目次
沖縄本島から南西に約300km、エメラルドグリーンの海に囲まれた美しい島、宮古島。
「ミヤコブルー」と称される、抜群の透明度を誇る海は、訪れる人々を魅了してやみません。
今回は、宮古島で絶対に外せない定番観光スポットから、まだ知られていない絶景スポットまで、おすすめスポットを厳選してご紹介します!
宮古島の観光スポット&絶景スポット40選
宮古島には、綺麗な海の他にも多くの観光スポットがあります。
に分けて紹介しますので、ぜひ行きたい場所を見つけてみてくださいね。
美景ビーチ&透明度抜群の海
ビーチスポット | 簡単説明 |
与那覇前浜ビーチ | 東洋一のビーチといわれている美景ビーチ |
新城海岸 | カラフルサンゴ礁が敷き詰められたビーチ |
17END | 飛行機の発着を見ながら海水浴できるビーチ |
中の島ビーチ | 宮古島屈指に天然ビーチ |
シギラビーチ | ウミガメと一緒に泳げるビーチ |
吉野海岸 | 透明度&熱帯魚が魅力のビーチ |
渡口の浜 | ホワイトサンドの砂浜が美しいビーチ |
八重干瀬 | 天然記念物に指定されている海 |
青の洞窟 | ボートでしか行けない青の洞窟 |
サンセットビーチ | 市街地からすぐのビーチ。サンセットは極上 |
宮古島は360度透明度の高い海を有する美景ビーチがあります。その中でも観光旅行に最適な人気のビーチを10か所のビーチをご紹介!
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【宮古島】必見の絶景ビーチ23選
与那覇前浜ビーチ
宮古島を代表する観光スポットとして、国内外問わず多くの観光客を魅了する「前浜ビーチ」。その美しさは「東洋一」と称され、数々のメディアで取り上げられるほどです。
約7kmにわたって続く真っ白な砂浜は、どこまでも続く水平線と青い空に溶け込み、まさにパラダイス。
目の前に広がるエメラルドグリーンの海は、透き通るような透明度を誇り、その美しさは言葉では言い表せません。白い砂浜と青い海の鮮やかなコントラストは、ここでしか味わえない特別な景色です。
住所 | 沖縄県宮古島市下地字与那覇(MAPで見る) |
行き方 | 宮古空港から車で約15分 |
滞在時間 | 1~2時間 |
楽しみ方 | シュノーケル、マリンスポーツ、BBQ、カフェ、ビーチ遊び |
⇒与那覇前浜の詳細はこちら
新城海岸
宮古島のビーチの中でも、特に人気の高い「新城海岸」。 サンライズが美しく、多くの観光客が朝日を拝むために訪れます。
ビーチには、シャワー、更衣室、トイレ、売店など、充実した施設が完備されているので、快適に過ごすことができます。 ランチを楽しめるお店もあるので、一日中ゆっくりと過ごしたい方にもおすすめです。
また、遠浅なので小さなお子様連れでも安心して遊べます。 さらに、クマノミが生息しているエリアには目印のブイが設置されているので、シュノーケリングを楽しむ際はぜひ探してみてください。
住所 | 沖縄県宮古島市字新城(MAPで見る) |
行き方 | 宮古空港から車で約25分 |
滞在時間 | 30分~3時間 |
楽しみ方 | シュノーケル、SUP、カヤック、サンライズ |
⇒新城海岸の詳細はこちら
17END
新城海岸は、宮古島の隠れた魅力が詰まった秘境スポット。 まだ多くの人に知られていないため、静かに美しい景色を満喫できます。
夕暮れ時のサンセットは格別。 オレンジ色に染まる空と、静寂に包まれた海のコントラストは、まさに絶景です。 干潮時には、遠くまで続く白い砂浜が現れ、さらに広大な景色を楽しむことができます。
さらに、近くの飛行場で行われているタッチ&ゴー(一度着陸してからもう一度離陸する訓練)を間近で見ることができます。 飛行機が目の前を滑走する迫力満点の光景は、ここでしか味わえない貴重な体験です。
写真映えも抜群なので、女子旅やカップルでの旅行にもおすすめです。 宮古島の新たな魅力を発見できる、忘れられない思い出になること間違いなしです。
住所 | 沖縄県宮古島市伊良部佐和田(MAPで見る) |
行き方 | 宮古空港から車で約31分 |
滞在時間 | 30分~1時間 |
楽しみ方 | シュノーケリング、SUP、カヤック、サンセット |
中の島ビーチ
宮古島でシュノーケリングやビーチエントリーのダイビングを楽しむなら外せないのが、「中の島ビーチ」。
海に足を踏み入れると、すぐに水深10mほどの深さに。 すぐ目の前に広がるサンゴ礁には、色とりどりの熱帯魚が群れ泳ぎ、まさに水族館のような世界が広がります。
ひざ下あたりでも熱帯魚を見ることができるほど、透明度が高く、水中の美しさに驚かされること間違いなしです。 手軽に美しい海中世界を楽しみたい方におすすめです。
住所 | 沖縄県宮古島市伊良部佐和田 下地島空港滑走路脇(Google Mapを見る) |
行き方 | 宮古空港から車で約30分 |
滞在時間 | 1~3時間(ツアー参加時) |
楽しみ方 | シュノーケル、カヤック、SUP、ダイビング |
⇒中の島海岸 (カヤッファ)の詳細はこちら
シギラビーチ
