沖縄本島（名護エリア）-大浦湾-

出典：4travel

大浦湾の概要

大浦湾は名護市街地から離れ、辺野古地域側へ車を20分ほど走らせたその先、東海岸に見えてきます。

北部地域にも数多くの遊泳できるビーチや海岸が存在しますが、大浦湾を知っている人は少ないでしょう。

しかし、一歩足を踏み入れるとその海の綺麗さと生き物の生命力に息を飲むはずです。

あまり手の加えられていない数少ない「自然の海」が残っていることで有名で、サンゴが多く残っていること、その周りに多くの種類の魚が住み着いていることでダイバーたちの間でも人気があるようです。

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大浦湾の楽しみ方

やんばるの森から川を通じてたくさんの栄養が海へ流れ、河口にはマングローブや干潟が見られ、浅海域には海草藻場が繁茂されていることで、5300種以上の生き物と260種以上の絶滅危惧種が見られるダイビングが一番のアクティビティと言えるでしょう。

大浦湾は外から見た海面も十分綺麗で価値がありますが、一度潜ってみると、そこに広がる生命の息吹と自由に広がる青の広さに驚くことでしょう。

隣接されているマングローブロードやカヤック体験では県内でもここでしか見られない生き物たちの生態を目の当たりにすることができます。

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大浦湾の周辺スポット

隣接されたわんさか大浦パークでは、年間100種類以上の地元で採れたみずみずしい野菜や果物、加工品、花木を購入することができます。また、複数あるパーラーではキンキンに冷えたかき氷やぜんざい、特産品のサーターアンダギー、お食事処南の畑では美味しい沖縄そばなどのボリュームのあるメニューでお腹いっぱい食べることができます。