沖縄本島(那覇エリア)-久慶門-
出典:4travel
久慶門の概要
首里城公園の北側に位置する通用門は、女性が普段の出入りに使う門でした。女性専用の門でしたが、北の方面へ出かける時や円覚寺に行く際、国王も利用していたといいます。
尚真王時代に建設され、太平洋戦争によって焼失。その後1983年に復元されています。「喜び誇る」という意味から「ほこり御門(うじょう)」という別名もあるそう。
歓会門と同じ門の造りをしていて、石でできたアーチ状の門の上に、木造の櫓がのっています。
久慶門の楽しみ方
当時は女性専用の出入口として使用されていた門ですが、現在は出口専用の門になっています。
順路に沿って進むことで辿り着くでしょう。ただし、郭外から間違えて久慶門に辿り着いてしまっても、中へ入ることはできないので注意が必要です。
久慶門は他の門と違って装飾が施されていないので、派手さはありません。しかし、城壁と一体になっていることもあって、とても迫力があります。
首里城郭内最後の撮影スポットにおすすめです。
久慶門の行き方・周辺スポット
那覇空港からは車で25分、ゆいレール首里駅からは徒歩15分ほどです。久慶門の近くには那覇市の指定文化財である「寒水川樋川」があります。
生活用水として使われていた、重要な場所のため、併せて見学してみてください。
久慶門の詳細
カテゴリ | 名所・史跡 |
住所 | 沖縄県那覇市首里当蔵町3 首里城公園 (Google Mapを見る) |
アクセス | ゆいレール「首里駅」下車徒歩約15分/路線バス:「首里城前」下車徒歩約1分、「首里城公園入口」下車徒歩約5分 |
営業時間 | |
休業日 | |
料金 | |
その他 |
現地スタッフのおすすめコメント
首里城公園を一通り見終えて、一番最後に久慶門を通って帰るのがおススメ!歓会門が正門なら、久慶門は裏口といった感じ。坂の上から久慶門を真下に見ると、那覇市内と海を同時に楽しむことができますよ。
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