【沖縄本島】南部への行き方＆人気スポット１３選

1 沖縄の南部とは？
2 南部への行き方
3 南部のおすすめスポット
4 まとめ

沖縄の南部とは？

沖縄の南部には、歴史的な観光スポットからスピリチュアルな聖地まで様々な観光スポットが点在します。南部の地域は、短期の沖縄旅行にも巡りやすいスポットで、沖縄本島の玄関口である那覇空港が南部に位置しているのが最大の理由です。ここでは、周りやすい南部のおすすめスポットやおすすめツアーを紹介していきます。

エリア	市町村
南部	那覇市、浦添市、糸満市、豊見城市、南城市、与那原町、西原町、南風原町、八重瀬町

南部への行き方

沖縄南部は、サクッとまわることができ、旅費も抑えることができるでしょう。しかし、モノレールは走っていないので、レンタカー、バス、タクシーのいずれかを利用しなくてはいけません。中でもレンタカーがおすすめで、南部は交通量が少なく2車線の広い道が多いので、快適にドライブを楽しみながらまわることができるでしょう。

南部のおすすめスポット

斎場御嶽

斎場御嶽は、沖縄南部にある県内最大級のパワースポットです。敷地内には、緑が多く生い茂っており、大自然を感じながらも、霊的なパワーを充電することができるでしょう。拝所が各地点に設置されているので、それぞれの場所で、拝みながらまわるのがおすすめです。沖縄のスピリチュアルに興味がある方は、ツアーに参加することでよりディープな沖縄を知ることができるでしょう。

住所	沖縄県南城市知念字久手堅
アクセス	那覇空港から車で約45分
滞在時間（目安）	1～2時間
南部観光ポイント	サクッと回れば1時間弱。ガイド付きツアーで約2時間程です。

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首里城

首里城は、那覇空港からモノレールで訪れることができる人気観光スポットです。首里城駅からは、沖縄らしい街並みを見てまわりながら過ごすことができるので、歩いて楽しめます。無料区間だけでも十分に楽しめますが、有料区間に入れば、かつての琉球王朝の雰囲気を肌で感じることができます。是非、歴史に触れてみましょう。

住所	沖縄県那覇市首里金城町１丁目2−番地
アクセス	那覇空港から車で約20分
滞在時間（目安）	1時間30分～2時間
南部観光ポイント	散策で1時間30分ほど。休憩したり、観光スポットでゆっくり写真を撮って約2時間

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第一牧志公設市場

沖縄で多くの観光客が訪れる、国際通りから中道へと入っていくと、第一牧志公設市場があります。ここは、那覇市民の台所と言われており、地元で取れた魚などの食材を安く買い求めることができます。お土産屋さんで2倍以上の値段するものも、ここでは地元のスーパーよりも安く買えるでしょう。お土産で困ったなら、是非、立ち寄ってみることをおすすめします。

住所	沖縄県那覇市松尾2丁目7−10
アクセス	那覇空港から車で約12分
滞在時間（目安）	30分～1時間
南部観光ポイント	場内を散策で30分。ゆっくり市場を眺めて1時間ほどです。

国際通り

国際通りは、多くの旅行客で連日賑わう観光スポットです。1.6km、およそ1マイルもの一直線の道の両側には、お土産品店や沖縄料理店などが立ち並んでいます。雨の日でも、傘をさして歩いている観光客が多く、沖縄らしい活気ある光景を目にすることができるでしょう。

住所	沖縄県那覇市牧志3丁目2
アクセス	那覇空港から車で約15分
滞在時間（目安）	30分から2時間
南部観光ポイント	一直線をゆっくり散策して30分。お土産やランチでよれば2時間ほどとなります。

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やちむん通り

国際通りから中へと入っていくと、石畳の道が見えてきます。この道の両脇には、焼き物工房が並んでおり、晴れている日には、それぞれの工房で作られたやちむん（焼き物）が、道沿いに並べられているでしょう。車の通りもそこまで多くないので、道を簡単に行き来することができ、田舎っぽい通りを歩いて楽しむこともできます。

住所	沖縄県那覇市壺屋1丁目16
アクセス	那覇空港から車で約15分
滞在時間（目安）	1～2時間
南部観光ポイント	サクッとお店を回れば1時間。ゆっくりと買い物を楽しみながらで2時間弱

⇒壺屋やちむん通りの詳細はこちら

ガンガラーの谷

ガンガラーの谷は、かつて鍾乳洞だった一帯が裂け目ができて出来上がった谷で、パワースポットとしても有名です。エリア内はツアーでしかまわることができず、木々が生い茂った森の中を、1時間20分ほどかけて歩いて楽しむことができます。鍾乳洞カフェというちょっと変わったお店もあるので、是非、立ち寄ってみてください。

