沖縄本島（那覇エリア）-右掖門-

出典：4travel

右掖門の概要

右掖門(うえきもん)は、かつて沖縄の中心地であった首里城の入り口として知られている門です。

この門は、現在首里城の入場料を払って入る区域から出てくる場所として知られています。

この門をくぐったところの左側には、王国時代の「遺構石積」を見ることができ、この石積みによって世界遺産に登録されたといわれています。

門の上には、「右掖」と書かれており、撮影スポットとしても知られている場所です。

また、右掖門と対象的な左掖門も首里城内にあり、この奥を通ると男子禁制の「御内原」があると言われていました。

現在は、ここも人気スポットですが、残念ながら通り抜けはすることができません。

右掖門は、首里城を見学した後に最後に見ることができる建築です。

この門は、最後にくぐる門としてふさわしいほどに、真っ赤に塗られており、多くの方が記念撮影で背景に使っているので、忘れずに写真を撮っておきましょう。

また、この門は2000年に復元されているので、当時の面影ははっきりとは残っていませんが、右掖門の脇には歴史について解説をしている看板があるので、一読してそこに流れる歴史を感じとってみてください。

首里城、金城ダム

カテゴリ	名所・史跡
住所	沖縄県那覇市首里当蔵町3 首里城公園（Google Mapを見る）
アクセス	ゆいレール「首里駅」下車徒歩約15分/路線バス：「首里城前」下車徒歩約1分、「首里城公園入口」下車徒歩約5分
営業時間
休業日
料金
その他