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宮古島の秋とは?
本州の秋は、夏の暑さがひと段落し、冬へ向かって徐々に寒くなる季節ですね。しかし、沖縄本島よりさらに南に位置する宮古島の秋は、まだまだ南国気分を味わうことができる季節です。
宮古島へ訪れる方は7~8月の真夏を狙って来られることが多いですが、実は秋のシーズンもとてもおすすめな時期なのです。
こちらでは、秋の宮古島の気候やおすすめのスポット、アクティビティについてご紹介いたします。
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宮古島の秋の天気・天候・服装
宮古島の秋の天気・天候
平均気温 | 平均最高/最低気温 | 降雨日数 | 平均気温(東京) | |
9月 | 27.4℃ | 30.0/25.3℃ | 11日 | 22.8℃ |
10月 | 25.4℃ | 27.8/23.6℃ | 11日 | 17.5℃ |
11月 | 22.7℃ | 25.0/20.8℃ | 12日 | 12.1℃ |
亜熱帯海洋性気候に属する宮古島は、秋になってもそれほどまでに冷え込むことがありません。11月でも平均気温は22度と暖かく過ごすことができるでしょう。
北風が吹くことが少しずつ増えて、日の光も弱まり、肌寒く感じる日もありますが、晴れた日であれば、十分に南国気分を味わうことができる季節です。
また、台風の通り道として有名な宮古島ですが、秋になれば台風の発生も少なくなり、飛行機のスケジュールが変更になる心配もなくなるので嬉しいですね。
宮古島の秋の服装・持ち物
半袖でも快適に過ごすことができるでしょう。しかし、日によって冷え込むこともあるので、長袖も持っておくのがベストです。また、10月以降は、夜になると北風が吹く日も増えて、少し冷え込む日もあるので、少し厚手の上着を持っておきましょう。
この時期の宮古島は、まだまだ紫外線が強い日が続きます。日焼け止めクリームなどで紫外線対策は必要です。
さらに、宮古島の透明度が高い海を思い出に残したいのであれば、防水カメラも持っておくことをおすすめします。
宮古島へ秋旅行へのQ&A
海で泳げる?
秋の宮古島は、まだまだ温暖な日が続きます。水温もまだ高く水着で泳ぐことも可能です。
しかし、11月になると北風が吹くようになり、気温、水温ともに下がるので、ウェットスーツを着る必要があるでしょう。
宮古島のシュノーケルやダイビングなどは、ウェットスーツを着ることで年中体験することができます。一年中海を楽しめるのは嬉しいですね。
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観光客は多い?
宮古島は、どのシーズンに訪れても観光客で賑わっている人気観光スポットです。
しかし、秋の宮古島は夏の繁忙期に比べれば落ち着いています。人が多くて景色が楽しめないということはなく、のんびりと過ごすことができる時期なので、まさにベストシーズンと言えるでしょう。
日焼け止めは必要?
先ほどの持ち物でも紹介しましたが、まだまだこの時期は直射日光が強く、紫外線は本州にくらべて1.5倍もの強さです。
日焼け対策を怠れば、肌がヒリヒリした症状になってしまうこともあるので、日焼け止めクリームやラッシュガードなどの日焼け対策グッズを持っておきましょう。
台風は来る?
