沖縄本島（那覇エリア）-円覚寺跡-
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出典：4travel
円覚寺跡の概要
首里城公園の北側に位置し、臨済宗の仏教寺院である円覚寺があった場所です。1494年に尚真王が鎌倉の円覚寺を真似して建立しました。
太平洋戦争によって「放生橋」以外は消失してしまいましたが、現在は「総門」と「放生池」が復元されています。
円覚寺は首里城周辺にあった寺院の中で代表的な寺院だったこともあり、現代では沖縄県指定有形文化財に登録されています。
円覚寺跡の楽しみ方
円覚寺の入り口である総門は復元されていますが、門から中へ入ることはできません。そのため、横から跡地へ回る必要があります。
門から横手へ進むと内側の見学が可能です。円覚寺跡での注目ポイントは装飾が美しい総門と、当時から残っている橋でしょう。
新しいものと古いものを同時に見学しながら、円覚寺の長い歴史に思いをはせてみてはいかがでしょうか。
周辺には池や緑豊かな自然があるので、のんびりと散策してみるのがおすすめです。
円覚寺跡の周辺スポット
那覇空港からは車で25分、ゆいレール儀保駅からは徒歩10分ほどです。
円覚寺跡に隣接する沖縄県立芸術大学の敷地内には「沖縄師範学校跡」があります。
柱には弾痕が残っていて、戦争の歴史を知るためには、訪れるべき場所でしょう。
円覚寺跡の詳細
| カテゴリ | 名所・史跡 |
| 住所 | 沖縄県那覇市首里当蔵町（Google Mapを見る） |
| アクセス | 1) 那覇バスターミナルからバスで30分 2) 朱里駅から徒歩で10分 |
| 営業時間 | |
| 休業日 | |
| 料金 | |
| その他 |
現地スタッフのおすすめコメント
沖縄戦で壊滅的被害を受けてしまい、わずかに残っているのは、放生池・放生橋や復元された総門だけです。その中で、往時の姿を思い巡らしてみましょう。首里城を見てから、最後に立ち寄ってみるのが、効率的ですね。
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