沖縄本島（北大東・南大東島エリア）-南大東島-

出典：4travel

南大東島の概要

沖縄本島から、はるか400キロメートルも東側にある島です。

沖縄県内では6番目に面積が大きい島であることで知られ、昨今の航空機の大型化により観光が容易になったためか、観光地としても注目されています。

面積は30キロ平方メートル、周囲は21キロメートルもありますが、島の周囲はほぼどこも断崖絶壁の状態です。

面白いことに内陸に進むほど標高と海抜が低くなっていくような地形であり、まるでお皿のような断面図をしている島なのです。

昔からサトウキビの生産が盛んであり、沖縄独特のゆったりとした気質です。

実は、有人島になったのは100年まえであり、割合つい最近です。

そのためこの島に訪れた時は絶海の孤島という感想が的を射ていると感じることでしょう。

島は地質学的に見ても、一度も陸地とつながっていないという環境から、たくさんの固有種がいたりと見所は満載。

地形を活かした観光地もあり、生きている鍾乳洞なども面白いですが、最も興味深いのは岩をくりぬいて作った、天然の海水プールです。

貴重な体験ができる数少ない離島になっているのです。

沖縄県島尻郡南大東村字旧東に位置しており、那覇空港から飛行機で55分、船で向かう場合は13時間ほどかかってしまいます。

時間がかなりかかってしまいますので、飛行機で向かうことをおすすめします。

カテゴリ	自然・景勝地
住所	沖縄県島尻郡南大東村字旧東（Google Mapを見る）
アクセス	那覇空港／飛行機／５５分または那覇港／船／１３時間
営業時間
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料金
その他	規模: 面積３０．５７ｋ平方ｍ