伊良部島-サバ沖井戸 (サバウツガー)-
出典:4travel
サバ沖井戸 (サバウツガー)の概要
サバ沖井戸は宮古空港から車で約30分のところにある伊良部島の歴史を知ることのできる場所です。
このサバ沖井戸は、240年間もの非常に長いあいだ佐良浜周辺の住民が使い続けていたという歴史ある井戸で、大きさは直径1メートル、深さはなんと4.5メートルもあるとても深い井戸です。
サバ沖井戸はもちろん、井戸の中へと降りていくための階段も宮古島市指定史跡となっている宮古島民にとってとても大切で思い出のたくさん詰まった井戸なんです。
また、池間島からサバ沖井戸のほうを見たときにサバの口のように見えるからという理由でつけられた「サバウツ(宮古島の方言)」という名前のとおり、本当にサメの口のように見えるので面白いですよ。
サバ沖井戸 (サバウツガー)の楽しみ方
井戸へと降りる階段からは、透明度の高い美しい海水と綺麗な海底を眺めることができます。
サバ沖井戸は、伊良部島の歴史を知ることのできる貴重なスポットであるため、じっくりと観察するのもおすすめです。
そこまで観光客がたくさん訪れるスポットではないため、静かに少し遠くから美しい海を眺めて癒やされたいという方にもぜひ訪れていただきたい場所です。
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サバ沖井戸 (サバウツガー)の詳細
カテゴリ | 名所・史跡 |
住所 | 宮古島市伊良部字前里添553-1(Google Mapを見る) |
アクセス | 宮古空港から車で30分 |
営業時間 | - |
休業日 | - |
駐車場 | なし |
トイレ | なし |
その他 | - |
現地スタッフのおすすめコメント
岸沿いの景観の良い場所なので、立ち寄ってみましょう。手前に駐車場もありますよ。石碑に書いてあるように、生きるための過酷な歴史を知ることができるスポットです。崖上から海面近くまで続いている狭い石階段を下りてみましょう。
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