宮古島とは?
夏といえば海ですが、沖縄県の宮古島の海は日本で一番透明度が高く美しいと言われています。
宮古島には市街地があり、飲食店や宿泊施設が立ち並びます。もちろん本州の都会に比べれば規模は小さいですが、大自然と市街地の共存する宮古島は便利なため、子連れの家族旅行にもおすすめです。高級リゾートホテルから民宿まで様々な宿泊施設があるため、予算に合わせて選べるのも嬉しいですね。
さらに、宮古島は周辺の離島と橋で接続しており、4つの離島へ車で訪れることができます。離島へ行けば宮古島よりさらにのどかな沖縄らしい風景を楽しむことができるでしょう。
ここでは、そんな宮古島へ夏休みに訪れる際に、知っておきたい情報を紹介します。
夏休みの宮古島
夏休みの宮古島には、リゾート気分を味わうために多くの観光客が訪れます。そのため飛行機やホテル、レンタカー、レストラン、アクティビティなどは早くからの予約が必要です。
この時期は強い日差しに照らされて、海が一層綺麗なのも嬉しいポイント。設備が整っているビーチでは、安全に思いっきり楽しむことができるので、夏休みの子供達は大喜びすることでしょう。
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宮古島の夏休みの天気・天候・服装
夏休みの天気・気温
平均気温 | 平均最高/最低気温 | 降雨日数 | 平均気温(東京) | |
7月 | 28.7℃ | 31.6/26.6℃ | 10日 | 25.0℃ |
8月 | 28.5℃ | 31.2/26.3℃ | 14日 | 26.4℃ |
夏休みの宮古島は、平均気温が28度前後と真夏の暑さを楽しむことができます。日中は30度を超えるため、美しい海に飛び込みたくなるような気候です。しかし、海からの風があるため、都会のように35度まで上がるということがないのは嬉しいですね。
この時期は、亜熱帯特有のスコールに遭うこともあるでしょう。晴れていたのに突然土砂降りの雨が降るということもあるので、空が急に薄暗くなってきたら要注意です。
夏休みの服装
夏休みに宮古島では、基本は半袖・短パンで過ごすことができます。
大自然の中でアクティビティを楽しむ際には、水着の上に多少水で濡れてしまってもすぐ乾くような化学繊維のTシャツやハーフパンツを着ることをおすすめいたします。
ただし、肌の弱い方はラッシュガードや薄手のパーカーを羽織るなどして紫外線対策をしっかりとしてくださいね。
さらに、サンダルを履いて行けば、気軽にビーチへと向かえるので便利でしょう。
宮古島の夏休み時期のQ&A
混雑具合は?
夏休みの宮古島は1年で一番混雑します。
数年前に比べて徐々に観光客が増えてきており、今後も多くの観光客で賑わうでしょう。ツアー予約等、事前に準備できることは済ませてから現地へ向かいましょう!
台風はいつ頃来る?
宮古島は、毎年台風の通り道としてニュースにも取り上げられています。7月〜10月は毎月台風が接近するので、夏休みシーズンの旅行前は、天気予報をチェックしたいですね。
特に8月と9月は多く、1カ月に2~3回台風がやってくることもあります。予約だけとって安心するのではなく、台風情報はこまめにチェックしておきましょう。
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夏休みの時期に必須アイテムは?
この時期は、日焼け止め対策・熱中症対策グッズは必要です。紫外線対策のグッズとしては、日焼け止めクリームやラッシュガード、帽子、アームカバーなどがあります。ファッションに合わせて選ぶのも良いですね。
また、熱中症対策として、冷却シートを持っていったり、こまめに水分補給をすることをおすすめします。
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いつ頃予約が必要?
宮古島の夏休みシーズンは、事前の予約が必要です。飛行機、ホテル、レンタカー、飲食店はどれも欠けると旅行が台無しになるので、セットで予約しておきましょう。
また、ツアーの予約も埋まりやすいです。1ヶ月前から予約するのが理想的ですね。
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夏休みに宮古島へ行く際のおすすすめスポットは?