宮古島を代表するリゾートホテル「シギラセブンマイルズリゾート」に隣接する「シギラビーチ」。 白い砂浜とエメラルドグリーンの海のコントラストが美しく、まさに南国リゾートの楽園。
ウミガメが目撃できることでも有名で、運が良ければ泳いでいる姿を見ることができるかもしれません。
ビーチには、ゆったりとくつろげるカバナと呼ばれる屋根付きのスペースが設置されているので、日差しを避けながら優雅な時間を過ごせます。
シュノーケリングやシーカヤックなどのマリンアクティビティのレンタルも充実しているので、アクティブに楽しみたい方にもおすすめです。
ラグジュアリーな雰囲気の中で、心身ともにリフレッシュできる、贅沢なビーチです。
住所 | 沖縄県宮古島市上野新里(MAPで見る) |
行き方 | 宮古空港より車で約15分 |
滞在時間 | 1~2時間 |
楽しみ方 | シュノーケル、マリンスポーツ |
⇒シギラビーチの詳細はこちら
吉野海岸
出典:4travel
宮古島北部にある「吉野海岸」は、約500mにわたって続く広大な海岸線を持つ、自然豊かなスポット。
イノーと呼ばれるサンゴ礁で囲まれたエリアもあり、流れが穏やかなので、小さなお子様連れでも安心してシュノーケリングを楽しむことができます。
駐車場は有料ですが、その分、美しい海を独り占めできるような、静かで穏やかな時間が過ごせます。
海中では、色とりどりの熱帯魚やサンゴ礁など、豊かな自然を満喫できます。 宮古島の自然を満喫したい方におすすめです。
住所 | 沖縄県宮古島市城辺字保良(Google Mapを見る) |
行き方 | 宮古空港から車で約26分 |
滞在時間 | 30分~1時間 |
楽しみ方 | ビーチコーミング、シュノーケリング、SUP、カヤック、サンライズ |
⇒吉野海岸の詳細はこちら
渡口の浜
出典:4travel
宮古島から橋で渡ることができる伊良部島にある「渡口の浜」。 三日月型をした美しいビーチで、約800mにわたって続く白い砂浜は、まさに圧巻です。
売店やトイレ、シャワーなどの施設も完備しているので、小さなお子様連れでも安心して楽しめます。
沖縄らしい絶景を満喫できる穴場スポットですが、監視員がいないことや、波が入りやすい地形であることから、安全に十分注意して遊んでください。
青い海と白い砂浜のコントラストが美しい渡口の浜で、特別な思い出を作りましょう。
住所 | 沖縄県宮古島市字伊良部1392-2(Google Mapを見る) |
行き方 | 宮古空港から車で約23分 |
滞在時間 | 30分~1時間 |
楽しみ方 | カヤック、SUP、海水浴、ビーチコーミング |
⇒渡口の浜の詳細はこちら
八重干瀬
宮古島から北に約25kmに位置する「八重干瀬(やびじ)」は、広大なサンゴ礁が広がる、まさに海の楽園。 その規模は日本最大級で、2013年には国の天然記念物に指定されました。
透明度抜群の海は、まるで水族館のように美しく、色とりどりの熱帯魚やサンゴ礁が息をのむほどです。 シュノーケリングやダイビングのメッカとして知られ、多くのダイバーやシュノーケラーを魅了しています。
八重干瀬では、神秘的な海中世界を存分に満喫できる、さまざまなアクティビティが楽しめます。 透き通った海を眺めながら、忘れられない思い出を作りましょう。
住所 | 沖縄県宮古島市平良池間(Google Mapを見る) |
行き方 | 宮古空港から車で約30分(池間漁港) |
滞在時間 | 約3~6時間(ツアー参加時) |
楽しみ方 | シュノーケリング、ダイビング、釣り |
⇒八重干瀬の詳細はこちら
宮古島八重干瀬(やびじ)ツアーの詳細はこちら↓
青の洞窟
宮古島で最も人気の観光スポットの一つに、神秘的な美しさで知られる「青の洞窟」があります。
ボートで洞窟内に進入すると、全長10mの広いドーム状空間が現れ、太陽の光が海面から差し込み、洞窟内全体を青く染め上げる幻想的な光景が広がります。
北風の影響で冬場は船が出せない日もありますが、シュノーケリングやダイビングで青く光る海を眺めれば、まるで冒険をしているような気分に。
息をのむような美しさにきっと心を奪われることでしょう。
住所 | 沖縄県宮古島市伊良部池間(MAPで見る) |
行き方 | 宮古空港から車で約28分 |
滞在時間 | 2~3時間 |
楽しみ方 | シュノーケリング、ダイビング |
⇒青の洞窟の詳細はこちら
宮古島青の洞窟ツアーの詳細はこちら↓
サンセットビーチ
宮古島でアクセス抜群の人工ビーチといえば、「サンセットビーチ」。 平良港から車でわずか数分の場所にあるため、市街地はもちろん、空港からも近く、気軽に立ち寄ることができます。
クラゲ対策のネットが張られているので、小さなお子様連れでも安心して遊べます。 また、パラセーリングの発着場としても有名で、空から美しい宮古島の景色を眺めることも可能です。
サンセットビーチの魅力は、なんといっても美しい夕焼け。 オレンジ色に染まる空と、静寂に包まれた海のコントラストは、まさに絶景です。
ロマンチックな雰囲気の中で、大切な人と過ごすサンセットは、忘れられない思い出になるでしょう。
住所 | 沖縄県宮古島市平良(Google Mapを見る) |
行き方 | 宮古空港から車で約13分 |
