出典:4travel
水道記念碑の概要
「水道記念碑」は、黒島・新城島の海底送水実現を記念し1975(昭和50)年に建てられました。
西表島を除く竹富町の離島は水不足になることが多く、その昔は天水を頼り、干ばつ時には西表島や石垣島から飲料水を運搬するなどしてきました。
生活水が自由に手に入らないということは、大変生活も厳しいものになります。
島の人々は井戸を掘ったり様々な努力をしてきましたが、十分な量を得ることはできませんでした。
1972年の沖縄復帰後、黒島・新城島は西表島からの海底を通して水道を作ることに成功しました。
また、波照間島は海水淡水化装置を導入することにより、積年の問題が解消されました。
水道記念碑の楽しみ方
黒島へは、石垣港より船で約30分で到着します。
黒島は「ハートアイランド」とも呼ばれていて、観光地として大変人気が高い離島になっています。
黒島港から黒島小学校へ向かう途中なので立ち寄ってみるのもいいですね。
普段何気なく使っている水の大切さを改めて感じることができるでしょう。
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水道記念碑の基本情報
名称 | 水道記念碑 |
所在地 | 沖縄県八重山郡竹富町黒島 |
アクセス | |
駐車場 | |
食事(周辺) | |
トイレ |
現地スタッフのおすすめコメント
黒島に海底送水実現、水道が通った記念として建てられた碑です。昔から水資源に恵まれず、生活も厳しいものだったことが伺えます。レンタサイクルや原付で黒島散策する際に、この記念碑に立ち寄ってもいいですね。黒島港から黒島小学校へ向かうところです。
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