住所	沖縄県南城市玉城前川202
アクセス	那覇空港から車で約25分
滞在時間（目安）	1時間20分～2時間
南部観光ポイント	ガイドツアーで約1時間20分。休憩しながら歩けば約2時間

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ひめゆりの塔

ひめゆりの塔は、かつての沖縄戦を思い出させる歴史的なスポットです。ここは、戦争中は陸軍病院が建てられていた場所ですが、現在は当時のことを思い出させるための記念碑が建てられています。また、近くには、ひめゆり平和記念資料館もあり、歴史について学ぶこともできるので、おすすめです。

住所	沖縄県糸満市伊原671-1
アクセス	那覇空港から車で約22分
滞在時間（目安）	20分～1時間
南部観光ポイント	主要の石碑を見学して20分。館内も見学すれば1時間ほどで周れます。

⇒ひめゆりの塔の詳細はこちら

瀬長島ウミカジテラス

瀬長島は、那覇空港の近くに位置している観光スポットです。瀬長島へは橋が架かっており、空港からはバイパスでスムーズにアクセスができるので、サクッと訪れることができるでしょう。ウミカジテラスには、多くのお店が並んでおり、目の前に広がる沖縄の海をみながら、ランチを楽しめるのが嬉しいですね。

住所	沖縄県豊見城市瀬長174−6
アクセス	那覇空港から車で約10分
滞在時間（目安）	1～2時間
南部観光ポイント	ゆっくりと一通り回るのに約1時間。カフェやレストランでランチをすれば2時間ほどで楽しめます。

琉球ガラス村

出典：ameblo

沖縄県内で最大級のガラス工房が、この琉球ガラス村です。ここでは、沖縄で盛んに行われている琉球ガラスの工場見学から、体験教室、また、お土産用のショップまで楽しむことができます。沖縄らしいデザインのガラス工芸を、触れて楽しんでください。体験工房では、ガラス吹き体験、ジェルキャンドル、フォトフレーム、アクセサリー作り、シーサー色付けができます。

住所	沖縄県那覇市辻1丁目6−5
アクセス	那覇空港から車で約8分
滞在時間（目安）	30分～2時間
南部観光ポイント	見て回るだけなら30分弱。体験（40～60分）をするなら2時間ほどを見ておくのがおすすめ。

⇒琉球ガラス村の詳細はこちら

おきなわワールド

沖縄で体験できるもの全てが揃っているテーマパークが、おきなわワールドです。沖縄に分布する花の観賞から、伝統工芸のエイサーの演舞まで様々な楽しみ方ができるのが魅力です。沖縄南部だけをサクッと楽しみたいなら、おきなわワールドに時間を多く充てるのも良いですね。

住所	沖縄県南城市玉城前川1336
アクセス	那覇空港から車で約26分
滞在時間（目安）	2～3時間
南部観光ポイント	主要スポット（玉泉洞・王国村・ハブ博物公園）を見学するなら2時間。ハブショー等を見学するなら3時間ほど見ておきましょう。

⇒おきなわワールドの詳細はこちら

ニライカナイ橋

ニライカナイ橋は、沖縄本島南東部に位置する、開放的な海の景色が楽しめるスポットです。海沿いの道から山側の道にかけて、山間部の上を走っています。そのため、真下には緑の森が遠くには青い海が広がっています。南部の沖縄旅行をするときには、サンセットタイムにここを通れば、絶景が楽しめることでしょう。

住所	沖縄県南城市知念知念
アクセス	那覇空港から車で約40分
滞在時間（目安）	約20分
南部観光ポイント	展望台から絶景を眺めるだけなら20分ほどで十分満喫できます。

⇒ニライ橋カナイ橋の詳細はこちら

知念岬公園

知念岬公園は、沖縄本島の南東部の海岸沿いにあるドライバーの休憩スポットです。田舎ののどかな景色の道を走っていると、どうしても眠くなってしまうこともあります。そんなときに便利な場所です。広がっている景色は、休憩場所にしてはもったいないほどの美しい海の景色なので、期待して立ち寄ってみるとよいでしょう。

住所	沖縄県南城市知念久手堅
アクセス	那覇空港から車で約40分
滞在時間（目安）	約30分
南部観光ポイント	美しい絶景を見ながら散策なら30分ほどで楽しめます。

⇒知念岬公園の詳細はこちら

ブルーシールアイスパーク

出典：おきなわ物語

ブルーシールアイスパークは、空港から国道58号線で北上していけば到着するアクセスが便利なテーマパークです。南国の沖縄にはぴったりのアイスクリームの工場見学や、歴史、手作り体験などができます。沖縄県民に愛されているアイスクリームなので、是非、一度訪れてみたいですね。

住所	沖縄県浦添市牧港5丁目5−6
アクセス	那覇空港から車で約22分
滞在時間（目安）	30分～1.5時間
南部観光ポイント	サクッと見学するなら30分。アイスクリーム作り体験をするなら1.5時間ほど見ておきましょう。