沖縄本島（久米島エリア）-仲原善忠生誕の地-

出典：4travel

仲原善忠生誕の地の概要

仲原善忠とは、久米島の沖縄民俗学研究者です。

明治23年生まれである仲原善忠は、昭和14年頃から沖縄の研究を始めたと伝えられています。

様々な文献も残しており、沖縄を代表する偉大な研究者として功績を称えられ、平成9年に生誕の地記念碑が建てられました。

そして、仲原善忠生誕の地では、記念碑だけでなく、仲原善忠の生家を見ることができます。

沖縄ならではの赤瓦葺きの家、そしてその周りを囲む石垣を見に訪れてみてください。

沖縄民俗学について研究していた仲原善忠が生まれた家を実際に見ることができるため、仲原善忠生誕の地に足を運ぶ前に、せっかくなら仲原善忠について学んでから向かった方がより楽しめるでしょう。

家の中まで入ることはできませんが、敷地内に足を踏み入れることは可能です。

石垣に囲まれた広い敷地に佇む赤瓦葺きの母家は、とても貫禄があります。

その景色を実際に見に訪れてみましょう。どのような生活をしていたのか、想像しながら見学してみてください。

仲原善忠生誕の地は、兼城港から車で15分ほど、久米島空港からなら車でおよそ20分ほどでアクセスできる位置にあります。

また、仲原善忠生誕の地から車で5分ほどの場所に登武那覇城跡公園があるので、立ち寄ってみてもいいかもしれませんね。

カテゴリ	名所・史跡
住所	沖縄県島尻郡久米島町真謝64（Google Mapを見る）
アクセス	兼城港から車で15分、久米島空港から車で20分 →県道242号線を反時計周りから向かうと、真謝集落を入り、チュラフクギを越え左手
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