波照間島エリア-波照間島灯台-

出典：4travel

波照間島灯台の概要

「波照間島灯台」は、1959年に琉球王府により建設された灯台です。

日本で最南端の灯台として有名ですが、正確には、有人の島にある灯台として日本最南端の灯台です。

波照間島の中央に立つシンボル的存在ともなっています。

1972年に沖縄県の本土復帰に伴い、管理業務が海上保安庁に移管されました。

波照間島灯台は集落中心部から、南東へ１ｋｍほどいったところにあります。

島の中心地にあるため、レンタサイクルや歩いていくのもおすすめです。港から歩いても３０～４０分程度で行くことができるでしょう。

波照間島の灯台は、海沿いではなく、集落の中の小高い丘の上にあり、丘からは東シナ海と太平洋が広大に広がる光景が目に飛び込んできます。

南国のリゾート地ならではの雰囲気を写真にぜひおさめてくださいね！

波照間島は、レンタルの自転車やバイクで回るのが主流ですが、どこまで行ってもサトウキビ畑。

右も左もサトウキビ畑。迷ってしまうことが多々あります。

そんな時こそ上を見上げて灯台を探してみてください。

波照間島灯台の真っ白で、まるでまっすぐ空に向かって伸びていくような灯台が、島周りの際の一番の目印になることでしょう。

波照間島灯台は、海岸沿いでも岬でもなく、島の中央部、周りがサトウキビ畑の中にあります。島内をレンタサイクルで散策する際に立ち寄ってみたらいかがですか？どこまでも続くサトウキビ畑の中に立っていまよ。道が分からなくても、どこからも白い灯台が見えているので安心、たどり着けますよ！