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年末年始の連休は家でゆっくりと過ごしたいという方もいる一方で、旅行に出かけるという方も多いのではないでしょうか。宮古島は、年末年始の旅行先を検討している方におすすめのスポットです。
宮古島は沖縄本島よりさらに南西に位置し、本州が寒い時期であっても亜熱帯性気候の南国気分を味わうことができるのです。
ここでは、年末年始の宮古島の気候やおすすめスポット、アクティビティについてご紹介いたします。
年末年始の宮古島の天気・気温
年末年始の天気・気温
年末年始の宮古島は平均気温約18度と、本州でいう秋のような気候です。海に囲まれた平坦な島なので北風は少し寒く感じることがありますが、それでも太陽が出ていれば暖かく快適に過ごすことができます。
気温が低い年末年始ですが、海水温は24~26度です。たしかに寒さも感じる宮古島ですが、島の中を探せば南国気分を味わえるものが見つかる季節ともいえるでしょう。
年末年始の服装
年末年始の宮古島では、Tシャツに薄手の長袖を着るのが一般的です。晴れの日はかなり暖かいため、日中は半袖半ズボンで過ごすことも十分に可能です。
しかし夜には冷え込みますので、必ずジャケットやコートも持っていきましょう。傘やレインコートもお忘れなく。
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年末年始のQ&A
海に入れる?
海で泳げるのは3〜10月と言われている宮古島ですが、海水温は24~26度で、年末年始もウェットスーツを着れば入ることができます。
しかし、冬は波が荒れていることもあるので、注意が必要です。浜辺よりも海の中の方が暖かいこともあり、南国ならではの不思議な体験をすることができます。
マリンアクティビティは開催している?
宮古島の海では、年間を通して様々なマリンアクティビティを楽しめるのが魅力的です。
もちろん、年末年始にも海でのアクティビティを体験することができます。シュノーケリングやダイビングは、ウエットスーツを着れば美しい海中世界を十分に楽しむことができるでしょう。
しかし、ツアーによっては海が荒れて中止になったり、冬季は開催していないものもあるので、体験したいアクティビティがある場合は事前の確認をした上で訪れたいですね。
初詣に行くなら?
年末年始に旅行に訪れたら、初詣も旅行先で済ませたいですよね。そのような方におすすめなのが宮古神社です。
日本の最南端に位置する神社として有名で、初詣に訪れた思い出は、ずっと残り続けるでしょう。1年の始まりを宮古島の神社からスタートするのも良いですね。
初日の出を見るなら?
宮古島は周りを海に囲まれた比較的小さい島なので、初日の出を見ることができる名スポットへのアクセスも便利なのが良いですね。
初日の出のおすすめスポットは、宮古島の北部に位置する池間島へと架かる池間大橋です。透明度が高い綺麗な海の水平線から登ってくる初日の出を見逃さないようにしましょう。
また、世渡橋の駐車場か海美来の屋上からの眺めも最高です。
年末年始、お店はやってる?
宮古島のお店は年末年始でもやっているのが嬉しいところです。
宮古島は観光産業で成り立っているため、年末年始やゴールデンウィークなどの大型連休には島全体が活気づきます。そのため、お店をオープンしているところが多いのです。旅行中の食事や宿泊場所に困ることがないのは安心ですね。
なお、年末年始は人々の移動が多くなるので、航空券やホテルの予約は早めに済ませてくださいね。
年末年始に必須の持ち物は?
