沖縄本島（糸満・ひめゆりエリア）-国立沖縄戦没者墓苑-
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出典：4travel
国立沖縄戦没者墓苑の概要
国立沖縄戦没者墓苑は沖縄県営平和祈念公園内に建設された慰霊碑となっています。
かつて太平洋戦争末期に行われた沖縄戦において軍民合わせて18万を超える人々が犠牲となってしまいました。
戦争が終わると慰霊碑を急造し、住民たちが辺り一面に散っていた犠牲者たちの遺骨を集め、この慰霊碑に納骨していきました。
しかし数多くの遺骨を納骨しているうちに納骨所が狭くなってきてしまい、もっと巨大でしっかりとした慰霊碑を立てるべきであるといった声が遺族菅家者たちから寄せられました。
それを受けて沖縄県は国立沖縄戦没者墓苑を建設し、そこに戦争の犠牲となってしまった人たちの遺骨を移したのです。
現在国立沖縄戦没者墓苑には戦没者18万人が納骨されています。
国立沖縄戦没者墓苑での楽しみ方
国立沖縄戦没者墓苑は戦争で犠牲となった人たちの慰霊碑となっていますがその造りは立派なものです。
沖縄の伝統的な建築技術や資材が使われており、見る者を魅了する素晴らしい建物です。
また国立沖縄戦没者墓苑が位置する沖縄県営平和祈念公園には他にも多くの慰霊碑・慰霊塔が設置されていますので併せて参拝することをオススメします。
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国立沖縄戦没者墓苑の詳細
| カテゴリ | 名所・史跡 |
| 住所 | 沖縄県糸満市摩文仁（Google Mapを見る） |
| アクセス | 那覇バスターミナルからバスで45分 →糸満バスターミナル下車後、徒歩すぐ |
| 営業時間 | |
| 休業日 | |
| 料金 | |
| その他 |
現地スタッフのおすすめコメント
ここに来れば考えさせられます。沖縄戦で亡くなられた民間人、軍人18万余柱が祀られています。摩文仁の太平洋を背にした墓苑は、穏やかで静かで悲しいところと感じます。目に見える戦争の跡がたくさん残っています。
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