出典:4travel
八重山舞踊勤王流ゆかりの地碑の概要
『八重山舞踊勤王流ゆかりの地』の碑は、1996年に東筋集落近くの黒島伝統芸能館前に建てられました。
首里出身の比屋根安弼は、鳩間島へ島流しになり、西表島古見村を経て、最後は黒島で生涯を閉じたと言われています。
ここ黒島は、安弼の弟子でありこの流派の基礎を築いた、諸見里秀思の居住跡とも言われています。八重山の芸能の発展に大変貢献したとのことで、この碑が建てられました。
ご存知の通り、沖縄では伝統的な島舞踊は大切にされてきています。島舞踊は、島の人々の生活の一部であったともいえるでしょう。
八重山舞踊勤王流ゆかりの地碑の楽しみ方
黒島へは、石垣港より船で約30分で到着します。黒島は、上空から見ると島の形がハートマークのようなため「ハートアイランド」と呼ばれており、観光地として大変人気が高い離島になっています。
黒島港から歩いて約30分程度すると、黒島伝統芸能館が見えてきます。
その建物の前に碑が建てられています。碑を見ながら琉球王国時代の歴史を感じてみるのもいいですね。
目を閉じると、三味線の音とともに八重山民謡が聞こえてきそうではありませんか?
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八重山舞踊勤王流ゆかりの地碑の基本情報
名称 | 八重山舞踊勤王流ゆかりの地碑 |
所在地 | 沖縄県八重山郡竹富町黒島(MAPで見る) |
アクセス | 黒島伝統芸能館前 |
駐車場 | |
食事(周辺) | |
トイレ |
現地スタッフのおすすめコメント
東筋集落の黒島伝統芸能館前にあります。 モニュメントの近くに簡単な歴史が紹介されているので、琉球王国時代の歴史を感じてみるのもいいですね。じっくり読んでみましょう。 八重山民謡がどこからか聞こえてくるようですよ。
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