沖縄本島(国頭・大宜味エリア)-東村立山と水の生活博物館-
出典:4travel
東村立山と水の生活博物館の概要
「自然に学び・人に学び・歴史に学ぶ。山と水が支えてきた私たちの生活」が、この東村立 山と水の生活博物館の謳い文句です。
小さな博物館です。入場料は大人200円、子供100円ですが、この値段がとても安く感じるほど内容の濃い、またよく分かる博物館なのです。
現在の東村は「花と水とパインの村」として、海やダム、マングローブ林でアクティビティなどを催し観光に力を入れています。
しかし少し前までは、やんばるの森から木を伐りだして、船で町に送り出すという生活をしていました。
そういった歴史資料や、森に生息する生き物の標本、県内最大の東村宮城に打ち上げられたジュゴンの骨格標本、昔の生活用具、農具などなどが展示してあります。
東村立山と水の生活博物館の楽しみ方
自然のコーナーでは、恐竜かと思うほど大きなジュゴンの骨が飾られているかと思うと、虫眼鏡がないと分からないほど超小さい蛾の標本、森に棲む色鮮やかな見たこともない鳥や虫。生活、歴史コーナーでは、村の人たちがどのようにして森から木を伐り出して船で運んでいたのか、どんな器材を使っていたのか、ランプや鍋や食器はどのようなものだったのかなど。
ひとつひとつのコーナーがとても興味深く、子供たちでさえ吸い付くように鑑賞するに違いありません。価値が充分過ぎるほどある博物館です!
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東村立山と水の生活博物館の周辺スポット
車で那覇市から1時間40分、名護市から40分です。
周辺には、福地ダム、沖縄本島最大のヒルギ林である、慶佐次湾のヒルギ林があります。
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東村立山と水の生活博物館の詳細
カテゴリ | 美術館・博物館 |
住所 | 沖縄県国頭郡東村字川田61-1(Google Mapを見る) |
アクセス | 名護バスターミナルからバスで60分 - 「川田」バス停から徒歩で30分 |
営業時間 | |
休業日 | |
料金 | |
その他 |
現地スタッフのおすすめコメント
こじんまりとした博物館です。 入場料がかかりますが、博物館の展示は貴重なものばかりで見ごたえ充分! ほんの少し前の東村の生活の様子や歴史を知ることができますよ。静かに流れる森の音色に心癒されるでしょう。
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