沖縄本島(北大東・南大東島エリア)-ふるさと文化センター-
出典:4travel
ふるさと文化センターの概要
南大東島にある、ふるさと文化センターは南大東島の歴史が一目でわかる民俗資料館として、観光客をあつめています。
南大東島はまさに開拓の歴史でした。無人島だった島に人を集め、サトウキビ畑を作ったことから同島の民族歴史が始まります。
当センター内には当時使われていたサトウキビ用の農機具など、農業に関わるものだけではなく、島民がどういった暮らしをしていたのかがよくわかる生活雑貨や身の回り品なども展示されています。
また、南大東島は一つの会社が領有する、いわゆる社有島だったためか、日本本土では使われることのなかった独自の紙幣などもあり、すごく面白いです。
ふるさと文化センターの楽しみ方
八丈島や琉球の文化が混在したような文化を持つ南大東島。
建物は赤レンガで、まさに沖縄という感じがします。
建物の隣には元祖製糖産業を偲ばせるような佐藤圧縮機や当時、実際にサトウキビを満載にして走っていたシュガートレインまで展示されています。
入館料はたったの200円なのに、展示の充実ぶりは侮ることができません。
南大東島の文化を知りたいのであれば、絶対に立ち寄るべき場所です。
ふるさと文化センターの行き方・周辺スポット
沖縄県島尻郡南大東村字在所に位置しており、南大東空港から車で10分で到着することができます。
ふるさと文化センターの詳細
カテゴリ | 美術館・博物館 |
住所 | 沖縄県島尻郡南大東村字在所 (Google Mapを見る) |
アクセス | 南大東空港から車で10分 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
休業日 | [12月28日~1月3日] [月] |
料金 | 小学生 100円 中学生 100円 高校生 100円 大人 200円 |
その他 | 管理者: 南大東村 入館者数(年間): 2,100人 |
現地スタッフのおすすめコメント
島に着いたら最初に行ってみましょう。南大東島の歴史を知るのに最適なスポット!島の文化や開拓の様子がよくわかります。昔さとうきびを運んでいた、シュガートレインも見れたり貴重な体験ができちゃいますよ。
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