおすすめコメント
市内から池間島に向かう途中の猪俣集落 の小高いところにありますよ。かつて遠見台として使われていただけあって見晴らしは最高!!大神島が良く見えるんです。地元では神が宿る聖地として知られているので、静かに見て回りましょう。
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