沖縄本島(慶良間諸島エリア)-高良家-
出典:4travel
高良家の概要
慶留間島にある高良家は、船頭主家と呼ばれる旧家です。
琉球王府時代末期、唐への公用船の船頭職を務めていた仲村渠親雲上により建築されたと伝えられています。
建築された19世紀後半は茅葺でしたが、のちに赤瓦葺きに改築されました。そんな高良家は、国の重要文化座に指定されています。
慶留間島へ足を運んだ際は、高良家に訪れてみてください。実際に見学することが可能です。
管理人さんが不在の際は、中の見学ができないため、ご注意ください。
高良家の楽しみ方
19世紀後半に建築されたと伝わる高良家には、戦争中に米軍の戦闘機から受けた機銃の跡が残る柱などがあり、様々な歴史を乗り越えてきたことが伺えます。
管理人さんがいるタイミングで訪れれば、高良家の詳しい説明を聞くことが可能です。
沖縄の方のお話を聞くのも楽しいので、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめ。
高良家がある慶留間島は、それほど観光客が多い島ではないため、タイミングがよければゆっくりとお話を聞くことができるはずですよ。
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高良家の行き方・周辺スポット
高良家がある慶留間島は、阿嘉島から阿嘉大橋を渡ってアクセスします。
高良家は、阿嘉港から自転車を利用して20分ほどでたどり着けます。
慶留間島はレンタサイクルショップがないため、自転車は阿嘉島で手配してから訪れてください。
高良家の詳細
カテゴリ | 名所・史跡 |
住所 | 沖縄県島尻郡座間味村慶留間82 (Google Mapを見る) |
アクセス | 阿嘉港から自転車で20分 |
営業時間 | |
休業日 | |
料金 | |
その他 |
現地スタッフのおすすめコメント
慶留間島の集落の中、石垣は珊瑚礁で赤瓦葺きの民家です。 家の柱に昔の戦争の銃弾の跡があり、歴史の重さを感じます。 ガイドのおじぃーがこの家の歴史を事細かく説明してくれますよ。お話を聞くのも楽しいものです。
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