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沖縄の6月とは?
6月の沖縄は、1ヶ月のほとんどが梅雨でジメジメした気候です。5月のゴールデンウィーク後から、6月まで約40日間梅雨は続くと言われています。しかし、梅雨であっても沖縄での楽しみ方は、多くあり、海に入ることもできます。6月は手軽に楽しめるシュノーケリング体験が特に人気です。シュノーケリングやダイビングで海に潜れば、梅雨の気候を忘れてしまうでしょう。
さらに沖縄特有のレジャー施設も多く、雨に濡れなくて南国気分を感じることができるのです。台風のように全く何もできないわけではないので、むしろ台風が来ないこの時期のほうが予定を立てて旅行しやすいでしょう。ここでは、6月の沖縄旅行で知っておくべきこことやおすすめの過ごし方について紹介します。
沖縄の6月の天気
沖縄の6月の天気
平均気温 | 26.8℃ |
最高気温 | 29.4℃ |
最低気温 | 24.8℃ |
平均水温 | 26℃ |
降雨日数 | 10日 |
日の出 | 5時35分 |
日没 | 19時20分 |
平均気温(東京) | 21.4℃ |
沖縄の6月の平均気温は約27度。本土でいえば、もう夏のシーズンですね。海水温も高く水着で十分楽しめます。また、日照時間も1年で最も長く、日の出は5時30分頃、日没は19時過ぎとなっております。降水量は月250㎜ほど。梅雨のシーズンに入るため、前半は降水確率が高く、梅雨が明ける後半は一気に夏へ向かい南国気分を味わえます。
沖縄の6月の天候
6月の沖縄は、梅雨シーズン真っ只中です。そうは言っても、最近の沖縄の梅雨では、雨が毎日降り続くということはあまりありません。雨季だからと言って、ずっと雨ではなく晴れている日も多いのが特徴です。しかし、どちらの天気であっても湿度が高いのが梅雨の時期です。
ジメジメとした気候は、不快に思えますが、南国のリゾート気分を味わうこともできるので、いろんな角度から梅雨の天気を楽しむことができるでしょう。
沖縄の6月の混雑状況
6月の沖縄は意外に混んでおらず、比較的旅行しやすいシーズンになります。梅雨の時期は沖縄旅行を敬遠されがちですが、実はスコールなので常時雨が降っているわけではなく、旅費も抑えられ満足度も高いことが多いです。
6月の沖縄の服装と持ち物
6月の服装
6月に沖縄旅行に訪れるのであれば、気温と湿度が高くても快適に過ごせる服装を心がけましょう。6月のファッションはTシャツに半ズボン、ワンピースのような涼しい服装がおすすめです。薄手で速乾機能のついている素材の服装を用意するのがベストです。
さらに、日中の旅行でも着替えを1、2着持っておくのが便利でしょう。ジメジメとしている気候では、汗をかくたびに着替えて快適な旅行を心がけたいですね。
6月のおすすめ持ち物
6月の天気は、梅雨入りしていたとしても晴れていることも多いのですが、湿度が高いため突然の大雨に気をつけなくてはいけません。折り畳み傘やレインコートなどを持っておきたいですね。バッグの片隅に入れておけば、いつでも使えるので便利です。また、水分をしっかりと取って、熱中症など体調不良にならないようにしましょう。水筒や飲料を常に持って、こまめな水分補給をしましょう。
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沖縄の6月の主なイベント&楽しみ
糸満ハーレー
出典:じゃらん
糸満ハーレーは、沖縄本島南部に位置する糸満市にて行われるイベントです。漁師達が大漁や海での安全を祈願するためのイベントとして、今でもこの地域で開催されています。イベント中に行われるハーレーの鐘が鳴ると、梅雨が開ける合図とも言われており、糸満ハーレーは梅雨から本格的な夏へ向けての区切りのイベントともいうことができるでしょう。特別な船に何人も乗って、一斉に漕いで競い合うレースは必見です。
マンゴー
6月の沖縄は、マンゴーの旬のシーズンです。日本でもマンゴー収穫量1位と言われている沖縄では、この時期「アップルマンゴー」という赤い色をしたマンゴーが多く出回ります。マンゴーの糖度は高く、独特な甘さの南国気分を味わうことができるでしょう。特に、沖縄の産地直送であれば、数百円からマンゴーを入手できるため安価に採れたてが食べられるのは嬉しいですね。フルーツの中でもマンゴーはお土産として大変喜ばれます♪
沖縄の6月におすすめスポット
やんばる
やんばるは、沖縄本島の最北端に位置する地域で、国頭村にあります。ここには、手つかずの自然が多く残っています。特に6月は太陽の日差しが強いため、豊かな島の大自然と、常に見えてくる海のコントラストはうっとりさせられるほどでしょう。やんばるにしか住んでいないと言われるヤンバルクイナを見に多くの方が訪れるので、是非、一目見てはいかがでしょうか。
万座毛
万座毛は、沖縄中部、西海岸を眺めることができる人気観光スポットです。海が見える高台までは20分ほど遊歩道が続いているので、潮風を楽しみながら海の見える場所に向かうことができます。標高20mほどの琉球石灰岩のスポットからは、沖縄の西海岸に広がる海の景色を楽しむことができ、サンセットの時間もおすすめです。
6月の日の入り時間は19時過ぎのため、19時前にはサンセットスポットにいましょう!