滞在時間 | 30分~2時間(ツアー参加時) |
楽しみ方 | サンセット、カヤック、SUP、ナイトクルーズ、パラセーリング |
⇒宮古サンセットビーチの詳細はこちら
絶景が眺められるスポット
絶景スポット | 簡単説明 |
三角点 | 宮古島随一の絶景スポット。少し危険です。 |
伊良部大橋 | 日本最長の伊良部大橋。頂上からのサンセットは絶景 |
竜宮城展望台 | 与那覇前浜を海を見渡せる観光スポット |
パンプキンホール | パワースポットとしても有名な観光スポット |
通り池 | ダイバーにも人気の観光スポット |
ゆにの浜 | 干潮時のみ表す幻の浜 |
比嘉ロードパーク | 海の色と断崖絶壁のコントラストが絶景の観光スポット |
宮古島は色鮮やかな海やマングローブ原生林などがあります。ここではその中でも観光していただきたい絶景スポットをご紹介。
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三角点
出典:スナップレイス
宮古島で、雄大な絶景を満喫したいなら外せないのが「三角点」。 断崖絶壁の崖の上からは、どこまでも続くエメラルドグリーンの海と、空が一体となった壮大なパノラマが広がります。
目の前に広がる青い海と空を独り占めできる贅沢な空間は、まさに圧巻。 まるで映画のワンシーンのような景色に、感動すること間違いなしです。
崖の上からの眺めは、スリル満点! 落ちたら大変なので、くれぐれも注意して景色を楽しみましょう。
アドベンチャー気分を味わいたい方、絶景を求める方におすすめのスポットです。
住所 | 沖縄県宮古島市伊良部(Google Mapを見る) |
行き方 | 宮古空港から車で約26分 |
滞在時間 | 約30分 |
楽しみ方 | 絶景観光、ドライブ |
伊良部大橋
宮古島と伊良部島を結ぶ「伊良部大橋」は、全長3,540mと、日本一の長さを誇る橋。 その圧倒的なスケールは、まさに圧巻です。
車でゆっくりとドライブしながら、青い海と空を望む開放的な景色を楽しめます。 橋の周りには、透明度の高い宮古島の海が広がり、ドライブするだけでも心が躍る気持ちよさ。
伊良部大橋を渡る際は、ぜひ車を停めて、雄大な景色を写真に収めましょう。 忘れられない思い出になること間違いなしです。
住所 | 沖縄県宮古島市伊良部(MAPで見る) |
行き方 | 宮古空港から車で約10分 |
滞在時間 | 約30分 |
楽しみ方 | ドライブ、サンセット、カヤック、SUP |
⇒伊良部大橋の詳細はこちら
竜宮城展望台
宮古島から橋を渡ってすぐの場所にある「来間島(くりまじま)」には、絶景を楽しめる展望台があります。
サトウキビ畑に囲まれた静かな島にある展望台は、竜宮城をモチーフにした可愛らしい建物。 展望台からは、透明度抜群の海と、宮古島を代表するビーチ「与那覇前浜ビーチ」を一望できます。
展望台へ続く道も、海を眺めながら楽しめるので、一石二鳥のスポットです。
住所 | 沖縄県宮古島市下地字来間(Google Mapを見る) |
行き方 | 宮古空港から車で約16分 |
滞在時間 | 15~30分 |
楽しみ方 | 絶景観光、ドライブ |
⇒竜宮城展望台の詳細はこちら
パンプキンホール(保良泉鍾乳洞)
宮古島には、神秘的な鍾乳洞「パンプキンホール」があります。
干潮時しか入ることができないことから「幻の鍾乳洞」とも呼ばれ、長い年月をかけて作られた鍾乳洞の神秘的な空間は、まさに大自然の芸術。
洞窟内には、パンプキン型の鍾乳石など、様々な形の鍾乳石を見ることができます。
宮古島随一のパワースポットとしても知られており、洞窟内の静寂と神秘的な空間は、心身をリフレッシュさせてくれるでしょう。
住所 | 沖縄県宮古島市城辺保良1139-1(Google Mapを見る) |
行き方 | 宮古空港から車で約25分 |
滞在時間 | 1~2時間 |
楽しみ方 | 洞窟探検、ダイブ、パワースポット |
⇒保良泉鍾乳洞の詳細はこちら
通り池
宮古島の下地島にある「通り池」は、洞穴を通して二つの池が地下でつながっている、珍しいスポット。
潮の満ち引きによって、池の水位が変化し、異なる景色を見ることができます。 満潮時には、洞窟に海水が流れ込み、まるで海と一体化したような幻想的な景色に。 干潮時には、洞窟が姿を現し、神秘的な空間が広がります。
ダイビングでは、この地下をくぐるツアーも人気で、ダイバーならぜひ挑戦したいスポットです。
国の天然記念物にも指定されている「通り池」は、宮古島の自然の神秘を感じることができる貴重な場所です。
住所 | 沖縄県宮古島市伊良部佐和田(Google Mapを見る) |
行き方 | 宮古空港から車で約30分 |
滞在時間 | 30分~3時間(ツアー参加時) |
楽しみ方 | 絶景観光、ダイビング |
⇒通り池の詳細はこちら
ゆにの浜
宮古島にかかる伊良部大橋からも見ることができる、小さな島「ゆにの浜」。 サンセットビーチからカヤックやボートで行くことができます。
「ゆに」とは沖縄の言葉で「盛る」という意味で、砂が盛り上がり、海にぽっかりと浮かんだような姿が特徴です。
