与那国島-田原川湿地帯-
出典:4travel
田原川湿地帯の概要
「田原川(たばるがわ)」は、八重山郡与那国町の中心地域北部、宇良部岳山麓から祖納港へ流れる川です。川沿いでは植林されたマングローブがずらりと並ぶ光景を見られます。
河口から600メートルあたりまでは、淡水と海水が混ざった汽水域となっており、高さ3メートルほどのヤエヤマヒルギや、小さなカニ、貝、鳥などさまざまな動植物に出会えます。
日本最西端のマングローブ林として知られており、沖縄ならではの珍しい景色やマングローブ林の探検を楽しめ、海とはまた違った景観を満喫できるスポットです。
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田原川湿地帯の楽しみ方
マングローブが生い茂る珍しい光景を、散策やバードウォッチング、小さなカニなどを探しながら楽しみましょう。運が良ければシオマネキやカワニナ貝などに出会えるかもしれません。
市街地からすぐ近くの場所にあるため、散策を楽しんだ後に周辺のカフェや料理店でグルメに舌鼓を打つこともできるのが嬉しいですね。
日本最西端のビーチ「ナンタ浜」へもアクセスが良いため、ビーチ沿いを散歩したり、波打ち際でゆっくりくつろいだりするのもおすすめです。空港からも近いので、移動疲れを取るために体を動かしながら、手つかずの自然が残る田原川周辺を散歩してみてはいかがでしょうか。
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田原川湿地帯の概要
カテゴリ | 自然・景勝地 |
住所 | 沖縄県八重山郡与那国町字与那国祖納 |
アクセス | 与那国空港から車で約5分 |
営業時間 | - |
休業日 | - |
駐車場 | なし |
トイレ | なし |
その他 | - |
現地スタッフのおすすめコメント
マングローブ林が集落近くで見られるのは珍しいですよね!西表島に比べると広大ではないのですが、日本最西端のマングローブ林に行ってみましょう。田原川も宇良部岳山麓を流れる小規模な川ですが、カニ、貝、鳥などさまざまな動植物に出会えますよ。
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