春休みと言えば、寒い冬も終わりを告げて、だんだんと暖かくなる季節が楽しめるシーズンです。
中でも、日本で最南端に位置する八重山諸島の小浜島は、南の島であることから、すでに温暖な気候を楽しめます。小さい島ですが、その中でも観光産業が栄えており、ゆったりと流れる小浜島の時間を楽しむこともでき、春休み旅行には、おすすめです。のんびりと家族や友達と過ごせて、貴重な思い出が作れることでしょう。
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小浜島の春休みシーズンの気温・天候・服装
小浜島の春休みの天気
平均気温 | 平均最高/最低気温 | 降雨日数 | 平均気温(東京) | |
3月 | 20.8℃ | 23.5/18.5℃ | 11日 | 8.7℃ |
4月 | 23.3℃ | 25.8/21.2℃ | 9日 | 13.9℃ |
小浜島に春休みの時期に訪れるときに、一番気になるのが平均気温です。春休みの平均気温は、20~23度くらいで、東京の平均気温8~13度に比べると、とても温暖なのがわかります。初夏のような陽気の中で、春を楽しむことができるので、気持ちも前向きになれること間違いないでしょう。
小浜島の春休みの天候
春休みの小浜島は、日中は暑く、夜になれば涼しくなるので、天候の変化には注意が必要です。しかし、夜はホテルで過ごすことが多いので、特に気にする必要もないかもしれません。3月中旬ごろから、夏のような暖かさを感じられるようになります。ゴールデンウィークまでは湿度も高くなく、一足早く温暖な空気に触れるので、のびのびと快適に過ごせる季節といえるでしょう。
小浜島の春休みの服装・持ち物
この時期に小浜島に行く時は、半袖と長袖どちらも持っておくべきでしょう。日中と夜の気温の変化が激しいので、昼間は半袖で過ごすことができても、夜になると長袖が必要になるからです。また、春休みには、小浜島では海開きによって海で泳げるようにもなります。紫外線の量は、本州に比べてとても多いため、日焼け対策もしっかりと行いましょう。
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小浜島は春休みがおすすめの理由
初夏の天候を先取りできる
春の小浜島に旅行に訪れる上で、一番のおすすめの理由と言えば、本州よりも一足早く夏の到来を楽しめることではないでしょうか。春休みシーズンは、東京ではまだ寒い時期で、とてものびのびと外で楽しむというわけにはいきません。このような時期だからこそ、南国気分を味わうことができる小浜島に訪れることによって、誰よりも早く初夏の日差しを楽しみましょう。
快適な気温の中で観光スポットをまわれる
春休みの小浜島は、初夏の気温を楽しめるとはいっても、まだまだ本格的な夏というわけではありません。春の時期であれば、まだ気温も十分に上がり切っておらず、ポカポカ陽気を楽しむことができ、観光スポットを快適に巡ることができるでしょう。その一方で、春休みシーズンを終えると、さらに気温も上がってくるので、各地をまわるには少し暑い季節になってしまうかもしれません。観光をするなら、まさにこの時期がベストシーズンといえます。
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台風の心配をする必要がない
小浜島は、八重山諸島のへそと言われているように、日本でも最南端にある島々の中心に位置します。ここは、毎年夏になると台風の通り道になっているため、夏休みの旅行は、台風の心配が必要になります。しかし、春休みであればそのような心配も一切いりません。台風の影響は旅行を中断せざるをえませんが、春休みの時期では、心配をしないで小浜島を楽しめるのがポイントともいえるでしょう。
花粉に悩まずに旅行ができる
小浜島では、多くの人を悩ます花粉が飛んでいないので、安心して旅行を楽しむことができるのは、魅力のひとつです。小浜島をはじめとする沖縄には、花粉の原因となる木々が分布していないため、旅行中は一切花粉について悩む必要もありません。そう考えると、南国の特別な気候を楽しめると言っても言い過ぎではありません。毎年花粉で悩まされている方は、ぜひ小浜島旅行をおすすめします。
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春休みの小浜島でぜひ行きたいおすすめスポット
シュガーロード
シュガーロードは、小浜島の中心部に長く伸びる有名な観光スポットです。サトウキビ畑が広がっており、その真ん中にまっすぐに伸びる道が続いており、穏やかな平原気分を味わえます。連続テレビ小説「ちゅらさん」に登場した場所です。ポカポカと暖かい春の陽気の中で、のんびりと歩いて時間を過ごせるので、是非、一度訪れてみてください。開放的な気分になれることでしょう
