沖縄本島（那覇エリア）-日影台-
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出典：4travel
日影台の概要
日影台は、かつての琉球王朝の中心地であった首里城にある日時計です。
中国語で水時計を意味する「漏刻」という名前からとった漏刻門の正面に置かれており、実際に時間を測ることもできるのが特徴です。
かつては、門のやぐらに水槽が設置されており、そこから漏れる水の量を測ることで時間を計っていたようです。
そして、定刻になったら係の人が太鼓を鳴らして、首里城内外に時刻を知らせる重要な役割を果たしていました。
日本で時計台として有名な兵庫県にある「明石（あかし）」の天文台よりも、西側に位置しているので、日本標準時よりも27分ほどズレているのが、また面白いですよね。
日影台の楽しみ方
この日影台は、水時計の補助的な役割として使われていたようで、1879年まで使用されていました。
残念ながら戦時中に破壊されてしまったため、今ある時計は復元されたもののようです。
しかし、かつての首里城の歴史を十分に感じることができることから、今は観光スポットとして多くの方がみに来ています。
デジタルの時代だからこそ、日時計に訪れて過去の叡智を感じてみるとよいでしょう。
また、漏刻門と日時計で記念撮影をすれば、歴史的な雰囲気溢れる一枚が撮れること間違いなしです。
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日影台の周辺スポット
日影台の詳細
| カテゴリ | 名所・史跡 |
| 住所 | 沖縄県那覇市首里金城町1-2（Google Mapを見る） |
| アクセス | |
| 営業時間 | |
| 休業日 | |
| 料金 | |
| その他 |
現地スタッフのおすすめコメント
漏刻門のそばにある日時計で、漏刻と相補して時を知る道具として使われたそうです。形はいたってシンプルなものです。目立たない位置にあるので、見落とさないように！ここからちょうど那覇の町並みを眺めることもできます。
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