上陸すれば、360度海に囲まれた絶景を眺めることができ、まるで無人島に来たような気分に。
伊良部大橋を渡る際に、ぜひ目を凝らして探してみて下さい。
住所 | 沖縄県宮古島市平良(Google Mapを見る) |
行き方 | 宮古空港から車で約13分(サンセットビーチ) |
滞在時間 | 30分~2時間(ツアー参加時) |
楽しみ方 | カヤック、SUP |
比嘉ロードパーク
宮古島の北東部、池間島と東平安名崎の間に位置する「比嘉ロードパーク」。 ドライブ途中に気軽に立ち寄ることができる、絶景スポットです。
整備された高台からは、透き通った宮古島の海が一望でき、青い海と空が織りなす絶景は、まさに圧巻。
さらに、近くには吉野海岸などがあり、シュノーケリングを楽しむ人々の姿も眺めることができます。
海を眺めながら、ゆったりと時間を過ごしたい方におすすめです。
住所 | 沖縄県宮古島市城辺字比嘉1521-128(MAPで見る) |
行き方 | 宮古空港から車で約20分 |
滞在時間 | 15分 |
楽しみ方 | 絶景観光 |
⇒比嘉ロードパークの詳細はこちら
歴史的な観光スポット
歴史的観光スポット | 簡単説明 |
漲水御嶽 | 宮古島で最も格式の高い御嶽(うたき) |
多良川酒造見学 | 「多良川」、「久遠」などの泡盛見学ができます |
仲宗根豊見親の墓 | かつての宮古第一の首領の墓 |
宮古島市体験工芸村 | 琉球衣装の着付けやシーサー作りができる体験スポット |
琉球王朝時代の名残のある宮古島には絶景スポットだけでなく、歴史的な観光スポットもあります。ここでは大人が楽しめる観光スポットをご紹介。
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【宮古島】シニアに人気な理由とおすすめスポットご紹介
漲水御嶽
出典:4travel
漲水御嶽(はりみずうたき)は、宮古島にある数少ない聖地の一つで、一般の人々が自由に訪れることができる珍しい場所です。この御嶽は、琉球王国の建造物よりも古く、宮古島で最も格式の高い霊場とされています。
漲水御嶽は、宮古島の創世神話や人蛇婚伝説の舞台となっており、古意角(こいつの)と姑依玉(こいたま)という男女神が祀られています。これらの神話は、宮古島の歴史や文化を理解する上で重要な要素となっています。また、御嶽の周囲には大きなガジュマルの木が立ち並び、訪れる人々に神聖な空気を感じさせます。
この神聖な場所は、観光客にも開かれており、旅の始まりと終わりに訪れると良いとされています。訪れる際には、心の中で住所や名前を唱え、宮古島での目的を伝えると良いとされています。漲水御嶽は、文化的にも歴史的にも重要な場所であり、島の人々の信仰を集め続けています。
住所 | 沖縄県宮古島市平良字西里8(Google Mapを見る) |
行き方 | 宮古空港から車で約13分 |
滞在時間 | 30分 |
楽しみ方 | 散策、パワースポット |
⇒漲水御嶽の詳細はこちら
多良川酒造見学
出典:4travel
沖縄のお酒といえば、泡盛が有名で、ここ多良川酒造は大人の観光に最適なスポットとして知られています。特に宮古島の多良川で作られる泡盛は、その多くが3年以上熟成された古酒であり、お酒好きにはたまらない逸品です。
多良川酒造では、製造過程を見学できることが魅力の一つです。ここでは、宮古島特有の酵母菌「MY17株酵母」を使用して泡盛を仕込み、古酒特有の甘い芳香を持つ「バニリン」を多く生成することが可能です。このような独自の製法により、多良川の古酒は深い味わいを持ち、訪れる人々に特別な体験を提供しています。
また、多良川酒造には「ういぴゃーうぷうす蔵」という専用の洞窟貯蔵庫があり、年間を通して安定した気温と湿度で古酒を育てるのに最適な環境が整っています。この洞窟では、特別な記念日やイベントのために泡盛を保管し、熟成させることができます。訪問者は、こうした独自の貯蔵方法を見学しながら、泡盛の試飲を楽しむことができます。
住所 | 沖縄県宮古島市城辺砂川85(Google Mapを見る) |
行き方 | 宮古空港から車で約14分 |
滞在時間 | 30分~2時間(見学時) |
楽しみ方 | 泡盛見学 |
仲宗根豊見親の墓
仲宗根豊見親の墓(なかそねとぅゆみゃのはか)は、宮古島にある最大規模のお墓で、その歴史的価値から多くの観光客が訪れるスポットです。この墓は、15世紀末から16世紀初頭にかけて宮古島を支配した仲宗根豊見親が、父である真誉之子豊見親(まゆのふぁとぅゆみゃ)の霊を弔うために建てたとされています。
墓の構造は、琉球石灰岩で作られた階段が13段もあり、その規模と壮麗さから歴史を感じることができます。墓室の前には7つの大きな石柱が立ち並び、まるで小さなピラミッドのような印象を与えます。また、墓の中には井戸があり、現在でも水が残っているという珍しい特徴があります。
この墓は、宮古島の伝統的な「ミャーカ式」と呼ばれる風葬墓地と、沖縄本島の横穴式墓地を組み合わせた独特の設計が特徴です。これにより、当時の宮古島と沖縄本島の文化交流を垣間見ることができます。仲宗根豊見親の墓は、国の重要文化財に指定されており、宮古島の歴史と文化を深く知るための貴重な史跡です。
