黒島-神山家住宅-
出典:4travel
神山家住宅の概要
国の有形文化財にも指定されている民家が、神山家住宅です。有形文化財に登録された2005年当時は、日本で最も南、そして最も西にある文化財建造物でした。
神山家住宅は1909年に建築されたもので、伝統的な赤レンガの茅葺家屋です。作られてから100年を超えても保存状態が良いため、現在でもその姿をたくさんの観光客が見に訪れています。
西表島から運ばれたフクギやいまぬきといった木材が使用されているのも特徴でしょう。
神山家住宅の楽しみ方
神山家住宅の屋内に入ることはできませんが、外からの見学が可能です。建築物に興味がある方や、伝統的な建物が好きという方は、ぜひ足を運んでみましょう。
神山家住宅の主屋の他、井戸や水タンク、大きめの石を使用した石垣などを見ることができますよ。
説明書きなどは特にないため、事前に情報を調べてから訪れた方が楽しめるかもしれません。
稀に神山家住宅を使用している場合もあるため、その際の見学は遠慮した方がいいでしょう。
神山家住宅への行き方・周辺スポット
神山家住宅は、黒島港から歩くと、およそ40分かかってしまいます。
黒島の観光には自転車や原付がおすすめなので、黒島港近くにあるレンタサイクルショップで自転車を借りてから足を運びましょう。また、場所がわかりにくいため、島民に聞いてから訪れた方が安心かもしれません。
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神山家住宅の詳細
カテゴリ | 名所・史跡 |
住所 | 沖縄県八重山郡竹富町字黒島1522 |
アクセス | 黒島港から徒歩で32分 |
営業時間 | - |
休業日 | - |
駐車場 | なし |
トイレ | なし |
その他 | - |
現地スタッフのおすすめコメント
黒島港から歩くには遠いので、レンタサイクルがおすすめです。また、場所もわかりづらいため、迷ったら、島民に尋ねてみましょう。説明案内などもなく、有形文化財登録の石碑だけがポツンとあるくらいですが、加工方法や工法などが良好な状態であるため、歴史的にも価値が高い伝統的建造物なんですよ。
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