目次
宮古島の７月とは？
７月は、宮古島旅行を楽しむのにベストなシーズンといえるでしょう。
７月の宮古島は、まさに夏真っ盛りのシーズンです。本州は梅雨真っ只中ですが、６月中に梅雨が終わった宮古島は、一足早く真夏を感じられるリゾート地として多くの観光客で賑わっています。
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星空が最も綺麗に見える時期
日本で最も透明度が高く美しい海を持つことで有名な宮古島ですが、それに劣らず、夜空も満天の星空が見えるほどに澄み渡ってきれいなのです。
都会とは比べものにならないほどの星空で、７月には天の川を見ることもできます。昼も夜も見どころ満載の宮古島は、バカンスを過ごすのにとっても魅力的な島なのです。
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サガリバナのシーズン
７月の宮古島は、季節限定で一晩限りの花を咲かせる「サガリバナ」のシーズンでもあります。
サガリバナは２０〜２１時という短い時間に満開の見頃を迎えて、そのまま早朝散っていく一夜花として有名です。また、一晩で受粉をしないといけないため、強いバニラのような香りを放ちます。
枝にぶら下がる満開のサガリバナを見れば、幻想的な雰囲気に浸れることでしょう。
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宮古島の７月の天気・天候・服装
７月の宮古島の天気・気温
| 平均気温 | 28.7℃ |
| 最高気温 | 31.6℃ |
| 最低気温 | 26.6℃ |
| 平均水温 | 28～31℃ |
| 降雨日数 | 10日 |
| 日の出 | 5時55分 |
| 日没 | 19時30分 |
| 平均気温（東京） | 25.0℃ |
７月の宮古島の平均気温は約２８度です。真夏とは言っても、都会のように３５度になることもありません。暑い日であっても、海からの風によって日中も比較的過ごしやすいといえます。
ただし、この時期に多いのがスコールです。天気予報では晴れと報じられていても、突然の雨が降ることがあります。海に入っていれば問題ありませんが、空が暗くなりポツポツと雨が降ってきたらスコールの合図です。屋根の下に避難し、雨宿りをしましょう。
７月の海水温は２８～３０度と、まるで温水プールのような快適な水温です。美しいビーチで、気持ちよく海水浴が楽しめるでしょう。
７月の宮古島の服装
７月の宮古島は、まさに夏の気温で平均最低気温が２５度。半袖半ズボンで十分に過ごすことができるでしょう。
さらに、薄手で風通しの良い服装を選べば、さらに万全といえますね。また、宮古島の南国の雰囲気を楽しみたいのであれば、「かりゆしウェア」を着てみるのも手です。
7月の宮古島旅行の持ち物
７月の宮古島では、紫外線が本州と比べものにならないほど強いので、日焼け止めグッズは必須です。日焼け止め、サングラス、帽子などなど、ファッションに合ったものをチョイスしても良いですね。
さらに、熱中症対策として水分をこまめに補給したり、冷却ジェルシートを持っておけば対策バッチリです。
宮古島の７月のQ&A
台風はいつ頃来る？
沖縄といえば、台風が訪れることで有名です。特に宮古島は台風の通り道になり、毎年の傾向として、７月の中旬に１回は台風がやってくることが多いのです。
この時期に旅行を計画している方は、台風情報を特に注意しておきましょう。
不幸にも宮古島滞在中に台風が直撃した場合、帰りの飛行機が欠航になる恐れがあります。そのため、日程に余裕をもって旅行を計画するのがおすすめです。
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日焼け＆熱中症対策は？
先ほど、持ち物のコーナーで紹介しましたが、７月の宮古島は日差しが強いのが特徴です。本州の１．５倍以上強い紫外線が降り注いでいるので、日焼け止めグッズで対策をしましょう。
また、遊びに夢中になって熱中症になってしまうこともあります。是非、こまめに水分補給と体温調整をしましょう。
７月の予約はいつまでにとった方がいい？
７月の宮古島はベストシーズンです。本州は梅雨の時期ですが、宮古島は真夏を感じさせる気候になっています。
さらに夏休みも重なり、観光客で混雑する時期です。この時期に宮古島旅行を計画しているのであれば、航空券やホテルは１ヶ月以上前から予約することをおすすめします。
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宮古島の７月のお祭り
宮古島夏祭り
宮古島夏祭りは、宮古島で行われる最大級の祭りです。その規模は、宮古島市内３つの市街地が歩行天国になるほどです。