年末年始の宮古島で持っておきたいのが、雨具です。折り畳み傘やレインコートなどを持っておけば、亜熱帯気候特有の突然の雨にも濡れることはないでしょう。特に肌寒い年末年始では、雨に濡れると風邪をひきやすくなるので、是非、持っておきたいですね。
また、太陽が照りつけるときは、日焼け止めクリームなどを持ってくと良いでしょう。
宮古島の年末年始におすすめスポット
サンセットビーチ
サンセットビーチは、宮古島の西側に位置する人工のビーチがです。白い砂浜が広がっており、ミヤコブルーの海とのコントラストや、さらに奥に広がる伊良部大橋、伊良部島も見ることができます。
文字通りサンセットが綺麗なビーチで、市街地からも近く夕方になれば現地の人と一緒にゆったりと時間を過ごすことができます。
⇒宮古サンセットビーチの詳細はこちら
漲水御嶽
出典:4travel
宮古島には多くのパワースポットがあり、その一つが漲水御嶽(はりみずうたき)です。宮古島含む沖縄は、スピリチュアルの島とも呼ばれており、各地に神秘的なパワーが宿るスポットが点在しています。
漲水御嶽には、ガジュマルの木が近くに生い茂る神聖な御嶽や仲宗根豊見親の墓と呼ばれるかつての琉球王朝の繁栄を感じられる建造物を楽しめます。
是非、年末年始に訪れて、パワーをもらって帰りたいですね。
⇒漲水御嶽の詳細はこちら
宮古神社
出典:4travel
国内最南端として知られる宮古神社は、400年以上の歴史を持つ古い神社です。
神社の中には熊野三神と豊見親三神と呼ばれているニ柱の神様が祀られており、年末年始の初詣にもぴったりの神社といえます。
神社らしい石段や、近くには海もある立地の良さは、まさに宮古島らしい神社といえるでしょう。
⇒宮古神社の詳細はこちら
年末年始の宮古島でオススメのアクティビティツアー
SUP
南国のリゾート地で近年話題のSUP(サップ)は、厚めのボードの上に乗ってバランスを取りながら進むアクティビティです。
初心者の方でも、5分ほど練習すればすぐに乗りこなすことができるでしょう。海の中は少し冷たいですが、海の上でぽかぽかと太陽の光を浴びながら楽しむことができます。
透明度が高い宮古島の海でボート一枚浮かんでいれば、まるで宙に浮いているような感覚を味わえることでしょう。
宮古島SUP(サップ)ツアーの詳細はこちら↓
カヤック
宮古島の透明な海では、カヤックも人気のアクティビティです。2人1組で海の上に浮かんでパドルを漕ぐカヤックは、安定性が高いので、のんびりと海の上での時間を過ごすことができます。
海の中を覗けば、海中のサンゴや熱帯魚を手に取るように見ることができることでしょう。
宮古島カヌー(カヤック)ツアーの詳細はこちら↓
釣りツアー
宮古島の海では、初心者の方も爆釣フィッシングを体験できます。初めての方が不安な釣竿の組み立てやエサつけもガイドがしっかりと教えてくれるので安心です。
海にはたくさんの熱帯魚が泳いでおり、まさに入れ食い状態です。大小の魚構わずどんどん釣れるリゾートフィッシングを楽しみましょう。
宮古島釣りツアーの詳細はこちら↓
鍾乳洞探検
宮古島には、パンプキン鍾乳洞(パンプキンホール)と呼ばれる干潮時しか入口が現れない幻の鍾乳洞があります。
ここは宮古島でも人気のパワースポットで、中ではかぼちゃ型をした巨大な鍾乳石を見ることができます。鍾乳洞探検といえば険しいルートをイメージする方もいらっしゃいますが、パンプキン鍾乳洞は初心者の方でも簡単にケイビングを楽しむことができます。
3歳のお子様でも参加可能なので、年末年始の家族旅行で訪れるにはぴったりの場所と言えます。是非、体験してみましょう。
宮古島鍾乳洞探検ツアー(パンプキンホール)の詳細はこちら↓
ナイトツアー
宮古島の夜には、ナイトツアーが多く開催されています。
マングローブ林を探検するジャングルナイトツアーや、星空観測ツアーなど、旅行先での夜の特別な体験は、年末年始の貴重な思い出になることでしょう。
宮古島ナイトツアー(ジャングルナイト・星空観測)の詳細はこちら↓
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おわり
1年の締めくくりと始まりの旅行を、是非、宮古島で過ごしましょう。本州が寒気で包まれて寒くなっているこの時期に、南国気分を味わいながら暖かい気候の宮古島でバカンス気分を楽しむことができますよ。
観光産業が発達している宮古島だからこそ、大型連休の年末年始もお店が開いており、活気溢れる雰囲気を楽しむことができるでしょう。
飛行機やホテル、アクティビティツアーは事前にしっかりと予約をして、準備万端で年末年始の宮古島を満喫してくださいね。
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