タカニク (先島諸島火番盛)の概要
「タカニク」は、別名、先島諸島火番盛(さきしましょとうひばんむい)として知られる遠見番所跡群の一つ。最西端に位置しており、1644年に琉球王府によって設置されました。パナリ島(新城島)上地島の人が住む集落の北部にあります。海上交通の監視・通報(烽火)機能をになっていました。
江戸時代に琉球王府が八重山諸島、先島諸島の各地に設置した海上監視所「火番盛 (ひばんむい)」の一つがパナリ島にあります。
2007年に13の島の火番盛(計18か所)が史跡として登録されております。
タカニク (先島諸島火番盛)の楽しみ方
パナリ島は、八重山諸島の西表島と黒島の間にある島です。なぜ『パナリ島』というかというと、『パナリ』という言葉は、沖縄の方言で「離れ」を意味するからで、2つの島が離れているから付けられたと言われています。
パナリ島へは、定期船がなく、パナリ島へ行くには必ずツアーに参加しなければいけません。
昔ながらの伝統と手つかずの大自然が共存する町並みを散策したり、ビーチで遊んだりと楽しめます。観光客があまり踏み入れることがない島なので、落ち着いた島を散策するのもおすすめです。
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タカニク (先島諸島火番盛)の基本情報
名称 | タカニク (先島諸島火番盛) |
所在地 | 沖縄県八重山郡竹富町新城180 (MAPで見る) |
アクセス | - |
駐車場 | なし |
食事(周辺) | なし |
トイレ | なし |
現地スタッフのおすすめコメント
「タカニク」は、遠見番所跡群の一つで、パナリ島の上地島の集落の北側にあり、最西端に位置しています。琉球石灰岩を巻き貝のように積み上げた塔「タカニク」をバックに最西端での写真撮影がおすすめです!
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