沖縄本島(伊江島エリア)-反戦平和資料館-
出典:4travel
反戦平和資料館の概要
反戦平和資料館のまたの名は、命は宝を意味するヌチドゥタカラの家といいます。
この資料館を開館したのは、1903年3月に沖縄本島本部市に生まれた阿波根昌鴻氏。
戦前から伊江島で農業を営 んでいましたが、命の大切さを再確認するとともに,戦争の恐怖 と平和への感謝,そして平和を願う人が一人 でも増えることを願い1984年12月8日に設立しました。
館内には、戦中、戦後の沖縄で身近にあった写真や、横断幕、手書きの資料など歴史的に重要なものが多く展示されています。
反戦平和資料館の楽しみ方
反戦平和資料館は、伊江島の島民たちが戦中、戦後をどのようにして生きて来たのか、そして、現在はどのような状況に置かれているのかを知ることが出来ます。
終戦間近の1945年4月13日 アメリカ軍が伊江島に上陸しました。この際に多くの島民が逃げ込んで助かったニャティヤ洞や逆に洞窟内で自爆をしなければならなかったアハシャガマも訪れることが出来ます。
1955年3月、アメリカ軍は演習用地を作るために、土地の強制収用を行なったのです。
耕地を奪われた 島の人々は生きるためにアメリカ軍を相手に長い必死の闘い を続けざるを得ませんでした。
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反戦平和資料館の行き方・周辺スポット
【行き方】
(沖縄本島本部港-伊江島はフェリーで30分、日に4便、夏休みは5便)
伊江港から車で約10分。
【周辺スポット】
・島村屋観光公園 : 悲恋物語の舞台。
・オホバNo.1 : ダイビングスポット。
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反戦平和資料館の詳細
カテゴリ | 美術館・博物館 |
住所 | 沖縄県伊江村東江前2300-4 (Google Mapを見る) |
アクセス | |
営業時間 | |
休業日 | |
料金 | |
その他 |
現地スタッフのおすすめコメント
戦争の歴史がそのまま詰まっています。伊江島が沖縄戦の激戦地の一つだったことや米軍基地と反戦の歴史を学ぶことができます。伊江島を歩くと、戦後に軍用地として接収された島の大半が、今でも多くの面積を占めていることに驚くでしょう。
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