沖縄本島(那覇エリア)-瑞泉門-
出典:4travel
瑞泉門の概要
首里城郭内に入るための二番目にある門です。首里城を連想させる朱色の櫓が目を惹きます。
「瑞泉」の名前は瑞泉門への階段の途中にある龍樋(りゅうひ)の「めでたい泉」という意味から名付けられたそう。別名には「ひかわ御門(うじょう)」という名前もあります。
1470年頃に建設され、太平洋戦争によって焼失しましたが、1992年に復元されている瑞泉門。
現在は「琉球王国のグスク及び関連遺跡群」のひとつとして世界遺産に登録されています。
瑞泉門の楽しみ方
瑞泉門は城壁の上に櫓がのっているのが特徴的で、本土の城門と似たような様式が採用されています。
首里城郭内に入るための第一の門である歓会門とは造りが異なっているため、違いを見比べてみましょう。
門の前に並んでいる「石獅子」とシーサーの違いを見つけてみるのもおもしろいです。
瑞泉門前の階段は少々急なのですが、振り返ってみると那覇市内を一望する絶景が広がっています。
迫力のある瑞泉門前と、瑞泉門から見える景色は撮影スポットにおすすめです。
瑞泉門の行き方・周辺スポット
那覇空港からは車で25分、ゆいレール首里駅からは徒歩15分ほどです。
周辺スポットでは、瑞泉門と同じく龍樋から名付けられた「瑞泉酒蔵」がおすすめ。工場見学と試飲ができますよ。
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瑞泉門の詳細
カテゴリ | 名所・史跡 |
住所 | 沖縄県那覇市首里当蔵町3 首里城公園(Google Mapを見る) |
アクセス | ゆいレール「首里駅」下車徒歩約15分/路線バス:「首里城前」下車徒歩約1分、「首里城公園入口」下車徒歩約5分 |
営業時間 | |
休業日 | |
料金 | |
その他 |
現地スタッフのおすすめコメント
首里城のなかにある門のひとつです。シーサーのいる歓会門をくぐると、すぐに瑞泉門です。門の横には井戸の龍樋があるので見てみましょう。龍の口から湧水が湧き出していますよ。首里城の貴重な水源の一つだったのかなぁ!
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