沖縄本島(北大東・南大東島エリア)-北大東島 上陸公園 (開拓百周年記念碑)-
出典:4travel
北大東島 上陸公園 (開拓百周年記念碑)の概要
北大東島はそもそも無人島でした。
1900年になってようやく、玉置半右エ門を始めとする開拓団の流入によって有人島となります。
そこから、サトウキビとリンの産出を中心に産業を推進していった島であると知られています。
現在ではリンの産出がなくなり、閉山されていますが、当時の開拓団が汗で作り上げてきサトウキビ畑は今でも尚、現存しています。
そんな開拓団を偲ぶために作られたのがこの北大東島上陸公園なのです。
上陸公園は呼んでその名の通り、開拓団が初めて北大東島に上陸した地点であり、島の歴史のおいては重要なスポットなのです。
北大東島 上陸公園 (開拓百周年記念碑)の楽しみ方
開拓当初、この場所はサトウキビの出荷用港として使われていました。ただし、島の地形は断崖絶壁。
それ相応の危険があったことはまず間違いないでしょう。
崖から海へ下るためには、線路が敷かれていたりもしたそうです。
崖を降りていくと、天然の岩場に付きますが、なるほど、サトウキビを集荷するための船が停泊する、船着き場として非常に丁度いい地形です。
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北大東島 上陸公園 (開拓百周年記念碑)の行き方・周辺スポット
沖縄県尻郡北大東村に位置しており、西港から北に車で5分ほどの場所にあります。
休憩場所を除くと、トイレも食事をする場所も一切ないので、注意するようにしましょう。
北大東島 上陸公園 (開拓百周年記念碑)の詳細
カテゴリ | 公園・植物園 |
住所 | 沖縄県尻郡北大東村 (Google Mapを見る) |
アクセス | 西港から北に車で5分 |
営業時間 | |
休業日 | |
料金 | |
その他 |
現地スタッフのおすすめコメント
北大東島の絶景ポイント!階段があり降りていくと、そのスポットからの海の色が美しい!神秘的な感じにもなりますよ。穴場のスポットなので、美しい海を見ながら自分ひとりだけの時間を楽しみたい方にはおススメです。
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