⇒万座毛の詳細はこちら
沖縄美ら海水族館
沖縄美ら海水族館は、沖縄県内最大級の水族館で、毎年多くの観光客が訪れます。4階建の水族館となっており、上から下の階へと降りるにつれて海中世界を水槽を通してみることができるのが人気の理由です。6月の梅雨の時期でも、館内であれば快適に過ごすことができるので、是非、この時期のおすすめのスポットです。
古宇利島
古宇利島は、沖縄本島の中で屈指の綺麗な海を眺めることができる場所です。古宇利島へは、古宇利大橋が架かっているので、フェリーなどで乗り継ぐこともなくレンタカーで訪れることができます。ハートロックなどのパワースポットもあるので、ドライブで古宇利島を楽しむのもいいですね。
古宇利島の周辺の海は、シュノーケリングやダイビングで、綺麗な海を堪能できるでしょう。是非、この時期に訪れてみたいですね。
⇒古宇利島の詳細はこちら
国際通り
国際通りは、那覇の観光の中心地とも言われているスポットです。ここは奇跡の1マイルと呼ばれており、1.6kmの長さにもなる一直線の道沿いにはお店が並んでいます。休日になると歩行者天国になるため、路上ライブなど見どころがたくさん。空港へのアクセスも便利なので、帰りに寄って、お土産を買うのもおすすめです。
⇒国際通りの詳細はこちら
沖縄の6月のおすすめアクティビティ
シュノーケリング
6月は梅雨の時期ですが、シュノーケリングで海の中を覗けば、雨の日でも楽しめることでしょう。泳げなくても、ライフジャケットを着用してぷかぷかと浮かんでいるだけでも楽しむことができます。誰でも気軽に楽しく過ごせるシュノーケリングを、是非、沖縄の綺麗な海で体験してみてください。
青の洞窟
青の洞窟は、恩納村にある洞窟内が青い光で満たされている人気観光スポットです。北部へと訪れる際は、是非、一度立ち寄ってみたいですね。洞窟までは階段で降りていける遊歩道があるので、気軽に立ち寄ることができるでしょう。暑い日であっても、洞窟の中は意外と涼しいので、6月には、是非、おすすめしたいスポットです。
シーカヤック
シーカヤックは、2人1組で海の上でカヤックを漕いでいくアクティビティです。安定性が高いボートなので、漕ぐのをやめれば周り一面海の時間をゆったりと過ごせることでしょう。ジメジメと暑い日でも、潮風を浴びながらカヤックをすれば、爽快気分を味わえること間違いなしです。
SUP
SUPは、1枚のボードに乗ってパドルで海の上を進んでいくアクティビティです。気軽に乗れて、バランスを取りながら移動するため、水上自転車とも呼ばれています。難しいようにも思えますが、実は、初心者でもレクチャーを受けて5分も乗っていれば、すぐに乗りこなせるので、一度体験してみましょう。
マリンスポーツ
ジメジメとした気分を、スピード感あるアクティビティで吹き飛ばしたいならマリンスポーツがおすすめです。沖縄の海は観光客が多いため、色々な場所でマリンスポーツを楽しめます。定番のバナナボードやビッグマムなどで、旅行メンバー全員で楽しい時間を過ごしましょう。
シャワークライミング(リバートレッキング)
シャワークライミングは、川に入って上へと登っていくアクティビティです。大自然の中で、川の流れとは真逆に進むため、冒険気分を味わうことができるでしょう。特に6月の湿度が高いときは、涼しげな気分を味わうことができるので、人気のアクティビティといえるでしょう。
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まとめ
6月の沖縄は、梅雨のシーズンのため、楽しみ方が少ないと思われがちです。しかし、マリンアクティビティが盛んな沖縄だからこそ、海に入ってしまえば、梅雨であることも忘れてしまい、海を満喫できるでしょう。
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