小浜島は、日本でも南側に位置する離島で、年中温暖な気候を楽しむことができる南国のリゾート地です。
5月といえば、ゴールデンウィークが始まり、家族みんなで旅行先を考える人も多いでしょう。家族みんなで大自然の中でリフレッシュをしたいという方は、ぜひ小浜島に訪れることをおすすめします。
小浜島は、沖縄の中でも海がずば抜けて透明度が高くて、八重山諸島のちょうど中心部に位置します。そのため、「八重山のへそ」とも言われており、様々な離島へアクセスが可能なのも特徴です。
ここでは、5月に小浜島に訪れる際に、ぜひ知っておきたいポイントを紹介します。ぜひ最後まで読んで、最高の旅行にしたいですね。
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5月の小浜島の天気・天候
5月の小浜島の天気
平均気温 | 25.7℃ |
最高気温 | 28.3℃ |
最低気温 | 23.6℃ |
平均水温 | 25℃ |
降雨日数 | 13日 |
日の出 | 6時05分 |
日没 | 19時15分 |
平均気温(東京) | 18.2℃ |
5月になると、小浜島は4月までの気温と一気に変わります。平均気温は25度を超えるため、肌寒さはほぼなくなります。日中は温暖で身体を動かせば汗をかくことも多いでしよう。日が沈み夜になると、海からの風が強く吹くこともあり、少し涼しくはなりますが、温暖な風なので、冷え込むことはなくなるでしょう。1日中暖かい、南国気分を満喫することができるのです。
5月の小浜島の天候
ゴールデンウィークはカラッとした天気で、暖かいのが特徴です。しかし、一方で中旬以降は梅雨のシーズンに入ります。そのため、梅雨になると、一気に蒸し暑くなり、南国らしい気候を楽しむことができるでしょう。小浜島は、本州よりも赤道に近いので、梅雨に入るタイミングが1ヶ月早いのが特徴です。その点を注意しながら、旅行計画を練ると良いですね。
5月の小浜島のおすすめの服装・持ち物
5月は、3月や4月よりも急激に温度が上がり、夏らしい雰囲気になります。できるだけ薄着で、Tシャツ半ズボンなどで過ごすのがおすすめです。湿度も高くなってくると、汗も出やすくなるので、速乾性の素材で作られたものも用意した方が良さそうですね。持ち物は、日焼け対策グッズの他に、折り畳み傘やレインコートをバッグの片隅に入れておくと良いでしょう。
5月の小浜島を楽しむためのポイント
ゴールデンウィークは予約が必須
5月の小浜島を満喫するなら、事前に予約をしておくことをおすすめします。飛行機はもちろん、ホテルや小浜島のレンタカーまで、一つでも予約忘れがあると、直前には申し込みすることができないことも多いでしょう。また、小浜島では、各地でツアーも開催されているので、併せて予約をしておきたいですね。
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ゴールデンウィーク後は梅雨に突入
梅雨といえば、本州は6月に梅雨入り、7月に梅雨明けというのが通常かもしれません。しかし、小浜島では、5月中旬に梅雨入りをして、6月いっぱいまで約40日間梅雨に入ります。もちろん、一日中雨が降り続くということはありませんが、カラッとした南国を楽しむことを期待しているなら、時期をずらした方が良いかもしれません。
梅雨は雨続きというわけではない
梅雨の時期に訪れると、雨続きで外に出られないと心配される方もいるでしょう。しかし、安心してください。小浜島は、天候の移り変わりも激しく、一日中雨が降り続けるということは少ないのです。数時間雨が降った後は、太陽が出てくることもあり、旅行する方には悪くない季節ともいえます。
南国気分をより一層楽しめる
小浜島は、八重山諸島の中心に位置するとても小さい島です。そして、西には西表島、東には石垣島に挟まれています。そのため、どの島からもアクセスがよく、ディープな沖縄の雰囲気を求めて、多くの観光客が訪れています。梅雨時期のジメジメと湿度が高い中でも、大自然のマングローブ林などへ訪れています。より一層南国気分を楽しむことができますね。
雨を気にせず遊べるアクティビティがおすすめ
梅雨シーズンの小浜島は、ホテルでのんびり過ごすしかないのかというとそうではありません。小浜島には、各地でツアーが開催されており、雨が降っていても気にならないアクティビティも多いのが特徴です。濡れても良い服装で行うSUPやカヌー、また海に入って楽しむシュノーケリングなど、大自然を満喫して遊びましょう。