この祭りでは様々なイベントが開催され、ステージでのダンスパフォーマンス、ミス宮古島の選出、大綱引きなどを楽しむことができるでしょう。
オリオンビアフェスト
出典：おきなわ物語
宮古島の夏をビールを飲みながら楽しめるのがオリオンビアフェストです。このイベントでは、ライブイベントが行われているステージを楽しみながらビールを飲むことができます。
宮古島に住んでいる方も盛り上がるイベントなので、ぜひ一度は体験してみたいですね。
宮古島の７月におすすめな観光スポット
サンセットビーチ
宮古島の市街地から車で１５分ほどで行けるアクセスが便利なビーチが、サンセットビーチです。
ここは人工的なビーチですが、眺めはよく、日本最長の伊良部大橋や伊良部島といった離島の風景を楽しみながら、過ごすことができるでしょう。
もちろん、名前の通り美しい夕日が楽しめるスポットです。７月の宮古島の日没時刻は７時半ごろ。夕食前に日の入りを見ながらロマンチックな時間を過ごしたいですね。
⇒宮古サンセットビーチの詳細はこちら
ゆにの浜
宮古島と伊良部島の間にある、「ゆに(方言で”ちょい盛り”）」の浜。
宮古島から船で１０分ほどで行くことができ、到着すると周り一面海の砂浜に立つことができます。７月の日差しを浴びながら、ゆにの浜で過ごす時間は最高です。
中の島ビーチ
宮古島からレンタカーで行くことができる離島のビーチが、中の島ビーチです。
このビーチは浜辺で遊泳をするというより、シュノーケリングやダイビングに向いているスポットです。ビーチにはサンゴ礁の欠片や岩のゴツゴツした足場が多いのが特徴です。
海の中へと潜っていくと、天然の水族館と言われるほどに熱帯魚やサンゴ礁を見ることができるのでおすすめです。
⇒中の島海岸 （カヤッファ）の詳細はこちら
通り池
下地島にある、国の天然記念物に指定されているのが通り池です。この場所は、２つの池と海が地下で繋がっており、潮の満ち引きによってその池の様子が変化するのを楽しめます。
見るだけでも十分に楽しむことができますが、スキューバダイビングの聖地として知られています。是非、一度訪れてみてください。
⇒通り池の詳細はこちら
東平安名崎
宮古島の東側に位置する東平安名崎（ひがしへんなざき）は、「行ってよかった！日本の展望スポットランキング 2015」で７位に選ばれるなど、宮古島を訪れたら是非訪れたい場所といえます。
ここでは展望台から大パノラマが見えるほか、その途中の道ではテッポウユリや渚の風景を楽しむことができるでしょう。
また、サンライズを楽しめるポイントとしても有名です。
⇒東平安名崎（平安名崎灯台）の詳細はこちら
宮古島の７月におすすめなアクティビティ
ＳＵＰ
７月の宮古島では、SUPで海の上に浮かぶことでリゾート気分を味わえることでしょう。
照りつける太陽が海底まで照らし、まるで宙に浮いているような気分を味わえるはずです。初心者でも簡単に乗りこなせるのが嬉しいですね。
宮古島ＳＵＰ（サップ）ツアーの詳細はこちら↓
青の洞窟
宮古島の代表的な観光スポットで、洞窟内が青い光で輝いているのが特徴です。
全長１０mの青く輝く洞窟の奥まで入れば、幻想的な気分を味わえること間違いなしでしょう。７月の暑い日であっても、涼しく過ごせるのが嬉しいですね。
宮古島青の洞窟ツアーの詳細はこちら↓
鍾乳洞探検
太陽の照りつける７月は、パンプキン鍾乳洞へと足を運んでみましょう。
干潮時しか入口が現れない幻の鍾乳洞では、かぼちゃ型をした鍾乳洞を楽しむことができます。エメラルドグリーンの海へダイブできるポイントもあるので、アクティブに楽しみたい方におすすめです。
宮古島鍾乳洞探検ツアー（パンプキンホール）の詳細はこちら↓
カヤック
７月の暑い太陽に照らされながら、透明度の高い宮古島の海をぷかぷかと浮かんで楽しめるアクティビティです。
カヤックは２人１組で楽しめるので、同じ景色を二人で楽しく共有できるのが嬉しいですね。海底のサンゴ礁や熱帯魚を手に取るように見ることができるでしょう。
宮古島カヌー（カヤック）ツアーの詳細はこちら↓
シュノーケリング
ギラギラ輝く７月の宮古島の海を見ていたら、飛び込みたくなること間違いなし。そんなときは、手軽に海中世界を楽しむことができるシュノーケリングがおすすめです。
浅い場所でも豊富なカラフル熱帯魚を楽しめるのが宮古島の海です。ここで、是非、自然の醍醐味を体験しましょう。
宮古島シュノーケリング（シュノーケル）ツアーの詳細はこちら↓
おわり
７月といえば、本州は梅雨で毎日雨の時期ですが、それに比べ、すでに梅雨明けをしている宮古島は夏真っ盛りです。
一足早い真夏を楽しめる宮古島は、夏休みシーズンと重なるこの時期から混雑しはじめることでしょう。確実に予約を取って、楽しい宮古島旅行を過ごしてください。
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