⇒シュガーロードの詳細はこちら
浜島
浜島は、小浜島から少し北側に位置するちょっと変わった離島です。全長300mほどの三日月型の無人島で、満潮になると海に沈んでしまうことから、このような名前がつけられています。島に上陸すれば、周りが一面海という景色を楽しめるので、是非、一度は体験したいスポットといえるでしょう。
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こはぐら荘
出典:4travel
こはぐら荘は、シュガーロードと同様にちゅらさんに登場した名スポットです。主人公が生まれた家ということで、ドラマでも重要な位置付けだったため、多くの観光客が訪れています。現在は、完全私有地であり民家となっています。中に入ることはできませんが、外から見たり、写真を撮ったりして、その雰囲気は十分に楽しめるでしょう。
⇒こはぐら荘の詳細はこちら
大岳
小浜島はとても小さい島なので、島の中で標高の最も高い大岳へと登れば、島が一望できておすすめです。小浜島で最も高い場所である大岳(うふだき)は、海抜99mという小さい山ですが、島の中では最も高いスポット。山頂からは、島全体が見たわせるだけでなく、周辺の海や周りの島々まで一望できる絶景を楽しむことができるでしょう。
⇒大岳の詳細はこちら
細崎
細崎(くばざき)は、小浜島の南西部に位置する突き出た岬です。ここからは、目の前に広がるマンタの通り道として知られる海峡を見て楽しむことができるでしょう。「マンタウェイ」といわれており、細崎にある海人(うみんちゅ)公園には、マンタの形をした展望台から、海を見て楽しむこともできます。
⇒細崎海岸の詳細はこちら
小浜島の春休みを楽しみ尽くすおすすめアクティビティ
幻の島”浜島”上陸
浜島には、フェリーで訪れることができますが、その多くはツアーの一部となっています。そのため、ただ浜島に上陸するだけでなく、上陸した後にシュノーケリングを楽しんだり、他の島をまわることが多いでしょう。浜島は、本格的な撮影スポットとしても使われていることが多いので、ぜひ訪れたら記念撮影を忘れずに行いましょう。
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シュノーケリング
シュノーケリングは、春の小浜島を訪れたら、ぜひ一度体験してほしいアクティビティです。すでに海開きも終わっている温暖な気候の中で、海に入って楽しむ時間はたまりません。水着1枚を持っていけば、必要な道具は全てツアーでレンタルすることができます。ぷかぷかと海に浮かんでいるだけで、海中をじっくりと楽しめるのでおすすめといえるでしょう。
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小浜島体験ダイビング
シュノーケリングでは物足りないという方は、是非、体験ダイビングをおすすめします。小浜島の透明度抜群の海で、海底まで見渡せるダイビングを体験しましょう。インストラクターがしっかりとレクチャーをしてくれるので、ライセンスも不要で、初心者でも安心して楽しめるでしょう。サンゴ礁も豊富な小浜島の海底世界を観察しましょう。美しい世界が広がってます。
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小浜島サンセットクルーズ
春休みの思い出作りには、小浜島のサンセットクルーズが、是非、おすすめです。とても澄んだ大気の中で、海へと沈んでいくサンセットを見れば、ここでしか味わうことができない黄金色の景色を楽しむことができるでしょう。ツアーによってはクルージングをしながらドリンクを楽しめるので、優雅なサンセットタイムを過ごしたいなら、ぜひおすすめです。
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小浜島散策ツアー
ポカポカとした陽気の中で、小浜島を巡りたいという方は、ぜひ散策ツアーに参加することをおすすめします。現地を知り尽くしたガイドがついて、行きたい場所を伝えれば、しっかりと案内をしてくれるでしょう。いろんなスポットに訪れるたびに、小浜島の良さを次々と発見していくことができるツアーなので、一度参加してみたいですね。
まとめ
春休みは、本州ではまだまだ寒いですが、小浜島に訪れれば、すでに暖かい夏の陽気を楽しめます。さらに、小浜島には見て楽しめる観光スポットも多く、体験できるアクティビティも多く開催されているので、リフレッシュしたいという方にはおすすめのスポットといえるでしょう。特に、春休みになると予約が多くなって、なかなか予約できないということもあります。ぜひ、前もって旅行計画を立てることで、確実に楽しめる小浜島旅行にしたいですね。
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