沖縄本島(久米島エリア)-上江洲家-
出典:4travel
上江洲家の概要
国指定重要文化財に登録されている上江州家の家屋は、1754年の琉球王朝時代の士族の家です。
上江州家は、今でいう市長の具志川間切地頭代という要職についていた家系で、31代具志川間切地頭代である上江洲智英により1754年に建てられました。
1992年から1994年にかけて修理が行われましたが、当時のままに保たれています。
上江洲家の楽しみ方
上江州家を訪れた際に、丁寧に家屋の案内や説明をしてくれる女性は、上江州家当主の奥方であられます。
屋敷の周囲を立派な石垣で囲む石垣殿内と呼ばれている屋敷構えで、660坪の宅地あちこちには防風林としてフクギの木が植えられ、正門突き当たりには目隠しや魔除けの石塀ヒンプンが立っています。
宅地内には、蔵、井戸、離れの豚小屋が保存。琉球時代の士族の家の縁側に座り、海を眺めてながら、タイムスリップして下さい。
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上江洲家の行き方・周辺スポット
【周辺スポット】
・シンリ浜 : 空港近くの夕日絶景ビーチ
・イーフビーチ : 日本の渚百選にも選ばれた久米島の代表的なビーチ
上江洲家の詳細
カテゴリ | 名所・史跡 |
住所 | 沖縄県島尻郡久米島町西銘816(Google Mapを見る) |
アクセス | 1) 兼城港から車で5分 2) 空港から車で5分 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
休業日 | |
料金 | 小学生 100円 中学生 200円 大人 300円 |
その他 | 建築年代1: 1726 管理者: 久米島町教育委員会 |
現地スタッフのおすすめコメント
琉球王朝時代の旧家です。赤瓦の屋根に素朴で開放的な屋敷、見事な石垣をているだけで沖縄を感じてしまいますよ。
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