沖縄本島（那覇エリア）-南殿・番所-

出典：4travel

南殿・番所の概要

南殿・番所は、かつての沖縄の中心地であった首里城にある建物です。現在は、展示室として琉球王朝時代の美術品などが展示されています。

しっかりとした作りが今でも残る首里城ですが、この南殿・番所だけは、塗装がされておらず、昔からの木の質感がむきだしになっています。

番所は、かつて首里城へ訪れた人たちの取次を行う場所として使われていたため、着色をしなまま使われていたようです。

また、南殿では、儀式が行われていたということで、現在でも美術品を見て回るときは靴を脱いで上がらないといけません。

南殿・番所へは、首里城で入場料を払わないといけないので注意が必要です。

*2019年10月31日に首里城正殿及び北殿、南殿が炎上し、現在立ち入り禁止となっております。

南殿・番所は、赤く塗られた首里城とは対称的に古い木々がむき出しの昔ながらの日本の建物です。

瓦の屋根も、首里城とは塗装が異なっているため、ひと味違った建築物として楽しむことができるでしょう。

首里城にまつわる歴史的なものが多く飾られているので、歴史好きにはたまらない場所といえるでしょう。

中には琉球王朝時代のものを間近に見ることができます。

そのため、歴史好きな人や、沖縄の文化について知りたい人はぜひ訪れて見ましょう。

カテゴリ	名所・史跡
住所	沖縄県那覇市首里当蔵町3 首里城公園（Google Mapを見る）
アクセス	ゆいレール「首里駅」下車徒歩約15分/路線バス：「首里城前」下車徒歩約1分、「首里城公園入口」下車徒歩約5分
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