沖縄本島(那覇エリア)-漏刻門-
出典:4travel
漏刻門の概要
首里城郭内に入るための三番目にある門です。水槽に入る水の量で時間を計る「水時計」が設置されていた門で、水時計の中国語訳「漏刻」が門の名前になっています。
別名である「かご居せ御門(うじょう)」は、カゴに乗った来客が国王に敬意を払い、カゴから降りた場所であることが由来です。
瑞泉門と同じ造りをしていて、城壁の上に櫓がのっているのが特徴的。
「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつとして世界遺産に登録されています。
漏刻門の楽しみ方
首里城と同じ朱色の櫓が、沖縄の空によく映える撮影スポットです。漏刻門では門の造りやシーサーいないことなど、歓会門や瑞泉門との違いを見つけてみるのがおもしろいでしょう。
また、解説のパネルを読んで理解を深めてみてください。
漏刻門をくぐると、見晴らしの良い広場に出ます。首里城郭内までの長い道のりを歩いてきたので、展望解説のパネルを見ながら、一休みをするのがおすすめです。
綺麗な景色に疲れた身体が癒されるでしょう。
漏刻門の行き方・周辺スポット
那覇空港からは車で25分、ゆいレール首里駅からは徒歩15分ほどです。水時計があった漏刻門の近くには、日時計の「日影台」もあります。
多少時差があるものの、現在でも時刻を知らせているので必見です。
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漏刻門の詳細
カテゴリ | 名所・史跡 |
住所 | 沖縄県那覇市首里当蔵町3 首里城公園(Google Mapを見る) |
アクセス | ゆいレール「首里駅」下車徒歩約15分/路線バス:「首里城前」下車徒歩約1分、「首里城公園入口」下車徒歩約5分 |
営業時間 | |
休業日 | |
料金 | |
その他 |
現地スタッフのおすすめコメント
漏刻門(ろうこくもん)と読みますよ。水が漏れる音で時計を刻んでいた時代に戻れそうです。ここで、振り返ると素晴らしい眺望を楽しむことができます。こちらを上り終えると首里城正殿が近く、ようやく到着できますよ!
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