沖縄本島(那覇エリア)-広福門-
出典:4travel
広福門の概要
首里城郭内に入るための四番目の門です。広福門という名前には「福を行き渡らせる」という意味が込められているそう。
別名「長御門(ながうじょう)」とも呼ばれていました。
琉球王国時代には門の中に2つの役所がおかれていたといいます。小学校の建設に伴って一度取り壊されていますが、1992年に外観のみ復元されました。
当時の内部構造については不明とのこと。「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつとして世界遺産に登録されています。
広福門の楽しみ方
広福門は建物自体が門として機能している、沖縄ならではの建築物です。当時は役所として使用されていましたが、現在はチケット販売所やお手洗いとして利用されています。
有料区域へ見学の際はこちらでチケットをお買い求めください。
広福門をくぐると「下之御庭(しちゃぬうなー)」に辿り着きます。広場になっているので、イベントを行っていることも。
また、首里城で最も神聖な場所とされる「首里森御嶽」は下之御庭にありますよ。
広福門の行き方・周辺スポット
那覇空港からは車で25分、ゆいレール首里駅からは徒歩15分ほどです。広福門前の広場には、正殿にあったという「万国津梁の鐘」(複製)が展示してあります。琉球王国の歴史を伝えるものとして、併せて見学してみてください。
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広福門の詳細
カテゴリ | 名所・史跡 |
住所 | 沖縄県那覇市首里当蔵町3 首里城公園(Google Mapを見る) |
アクセス | ゆいレール「首里駅」下車徒歩約15分/路線バス:「首里城前」下車徒歩約1分、「首里城公園入口」下車徒歩約5分 |
営業時間 | |
休業日 | |
料金 | |
その他 |
現地スタッフのおすすめコメント
門全体が木造になっており,美しい朱塗りで、他の門との違いがはっきりしています。木造建築の中央が門になっているのも琉球のイメージ!眼下に街並みを眺めながら、石段をゆっくり登りたどり着けます。ここをくぐれば、正殿が見えますよ。
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