毎年多くの台風が宮古島を通過し、その度にニュースに取り上げられています。
しかし、それは6〜9月の話で、秋になれば台風がやってくることは少なくなってきます。台風が直撃したら、飛行機が欠航してしまい、せっかくの旅行が台無しになったり、日程が変わってしまうという心配もあります。しかし、秋であれば、そのような心配もなく旅行を楽しめるので嬉しいですね。
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宮古島の秋のおすすめスポット
17END
17ENDは、宮古島から伊良部島を経て下地島の先端にあるビーチです。この場所は、遠浅で透明度が高いのが特徴です。特に干潮時には白い砂浜がどこまでも続く美しい光景が広がります。
このビーチは、下地空港が近いのも大きなポイントで、飛行機が一度着陸しそのまま離陸するタッチ&ゴーと呼ばれる訓練の様子を見ることができるため、お子様にも喜ばれるビーチです。
中の島ビーチ
中の島ビーチは、下地島にある岩場やサンゴ礁の欠片が目立つビーチです。
この海岸はゴツゴツした岩場で素足で遊ぶには少々危険ですが、海の中を覗けば、まるで天然の水族館のようです。豊富な熱帯魚やサンゴを見ることができるため、シュノーケリングやダイビングスポットとしても人気になっています。
ぜひ、ここでしか見ることができないカラフルな亜熱帯の魚と一緒に泳いでみたいですね。
⇒中の島海岸 (カヤッファ)の詳細はこちら
保良泉ビーチ
保良泉ビーチ(ぼらがービーチ)は、宮古島本島の東平安名崎近くにあるビーチで、岬から下っていけば訪れることができます。
近くには、保良泉という湧き水があり、天然のプールを楽しむことができます。さらに、有料で80mほどの長さのウォータースライダーもあるので、家族連れに人気のスポットになっています。
売店やトイレ、シャワーなど設備がしっかりと整っているのが嬉しいですね。
⇒保良川(保良泉)ビーチの詳細はこちら
長間浜
出典:4travel
宮古島の南西側に位置する離島、来間島にあるビーチです。ロングビーチとなっており、入り口が2ヶ所あるのが特徴です。
さらさらとした砂浜が伸び、広い海とのコントラストが美しいので、眺めているだけで海に入りたくなること間違いなし。自然のままのビーチでシャワーなどの設備がないので、準備を整えて向かいたいですね。
⇒長間浜海岸の詳細はこちら
宮古島の秋におすすめのアクティビティ
シュノーケリング
宮古島の海を泳ぐカラフル熱帯魚を手軽に楽しみたいならシュノーケリングがおすすめです。
宮古島では寒くなっても、ウェットスーツを着れば年中楽しめるのが嬉しいですね。小さいお子様でも、ライフジャケットを着用してぷかぷか浮いているだけで楽しめるのでおすすめです。
宮古島シュノーケリング(シュノーケル)ツアーの詳細はこちら↓
SUP
近年リゾート地で話題になっているのがSUPです。
ボードの上に乗ってバランスを取りながらパドルを漕ぐので、一見難しいように見えます。しかし、実はレクチャーをして5分も乗っていれば、ほとんどの方がすぐに慣れて乗りこなすことができるのです。
宮古島の透明な海でボード一枚浮かべば、SNS映えする写真も撮れることでしょう。
宮古島SUP(サップ)ツアーの詳細はこちら↓
カヤック
海の上でカヤックに乗って、ゆったりとパドルで漕ぎながら景色を楽しめます。カヤックは2人1組で乗れるため、同じ景色を共有できるのも嬉しいところです。
透明度抜群の宮古島の海をカヤックから眺めれば、海底を泳いでいる魚の姿を手に取るようにしてわかるでしょう。
宮古島カヌー(カヤック)ツアーの詳細はこちら↓
青の洞窟(伊良部島)
青の洞窟は、伊良部島以外にも同じ名前の付いた洞窟が各地にあります。伊良部島の青の洞窟では、全長10mほどの洞窟内が青い光で満たされており、神秘的な光景を楽しめます。
洞窟の入り口では夜行性のハタンポの群れを間近に見ることができるでしょう。宮古島に行ったら外せないスポットなので、ぜひ一度訪れてみましょう。
⇒青の洞窟の詳細はこちら
宮古島青の洞窟ツアーの詳細はこちら↓
八重干瀬(やびじ)
八重干瀬は、宮古島の北側に広がる海域で、110平方キロメートルもの広範囲に渡り数々のサンゴが生息している美しいスポットです。
船の上から眺めているだけでもその光景を楽しめますが、ボートエントリーのシュノーケリングやダイビングが特におすすめです。国の天然記念物に指定されているその姿を、ぜひ一目みてください。
⇒八重干瀬の詳細はこちら
宮古島八重干瀬(やびじ)ツアーの詳細はこちら↓
ナイトツアー
日中の宮古島は、綺麗な海や手付かずのマングローブ林を見て楽しむことができます。その一方で、夜はナイトツアーが人気のアクティビティです。
大自然を肌で感じたり、夜行性のヤシガニを見にいくことができるでしょう。また、ここでしか見ることができない満天の星空は、天の川を肉眼で見られるほどにきれいなので、是非、おすすめです。
宮古島ナイトツアー(ジャングルナイト・星空観測)の詳細はこちら↓
おわり
秋の宮古島は、海に入るにも観光するにも最高の時期です。太陽は依然として照り続けていますが、気温が徐々に落ち着いていくので過ごしやすくなります。
綺麗な海をゆったりと眺めたり、マングローブ林を歩いたりとあなたにあった旅行プランを見つけて、ぜひ満足の行く宮古島旅行をお楽しみください。
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