住所 | 沖縄県宮古島市平良字西仲漲水海岸(MAPで見る) |
行き方 | 宮古空港から車で約13分 |
滞在時間 | 15~30分 |
楽しみ方 | 散策、観光 |
⇒仲宗根豊見親の墓の詳細はこちら
宮古島市体験工芸村
出典:4travel
宮古島の歴史や文化を実際に体験したいなら、宮古島市体験工芸村を訪れることをお勧めします。この施設は、宮古島市熱帯植物園内に位置し、さまざまな工芸体験を提供しています。
宮古島市体験工芸村では、シーサー作りや琉球衣装での撮影、藍染め体験、そして昔の人々が使用していた民具作りなど、多彩な体験が可能です。特に、シーサー作りは子どもから大人まで楽しめる人気のプログラムで、宮古島の土を使ってオリジナルのシーサーを作ることができます。
また、宮古島の伝統的な藍染め体験では、ハンカチやスカーフを自分の手で染め上げることができ、独自の模様を楽しむことができます。さらに、琉球衣装を着ての撮影は、特に女性に人気で、宮古島の文化を肌で感じることができます。
このように、宮古島市体験工芸村では、宮古島の自然や文化、歴史を深く理解できる体験が豊富に用意されており、観光客にとって忘れられない思い出を作ることができる場所です。各工房では事前予約が推奨されているため、訪問前に確認することをお勧めします。
住所 | 沖縄県宮古島市平良東仲宗根添116-286(Google Mapを見る) |
行き方 | 宮古空港から車で約8分 |
滞在時間 | 30分~2時間(体験時) |
楽しみ方 | ハンドメイド体験、シーサー作り、琉球衣装撮影、園内散策 |
⇒宮古島市体験工芸村の詳細はこちら
ファミリーでも楽しめる観光スポット
ファミリー観光スポット | 簡単説明 |
宮古島海中公園 | 天然の海中水族館を楽しめる観光スポット |
宮古島海宝館 | 世界中の様々な貝殻を楽しめる観光スポット |
うえのドイツ文化村 | 水中展望台を始めとした様々な体験ができる観光スポット |
シギラ黄金温泉 | 天然のジャングルプールなどの温泉を楽しめる観光スポット |
小さなお子様連れのご家族ですと、どうしても遊び方や観光の仕方に制限が出てしまうもの。ここではファミリーにおすすめの観光スポットをご紹介。
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宮古島海中公園
宮古島の透明度の高い海を、水着に着替えることなく楽しめるスポットとして、宮古島海中公園があります。この施設では、24枚の透明ガラスを通して海中の様子を眺めることができ、まるで海の中を歩いているかのような体験ができます。特に、気温が下がる秋から冬にかけては、水に入らずに海中の世界を楽しめるのが嬉しいポイントです。
さらに、宮古島海中公園では、地元の貝殻を使った手作り体験も人気です。訪れる人々は、宮古島の自然素材を使ってオリジナルの作品を作ることができ、旅の思い出を形に残すことができます。このような体験は、宮古島の文化や自然をより深く理解する機会を提供してくれます。
住所 | 沖縄県宮古島市平良字狩俣2511-1(MAPで見る) |
行き方 | 宮古空港から車で約23分 |
滞在時間 | 1~2時間 |
楽しみ方 | 園内観光、お土産屋、カフェ(レストラン) |
⇒宮古島海中公園の詳細はこちら
宮古島海宝館
出典:じゃらん
宮古島海宝館(かいほうかん)は、世界中から集められた貝殻が展示されている観光スポットで、訪れる人々を飽きさせない魅力を持っています。ここでは、1万点以上の貝が展示されており、アジア最大級のシェルミュージアムとして知られています。
海宝館では、シュノーケリングやダイビングといったアクティビティを楽しむことができるわけではありませんが、貝細工の体験が可能です。雨の日でも楽しめるこの体験では、貝を使ったオリジナルアクセサリーやタペストリーを作ることができ、家族連れにも人気のスポットです。
また、海宝館は保良川ビーチのすぐ隣に位置しているため、シュノーケリングなどのマリンアクティビティを楽しんだ後に訪れるのもおすすめです。館内にはレストランも併設されており、宮古島の魚介類を堪能することができます。家族で訪れるにはぴったりの場所です。
住所 | 沖縄県宮古島市城辺字保良591-1(MAPで見る) |
行き方 | 宮古空港から車で約25分 |
滞在時間 | 30分~2時間(ツアー参加時) |
楽しみ方 | カフェ(レストラン)、お土産、シュノーケリング、ダイビング |
⇒宮古島海宝館の詳細はこちら
うえのドイツ文化村
出典:4travel
宮古島の上野にあるテーマパーク「うえのドイツ文化村」は、明治時代にドイツの難破船を救助した歴史的な場所として知られています。このテーマパークでは、ドイツ文化と宮古島の美しい自然を同時に楽しむことができ、家族連れにぴったりの観光スポットです。
園内には、海中船や湾内でのスタンドアップパドル(SUP)やカヤックなど、さまざまなアクティビティが用意されています。特に、海中船は水中の景色を楽しむことができ、海に入らずに海中の世界を堪能できるのが魅力です。また、ドイツのマルクスブルグ城を再現した記念館や、ドイツメルヘンの世界をテーマにしたキンダーハウスなどもあり、一日中楽しむことができます。
