沖縄本島(国頭・大宜味エリア)-川田のサキシマスオウの木-
出典:4travel
川田のサキシマスオウの木の概要
サキシマスオウの木は、アオイ科の常緑性高木で5-15mで、葉は長さ10-20cmの長楕円状卵形から楕円状卵形、多数の花をつけます。
板根(板状の根)が特徴で、マングローブ林のある湿地帯の内陸側に多く生育し、日本では奄美大島以南の亜熱帯地方のみで、沖縄本島、奄美大島、石垣島、西表島に見られます。
樹齢100年以上といわれている川田のサキシマスオウの木は、東村の天然記念物に指定され、沖縄本島では一番大きく、高さ18m、胸高周囲2,9mあります。
互いに絡みつくように流曲線を描く大きな12の板根は見事なものです。
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川田のサキシマスオウの木の楽しみ方
鬱蒼とした森の中に、不思議な根をむき出しにしてそびえたっている木の横には、小さな祠もあって、まるで他の世の中に行って、大神様に見下ろされているような気になり、つい手を合わせてしまいます。
木に挨拶をしたら、奥の森の散策をして下さい。すぐ近くに「東村立山と水の生活博物館」があります。
子供が楽しみながら勉強が出来る博物館ですよ。
反対側にちょっと行くと「福地川海浜公園」もあります。設備の整ったビーチで、海水浴はもちろんですが、各種アクティビティもあれば、バーベキューも楽しめます。
川田のサキシマスオウの木は、ドライブ途中に是非立ち寄りたいスポットです!
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川田のサキシマスオウの木の行き方・周辺スポット
車で那覇市から1時間40分、名護市から40分です。
県道70号線を北上し東村役場への信号を超え橋を越えたら左折、川沿いに進んで行くと到着します。
周辺には、慶佐次湾のヒルギ林 、塩屋大橋 、福地川海浜公園 などがあります。
川田のサキシマスオウの木の詳細
カテゴリ | 自然・景勝地 |
住所 | 沖縄県国頭郡東村川田下福地(Google Mapを見る) |
アクセス | |
営業時間 | |
休業日 | |
料金 | |
その他 |
現地スタッフのおすすめコメント
今まで見たこともないような、不思議な木を見に行きましょう。びっくりしますよ!カーブした板状の根っこ、板根が間近で見てみましょう。大きな木なので、迫力もあります。ドライブ途中に是非立ち寄るのがいいでしょう。
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