5月の小浜島旅行で訪れたいスポット
大岳
出典:4travel
大岳(うふだき)は、小浜島の中で最も標高が高い観光スポットです。小浜島全体を上から見下ろすようにして楽しむことができるので、家族で登るのにも人気スポットになっています。本州の山に比べれば小さいので、ぜひ気軽に訪れてみてください。
⇒大岳の詳細はこちら
シュガーロード
シュガーロードは、晴れている日こそ絶景が楽しめる有名な小浜島の観光地です。NHK連続テレビ小説の「ちゅらさん」にもたびたび登場したことで話題を集めており、広い空と青々と茂るサトウキビが印象的です。ぜひ、のんびりとまっすぐ伸びる道を歩いてみても良いですね。
⇒シュガーロードの詳細はこちら
浜島
浜島は、小浜島の北側に位置する無人島です。別名『幻の島』と呼ばれており、満潮になると海に姿を消してしまう不思議な島なのです。上陸すると周りが一面海なので、感動的な景色を見て楽しむこともができること間違いなし。
小浜島発幻の島ツアー一覧はこちら↓
こはぐら荘
出典:4travel
こはぐら荘は、「ちゅらんさん」にたびたび登場したことで話題になったスポットです。小浜島のガイドブックならどこにでも載っているほどで、主人公が生まれた家として注目を集めています。現在、家は完全私有地となっており、外からそっと眺めるだけにしましょう。
⇒こはぐら荘の詳細はこちら
石長田海岸のマングローブ
小浜島の中でも、マングローブ林が生い茂るのが石長田海岸にあるマングローブです。梅雨の時期であれば、濡れたマングローブの木々がより一層南国の雰囲気をかもし出してくれるはずです。近くにある展望台から海とマングローブの織りなすコントラストを楽しめるのでおすすめです。
⇒石長田海岸の詳細はこちら
5月の小浜島を楽しむおすすめアクティビティ
小浜島SUP体験
5月中は、いつでも楽しめるのがSUPです。水面の上でボードの上に立って進むアクティビティです。濡れても良い服装でおこなうため、雨が降っていても安心ですね。初心者でも簡単に乗りこなすことができるので、短時間でサクッと楽しめるのがポイント。お子様は3歳から体験可能です。家族みんなで楽しめるアクティビティです。
小浜島SUPツアー一覧はこちら↓
小浜島カヌーツアー
小浜島では、マングローブ林から海まで楽しめるカヌーツアーが開催されています。こちらも、少々の小雨なら気にせず遊べるアクティビティ。2人1組になってカヌーを漕ぎ進めるため、2人で同じ景色を一緒に見て共感できるのでおすすめです。ファミリーでカップルで、特別な時間を過ごすことができます。
小浜島シーカヤックツアー一覧はこちら↓
サンゴの島”バラス島”上陸
バラス島は、小浜島の近くに位置するサンゴ礁だけでできた小さな島です。1日でも2,3時間の干潮の時にしか姿を現さず、奇跡の島と言われています。島の形が時間ごとに変化するので、不思議な体験ができるでしょう。近くの海にはサンゴ礁の絶景を見ることもできます。赤ちゃんや小さなお子様連れのご家族にも大人気です。
小浜島発”バラス島”ツアー一覧はこちら↓
小浜島マリンスポーツ
小浜島の綺麗な海の上を、マリンスポーツで爽快に駆け抜けましょう。どのアクティビティよりもスピードが出せて気持ち良いのがマリンスポーツです。ジェットスキーやバナナボートなど、様々な乗り物に乗って楽しめるのが良いですね。女子旅や卒業旅行でよく選ばれているツアーです。
小浜島マリンスポーツ一覧はこちら↓
シュノーケリング
シュノーケリングは、小浜島と相性抜群のアクティビティといえます。海は透明度抜群で、海底にはサンゴ礁や熱帯魚が豊富に生息しています。初心者でもガイドが丁寧に教えてくれるので、参加できるならぜひチャレンジしてみたいですね。お子様も参加できるので親子で体験してくださいね。
小浜島シュノーケルツアー一覧はこちら↓
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まとめ
5月は大きくまとめるとゴールデンウィークと梅雨のシーズンです。ゴールデンウィークでは、事前の予約が必要です。梅雨になると雨が多く降ります。しかし、それでも温暖で過ごしやすく、大自然を満喫できるので、多くの観光客で賑わいます。梅雨を一つの天候として捉えて、小浜島を楽しみましょう。
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