このように、うえのドイツ文化村は、歴史と文化、自然を体験できる場所として、訪れる人々に満足感を提供しています。家族で訪れれば、充実した時間を過ごせること間違いなしでしょう。
住所 | 沖縄県宮古島市上野字宮国775-1(MAPで見る) |
行き方 | 宮古空港から車で約15分 |
滞在時間 | 30分~2時間(ツアー参加時) |
楽しみ方 | 園内観光、SUP、カヤック |
⇒うえのドイツ文化村の詳細はこちら
シギラ黄金温泉
出典:4travel
宮古島の代表的なリゾートである「シギラセブンマイルズリゾート」には、南国にある数少ない天然温泉「シギラ黄金温泉」があります。この温泉は、地下1250メートルから湧き出る天然の温泉を利用しており、亜熱帯の大自然を満喫しながらリラックスすることができます。
また、シギラ黄金温泉には、水着を着て入ることができるジャングルプールがあり、沖縄では珍しい体験ができます。家族で訪れるのに最適なこの施設では、温泉に浸かりながら一日の疲れを癒すことができるため、観光スポットとして非常におすすめです。
住所 | 沖縄県宮古島市上野新里1405-223(MAPで見る) |
行き方 | 宮古空港から車で約15分 |
滞在時間 | 1~2時間 |
楽しみ方 | 温泉、プール遊び |
⇒シギラ温泉 奇跡の泉の詳細はこちら
雨の日でも楽しめる観光スポット
雨の観光スポット | 簡単説明 |
雪塩ミュージアム | 宮古島の雪塩や雪塩アイスクリームを楽しめる |
宮古島温泉 | サウナもある宮古島の天然温泉 |
道の駅 | お土産用のマンゴーが大人気 |
ユートピアファーム宮古島 | マンゴー園、フラワー園、フルーツ園などトロピカルフルーツを楽しめる観光スポット |
宮古島市熱帯植物園 | 宮古島ならではの亜熱帯動植物を楽しめる観光スポット |
宮古島旅行で突然の雨…当初予定していた計画が崩れてしまった…ということもあるかと思います。ここでは雨の日でも楽しめる観光スポットをご紹介!
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雪塩ミュージアム
宮古島にある「雪塩ミュージアム」は、雪塩の製造工程やそのユニークな使い方を学べる観光スポットです。ここでは、専門スタッフが雪塩の秘密をわかりやすく説明し、製造工程を見学することができます。さらに、雪塩を使ったお肌のマッサージ体験や、袋詰めの工程を自由に見学することも可能です。
ミュージアム内のラウンジでは、雪塩ソフトクリームを楽しむことができ、ハイビスカスや島とうがらしを合わせた「合わせ塩」をかけて味の変化を楽しむことができます。また、近くには西の浜ビーチがあり、池間大橋や池間島を一望できる絶好のロケーションに位置しています。家族で訪れるのにぴったりの場所で、宮古島の文化と自然を存分に楽しむことができます。
住所 | 沖縄県宮古島市平良字狩俣191(MAPで見る) |
行き方 | 宮古空港から車で約26分 |
滞在時間 | 30分~1時間 |
楽しみ方 | アイスクリーム、ビーチ散策、カフェ(レストラン) |
⇒雪塩ミュージアムの詳細はこちら
宮古島温泉(みやこの湯)
出典:じゃらん
宮古島で雨の日にリラックスするのに最適な場所として、宮古空港からも近い「シギラ黄金温泉」をおすすめします。この温泉は、南国の宮古島にある数少ない天然温泉の一つで、地下1250メートルから湧き出る温泉を利用しています。周囲の亜熱帯の大自然を楽しみながら、ゆったりと過ごすことができます。
シギラ黄金温泉には大浴場だけでなく、家族でプライベートに楽しめる個室の温泉も用意されています。これにより、子連れの家族でも安心して利用できるため、特にシュノーケリングなどのアクティビティ後にフライトが控えている方にとって、体を癒すのに最適なスポットです。さらに、水着を着用して入れるジャングルプールもあり、家族全員で楽しむことができます。
住所 | 沖縄県宮古島市平良東仲宗根添1898-19(MAPで見る) |
行き方 | 宮古空港から車で約10分 |
滞在時間 | 1~2時間 |
楽しみ方 | 温泉、サウナ |
⇒宮古島温泉の詳細はこちら
道の駅みやこ
出典:シネマズPLUS
宮古島でぜひ試してみたい南国のフルーツといえばマンゴーです。お土産として購入したい方には、「島の駅みやこ」が特におすすめです。ここでは、宮古島産のマンゴーが豊富に揃っており、お手頃な価格で購入することができます。また、隣接する郵便局から簡単に配送手続きを行えるので、旅行中でも手軽にお土産を送ることができます。
さらに、「島の駅みやこ」では、マンゴーを使ったソフトクリームも楽しめます。濃厚なマンゴーの風味を味わえるこのソフトクリームは、訪れた際にはぜひ試してみたい一品です。また、近くには西の浜ビーチがあり、池間大橋や池間島を一望できる絶好のロケーションも魅力の一つです。家族での観光にもぴったりのスポットです。
住所 | 沖縄県宮古島市平良字久貝870-1(MAPで見る) |
行き方 | 宮古空港から車で約11分 |