中の島ビーチ
中の島ビーチは、“天然の水族館”と呼ばれるほど熱帯魚やサンゴ礁がたくさん生息するビーチです。
伊良部島経由で行ける下地島にあり、シュノーケルやダイビングのスポットとして有名なので、多くの方が訪れるスポットです。湾のような地形をしているので、流れが緩やかで、初心者でもシュノーケリングがしやすいのが嬉しいですね。
⇒中の島海岸 (カヤッファ)の詳細はこちら
青の洞窟
青の洞窟は、宮古島の観光スポットの中でも有名なので、夏休みには混んでいることが多いです。
全長10m深さ3mの海水で満たされた洞窟内は、青く輝いています。小さいお子様もライフジャケットを着用すればぷかぷか浮いているだけで、シュノーケリングを楽しむことができるでしょう。
小魚の群れを間近で見られるスポットなので、是非、訪れてみてください
⇒青の洞窟の詳細はこちら
宮古島青の洞窟ツアーの詳細はこちら↓
シギラビーチ
シギラビーチは、宮古島の有名ホテル「シギラセブンマイルズリゾート」が管理するビーチで、ウミガメを見ることができるポイントとして有名です。
ホテルの目の前なので、監視員が常駐していることから、夏休みシーズン、小さいお子様でも安全に遊べるのが嬉しいですね。ホテルでは、シュノーケリング用品のレンタルもあるので、是非、行ってみるとよいでしょう。
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⇒シギラビーチの詳細はこちら
サンセットビーチ
宮古空港や宮古島の市街からのアクセスが良い人工のビーチがサンセットビーチです。名前の通り、島の西側にあるので、美しいサンセットを楽しめるビーチです。
夕方になれば地元の方も集まるので、宮古島ののんびりとした雰囲気を楽しむことができるでしょう。
⇒宮古サンセットビーチの詳細はこちら
パンプキン鍾乳洞
宮古島の中で代表的な鍾乳洞が、パンプキン鍾乳洞です。ここは、干潮の潮位が低い時しか洞窟の入口が現れないことから、“幻の鍾乳洞”とも呼ばれています。
中へ入れば、長年の歳月をかけられて作られたかぼちゃ型の鍾乳石を楽しむことができるでしょう。海へと飛び込むことができるダイブポイントもあるので、おすすめです。
⇒保良泉鍾乳洞の詳細はこちら
宮古島鍾乳洞探検ツアー(パンプキンホール)の詳細はこちら↓
宮古島の夏休みに家族で楽しめるオプショナルツアー
【宮古島】透明度抜群の海でシーカヤック&ウミガメシュノーケリング-1日コース-(mi-012)
1日中、宮古島の海を楽しむことができるツアーです。
午前中に美しい海でシーカヤックをすれば、海の中へ入りたくなること間違いなし。午後は思いっきりシュノーケリングを楽しめます。宮古島のウミガメ遭遇率99%の海で楽しみましょう。
【宮古島】パンプキン鍾乳洞ケイビング体験-半日コース-(mi-024)
半日のツアーで、パンプキン鍾乳洞のケイビング を楽しめます。ガイドがサポートしてくれるので、干潮時しか開かない入口も安全に入ることができます。
初心者でも簡単に奥まで入っていけるので、家族揃って楽しめるツアーです。
【宮古島】カラフルサンゴいっぱいの中の島ビーチシュノーケリング-半日コース-(mi-015)
夏休みといえば、カラフルなサンゴ礁や熱帯魚をいっぱい楽しみたいですよね。
中の島ビーチは、“天然の水族館”と呼ばれており、きれいな海の中の世界を楽しめます。ぷかぷかと浮いているだけで良いので、誰でも気軽に楽しめること間違いなしでしょう。
10:30(予約締切:当日9:00まで)
13:30(予約締切:当日12:00まで)
15:30(予約締切:当日14:00まで)大人(中学生以上):6,900円 / 小人(小学生以下):6,900円予約はこちら
【宮古島】定番人気のSUPクルージング-半日コース-(mi-002)
リゾート地の海で人気のアクティビティであるSUPを半日で楽しめるツアーです。
大きめのボードなので、初心者でもすぐに乗りこなすことができます。ボードは人数制限がないので、ご家族揃って楽しめる夏休みぴったりのアクティビティといえるでしょう。
【宮古島】亜熱帯ジャングルを探検!ジャングルナイトツアー(mi-019)
夏休みは昼間だけでなく、夜までしっかりと遊び尽くしたいですね。
宮古島のマングローブ原生林生い茂るジャングルは、夜に訪れればその雰囲気も一層深まるでしょう。亜熱帯地域の夜行性生物であるヤシガニなどを発見することができるので、小さいお子様にも人気のツアーです。
さらに、夜空を見上げれば満天の星空を見られます。夏の天気が良い日であれば、天の川もはっきりと見ることができるでしょう。
おわり
夏休みは1年に1回の大きなイベントです。子供たちにとっては学校が休みになる大きな休みなので、日本一の透き通った海を持つ宮古島へご家族で訪れたいですね。
ただ綺麗な海を眺めるだけでなく、熱帯魚や動植物などの宮古島の生物に触れることで、さらに夏休み気分を味わえることでしょう。ぜひツアーに参加して、夏休みの大切な思い出を作りましょう。
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