石垣島-電信屋跡-
出典:4travel
電信屋跡の概要
石垣島の中心から名蔵湾に沿って進み、屋良部半島の山を登って行くと古めかしい建物がぽつんと出てきます。
デンシンヤーとも呼ばれるこの建物は、旧名「元海底電線陸揚室」として、1895年の戦時下に軍の為に作られた通信施設です。
主に日本と台湾を繋ぐ海底通信場所として使用されていましたが、時代が進むとともに一般の通信普及のためにも活用されたと言われています。
その後アメリカ軍の攻撃対象となったため、今でも壁や天井に残されている弾痕が、石垣島の歴史を物語る象徴となっています。
電信屋跡の楽しみ方
周りには何もなく、石垣島の風を受けながら青い海をバックに佇むその姿に風情を感じます。
当時の貴重な姿のまま残っているため、石垣島の歴史建造物の一つとして訪れてみてはいかがでしょうか?
山道を通るので、車で向かう際はゆっくり進みましょう。
また、すぐ裏には電信屋裏ビーチと呼ばれる浜が広がっています。透明度バツグンの海は遊びやすい深さでもあり、繁忙期でも人がそんなに多くないため、訪れたついでにゆったり泳いでみるのもおすすめです。
電信屋跡への行き方・周辺スポット
石垣島離島ターミナルから車で約35分。すぐそばに広がる電信屋裏ビーチへは、車を移動せず徒歩30秒程で移動することが出来ます。
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電信屋跡の詳細
カテゴリ | 名所・史跡 |
住所 | 沖縄県石垣市崎枝(Google Mapを見る) |
アクセス | 離島ターミナルから車で約35分 |
営業時間 | - |
休業日 | - |
駐車場 | なし(車がUターンできるスペースはあり) |
トイレ | なし |
その他 | - |
現地スタッフのおすすめコメント
弾痕が残っており、戦争の傷跡が目につき、老朽化も進んでいますが、石垣島の歴史建造物の一つです。近くには電信屋裏ビーチと呼ばれるビーチ、透明度バツグンの海が広がっていますよ。
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