滞在時間 | 15~30分 |
楽しみ方 | お土産 |
ユートピアファーム宮古島
出典:ぐるたび
宮古島にある「ユートピアファーム」は、南国のフルーツや植物を楽しむことができる観光スポットです。ここでは、宮古島で有名なマンゴーをはじめ、パイナップルやドラゴンフルーツなど、さまざまな果実が実っている姿を観察することができます。
さらに、ユートピアファーム内のフルーツパーラーでは、これらの新鮮なフルーツを使用したスイーツを味わうことができ、特に雨の日には訪れるのにぴったりの場所です。フルーツパーラーでは、マンゴーを使ったデザートやジュースを楽しむことができ、南国の味覚を堪能できます。
また、ユートピアファームの近くには、西の浜ビーチがあり、池間大橋や池間島を一望できる絶好のロケーションも魅力の一つです。家族で訪れるのに最適なスポットで、宮古島の自然と味覚を満喫することができます。
住所 | 沖縄県宮古島市上野字宮国(MAPで見る) |
行き方 | 宮古空港から車で約10分 |
滞在時間 | 30分~1時間 |
楽しみ方 | カフェ、レストラン、散策観光 |
⇒ユートピアファーム宮古島の詳細はこちら
宮古島市熱帯植物園
出典:4travel
宮古島市熱帯植物園は、12万平方メートルにわたる広大な園内をウォーキングしながら楽しむことができるスポットです。ここでは、1600種類以上の植物や生物を観察することができ、南国の雰囲気を満喫できます。
この植物園は、雨の日でも訪れることができるため、天候に左右されずに宮古島の豊かな自然を楽しむことができます。園内には、亜熱帯の植物が生い茂り、訪れる人々に南国気分を味わわせてくれます。家族連れや自然愛好者にとって、宮古島の自然を体感する絶好の場所です。
住所 | 沖縄県宮古島市平良字東仲宗根添1166-286(Google Mapを見る) |
行き方 | 宮古空港から車で約7分 |
滞在時間 | 30分~1時間 |
楽しみ方 | 園内散策観光 |
⇒宮古島市熱帯植物園の詳細はこちら
体験スポット&固有種
体験スポット | 簡単説明 |
ヤシガニ | 絶滅危惧種の夜行性の生き物 |
サガリバナ | バニラの香りを放つ幻の一夜花 |
ウミガメ | 宮古島では99%見ることのできるウミガメ |
島尻マングローブ | 宮古島の数少ないマングローブ原生林 |
亜熱帯地域に属する宮古島。宮古島ならではの動植物をせっかくなら楽しむのもいいですね。ここでは特に宮古島の人気の観光スポット&生き物をご紹介。
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宮古島ならではの生き物をご紹介
ヤシガニ
八重山諸島の絶滅危惧種として夜に見ることができるヤシガニですが、ここ宮古島にも生息しています。甲羅に覆われた夜行性のヤシガニは、手のひらをはみ出すほどの巨体を持っています。
生き物好きなお子様の夏休みの自由研究にヤシガニ観察はいかがでしょうか。巨大なヤシガニに、子供たちも大興奮すること間違いなしですよ♪
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【宮古島】天然記念物のヤシガニを見るには?
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サガリバナ
5月~7月に見ることができるサガリバナは、宮古島に夏の訪れを告げる花です。夕方から夜にかけて開花し、朝には散ってしまうことから“幻の一夜花”として知られています。
白やピンクの何十本もの細長い花を咲かせたその姿は、夜の暗い中でも幻想的に輝きます。バニラのような甘い香りを放つサガリバナを、是非一度見に行ってみることをおすすめします。
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【宮古島】季節限定の一夜花”サガリバナ”とは?
ウミガメ
宮古島では、アカウミガメ、アオウミガメ、タイマイといった絶滅危惧種に指定されているウミガメを見ることができます。
普段テレビでしか見ることができないウミガメですが、ほぼ確実に出会えるスポットもあるので、是非、宮古島の海で一緒に泳いでみてください。
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【宮古島】ウミガメがみられる時期・スポット・ツアーご紹介!
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島尻マングローブ
宮古島と言えば透明度抜群の海が有名ですが、実は海以外にも亜熱帯地域らしいマングローブジャングルを楽しむこともできるのです。
島尻のマングローブ林では、宮古島に分布する5種類のマングローブ全てを見ることができます。
ここは干潮時には干潟となり様々な生き物を観察できるため、潮が引いている時間帯がに訪れるのがおすすめです。
⇒島尻のマングローブ林の詳細はこちら
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【宮古島】マングローブ植物&ツアーご紹介!
