沖縄本島(北大東・南大東島エリア)-南大東地方気象台-
出典:4travel
南大東地方気象台の概要
南大東島は場所が沖縄本島からかなり離れており、位置的には宮崎県の真南にあります。
そのため、台風や熱帯低気圧の発生・発達などの監視や調査にかなり向く立地条件でもあります。
他の気象台では得ることのできない情報を仕入れているのです。
決して、南大東島の気象だけではなく、日本本土にも関連してくるような貴重な情報源になっています。
気象台の設置自体は1917年(対象6年)であり、その頃は製糖会社の私設気象台でした。
一時の休止期間はあったものの、現在でも観測が続けられ、1995年には新しい、モダンな建物が完成しました。
南大東地方気象台の楽しみ方
朝の8時半ころ、気象観測のために使用する、バルーンの打ち上げを見ることもできます。
バルーンは結構素早くあがっていってしまうので、案外「こんなものかぁ」という感想になってしまうかもしれません。
しかし、予約さえすればガイドの係員さんを付けることができ、説明をしてくれるので、気象観測について詳しくしることができるでしょう。
一日に2回行われており、見学希望の方は危機管理官まで連絡するようにしましょう。
関連コラムはこちら↓
【沖縄本島】沖縄本島から行ける離島10選
南大東地方気象台の行き方・周辺スポット
沖縄県島尻郡南大東村字在所 306 に位置しており、南大東村役場のすぐ近くにあります。
那覇空港から行く場合、飛行機で約1時間ほどで南大東空港に到着、そのあと、空港からはレンタカーを借りるなどをしていき、大体10分ほどで到着できます。
南大東地方気象台の詳細
カテゴリ | テーマパーク |
住所 | 沖縄県島尻郡南大東村字在所 306(Google Mapを見る) |
アクセス | 南大東空港から車で約10分 |
営業時間 | 受付時間: 平日 09時00分~16時30分 見学時間:午前8時20分~(20分程度)*土日祝日等を除く |
休業日 | |
料金 | |
その他 |
現地スタッフのおすすめコメント
テレビの天気予報でたまに出てくる南大東島。南大東島は台風が一番最初に通ることが多い島なので、データー収集が重要!気象観測で使うバルーンの打ち上げ事前予約でガイド付きで見学することができますよ。
沖縄本島で楽しめる全てのツアーはこちら↓
沖縄本島の全アクティビティ
宮古島で楽しめる全てのツアーはこちら↓
宮古島の全アクティビティ
石垣島で楽しめる全てのツアーはこちら↓
石垣島の全アクティビティ
西表島で楽しめる全てのツアーはこちら↓
西表島の全アクティビティ