宮古島から行ける離島スポット
離島観光スポット | 簡単説明 |
伊良部島 | 日本最長の橋でつながっている伊良部島 |
下地島 | 下地空港のある下地島 |
池間島 | 八重干瀬を始めとした海が綺麗な池間島 |
来間島 | 星空やナイトツアーが人気の来間島 |
多良間島 | 宮古島から船で約2時間の多良間島 |
水納島 | 多良間島から船で約20分の水納島(定期船なし) |
宮古島を含む宮古諸島には橋でつながった離島から、船や飛行機でしか行けない離島まであります。旅行日程に応じて、宮古島だけでなく離島にも行ってみましょう。
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伊良部島
宮古島から北側に延びる日本で最も長い橋、伊良部大橋を渡ると、伊良部島に到着します。伊良部島は、人口約5000人の美しい海を持つ島で、宮古島からのアクセスが非常に良好です。このため、宮古島を訪れた際にはぜひ立ち寄りたい人気の観光スポットとなっています。
伊良部島は、透明度の高い海と手付かずの自然が残る魅力的な場所で、訪れる人々を魅了します。観光スポットとしては、渡口の浜や佐和田の浜などの美しいビーチがあり、海水浴やシュノーケリングを楽しむことができます。また、牧山展望台からは伊良部大橋や周囲の島々を一望でき、絶景を楽しむことができます。
このように、伊良部島は美しい自然と豊かな観光資源を持つ島で、宮古島からの観光客にとって必見のスポットです。
行き方 | 宮古空港から車で約15分 |
魅力 | まだまだ手つかずの自然が残り、ロッジのようなリゾートホテルがある島です。 |
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下地島
下地島は、宮古島から伊良部島を経由して橋を渡った先にある小さな島で、知る人ぞ知る「ケープダイビング」のスポットとして有名です。この周辺の海は、独特な地形を楽しむことができるため、ダイビング愛好者にとって魅力的な場所となっています。宮古島の地形群は、日本だけでなく世界でもトップクラスの自然の造形美を誇り、ダイナミックなダイビングポイントが数多く存在します。
また、下地島には「17END」という絶景を楽しめるビーチもあります。17ENDは下地島空港の真裏に位置し、透明度の高い浅瀬が広がる人工のビーチです。遊泳禁止ではありませんが、離岸流が発生するポイントもあるため、海に入る際には注意が必要です。
このように、下地島は美しい海とユニークな地形を楽しめるスポットが多く、訪れる価値のある場所です。
行き方 | 宮古空港から車で約23分 |
魅力 | 秘境ビーチや秘境の観光スポットの多い島です。 |
⇒伊良部・下地島 の詳細はこちら
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【宮古島】下地島の魅力と人気スポット・ツアーご紹介
池間島
池間島は、宮古島から池間大橋を渡って行くことができる小さな島です。この島は、周囲に広がる透き通った海が魅力で、多くの観光客を引き寄せています。島の中心には池間湿原があり、ここではキシノウエトカゲなどの希少な生物を観察することができ、渡り鳥の飛来地としても重要な場所です。
池間島は、宮古島とは異なる独自の文化を持っており、そのユニークな文化が多くの人々の注目を集めています。
島の歴史や伝統行事、生活文化など、宮古島とは異なる魅力を持つ池間島は、訪れる価値のある場所です。観光客にとって、池間島は美しい自然と文化を体験できる特別なスポットと言えるでしょう。
行き方 | 宮古空港から車で約28分 |
魅力 | 日本一と言っても過言ではない海に囲まれたコンパクトな島 |
⇒池間島の詳細はこちら
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【宮古島】池間島への行き方・人気スポット・ツアーご紹介
来間島
来間島(くりまじま)は、宮古島からレンタカーでアクセスできる自然豊かな離島です。来間大橋を渡ると、美しい海が広がるこの小さな島にたどり着きます。島内には透明度の高いビーチがあり、訪れる人々を魅了しています。
来間島には「スムリャーミャーカ」と呼ばれる遺跡があり、歴史的な観光スポットとしても注目されています。また、島の文化や自然を楽しむことができる場所として、多くの観光客が訪れています。
さらに、来間島では美味しいマンゴーを味わうことができ、「楽園の果実」というカフェが特におすすめです。このカフェでは、宮古島産の完熟マンゴーを使ったスイーツを楽しむことができ、観光の合間に立ち寄るのにぴったりのスポットです。
行き方 | 宮古空港から車で約15分 |
魅力 | 緑豊かな亜熱帯原生林に覆われた島 |
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【宮古島】来間島の魅力と人気スポット・ツアーご紹介
多良間島
多良間島は、宮古島からフェリーで約2時間の場所に位置し、石垣島と宮古島の中間にあるため、どちらの海も楽しむことができる魅力的なスポットです。この島は、豊かな自然に囲まれており、訪れる人々に美しい景観を提供します。
多良間島には「塩川御嶽」と呼ばれる聖地があり、歴史や文化に興味がある方にとって訪れる価値のある場所です。塩川御嶽は、島の信仰の中心として重要な役割を果たしており、神聖な雰囲気を感じることができます。
また、多良間島は観光客にとっても魅力的なアクティビティが豊富で、シュノーケリングやバナナボートなどのマリンスポーツを楽しむことができます。このように、多良間島は自然と文化を同時に楽しめるスポットとして、多くの観光客に人気があります。
行き方 | 飛行機:宮古空港から約25分、フェリー:宮古空港から約2時間5分 |
魅力 | マラソンで有名なのんびりとした沖縄感たっぷりの島 |
⇒多良間島の詳細はこちら
水納島
水納島(みんなしま)は、多良間島から北へ約8キロの場所に位置する小さな島で、アクセスには多良間島からチャーター船を利用する必要があります。この島は、珊瑚礁が隆起してできたため、周囲には豊かなサンゴ礁が広がっており、シュノーケリングに最適なスポットとして知られています。
特に、島の西側には真っ白な砂浜が続く美しいビーチがあり、まるで天国のような景観を楽しむことができます。水納島は観光客が少なく、秘境中の秘境と言えるため、静かに自然を満喫したい方にとって理想的な場所です。
このように、水納島はアクセスの難しさから観光客がほとんど訪れないため、手つかずの自然を楽しむことができる特別なスポットです。シュノーケリングを楽しみたい方や、静かなビーチでリラックスしたい方にとって、訪れる価値のある島です。
行き方 | 多良間島から船で約20分(定期船なし) |
魅力 | 定期船がないため、手つかずの自然とビーチの残る島 |
⇒水納島の詳細はこちら
宮古島:コンパクトな島に秘められた、絶景と冒険
沖縄県内の離島の中でも、比較的コンパクトな宮古島は、豊かな自然と魅力的な観光スポットがぎゅっと詰まった島です。
レンタカーやツアーで巡る、島ならではの絶景
宮古島は、レンタカーやツアーを利用することで、効率よく島内を巡ることができます。
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宮古島の全アクティビティ
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沖縄トリップ