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小浜島は、日本でも南側に位置する八重山諸島に属する島です。1月といえば、本州が冷え込む時期なのですが、赤道にも近い小浜島はそれほどまで寒くはありません。どうしても、体が縮こまってしまう1月。様々な期待を込めて小浜島に興味を持ちますよね。
そこで、小浜島についてしっかりと知って、楽しい思い出が残る旅行にしましょう。ここでは、1月の小浜島の天気、服装、おすすめスポットについてご紹介します。
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1月の小浜島の天気・天候
1月の小浜島の気温
平均気温 | 18.6℃ |
最高気温 | 21.2℃ |
最低気温 | 16.3℃ |
平均水温 | 22℃ |
降雨日数 | 14日 |
日の出 | 7時27分 |
日没 | 18時07分 |
平均気温(東京) | 5.2℃ |
1月といえば、日本中が冷え込むイメージがあるでしょう。本州であれば、気温は1桁になり、もっと寒い場所では氷点下になることも珍しくありません。しかし、その一方で日本の南側に位置する小浜島では、平均気温は18度で本州とは比較できないほど暖かいのです。そのため、一度も訪れたことがない人は、冬の小浜島について想像することすら難しいでしょう。日が沈んだ夜は冷え込みますが、それでも10度を下回らないのが嬉しいですね。
1月の小浜島の天候
1月の小浜島の天候は、南国気分を味わえないかもしれません。気温も低くなり、さらに乾燥もしていることがあります。しかし、本州に比べてとても温暖で過ごしやすいのは嬉しいポイントです。ただし、小浜島は小さい島なので潮風が強く、体感温度が2,3度下がることも多いでしょう。ときおり、強い風によって一気に冷え込むことがあるので、防寒対策もしておくことをおすすめします。
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1月の小浜島のおすすめの服装・持ち物
1月の小浜島に行く時は、あまり厚着をしすぎると後悔をするかもしれません。日中は15度以上あることも多いので、Tシャツにジャケットでも十分に過ごすことができるでしょう。本州よりも暖かい気候のため、すぐに動きたくなって汗をかくこともあるかもしれません。着脱がしやすい服装を用意しておくと便利ですね。さらに、風も強く冷え込むこともあります。マフラーや手袋などがあると、安心して楽しめますね。
1月の小浜島を楽しく過ごすポイント
泳げる?ウェットスーツを着用する
南国のリゾート地である小浜島は、やはり1月となれば、水着1枚では海には入れません。しかし、それでも海に入りたいという方も多いでしょう。小浜島をはじめとする八重山諸島は、南側からの暖かい海流が流れています。そのため、ウェットスーツを着れば、快適に海に入ることができるでしょう。小浜島をはじめとする八重山諸島の海では、綺麗なサンゴ礁や熱帯魚が作り出す、カラフルな海の世界を楽しむことができます。
レンタサイクルで島をまわれるベストシーズン
1月の小浜島は、少し寒くなりかけた秋の季節に似ています。そのため、動けば身体がポカポカとする時期ともいえるでしょう。すぐに汗をかいてしまうほど、暖かく過ごしやすいのです。このような時期だからこそ、レンタサイクルで、島を走りまわってみても良いですね。身体を温めながら、小さい小浜島の名観光スポットを楽しみましょう。
ロケ地巡りをしても楽しい
みなさんは知っていましたか。実は小浜島は、あの有名な連続テレビ小説、「ちゅらさん」の舞台として使われていたのです。海の近くに建てられている診療所や、民家、さらには、サトウキビ畑に囲まれているシュガーロードまで島の各地には、ロケに使われたスポットが多く立ち並んでいるのです。小浜島は、もともとそこまで観光地として栄えていなかったのですが、ロケ地に使われてからは年々観光客が訪れるようになりました。撮影場所として使われたところは、どこも風情のある場所ばかりです。じっくりと訪れて小浜島を満喫しましょう。
周辺の島も合わせて楽しめる
小浜島は、八重山諸島に属しており中でも「八重山のへそ」とも言われている通り、八重山諸島の中でど真ん中に位置するのです。そのため、周辺の離島巡りのときには、中心地として玄関口になることもしばしばあります。石垣島と西表島に挟まれており、さらに他にも小さな島が点々と存在しているため、離島に訪れれば、その島独特の文化に触れることもできるでしょう。さらに、船からは透明度抜群の海を楽しめるので、是非、訪れてみてください。
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1月の小浜島でおすすめの観光スポット
シュガーロード
シュガーロードは、連続テレビ小説「ちゅらさん」の中でも登場した、有名スポットです。道の両脇には沖縄で獲れるサトウキビの畑が一面に広がっており、その真ん中には一本のまっすぐに伸びる道路があります。遠くまで見晴らしがよく、空の青さも一緒に楽しむことができるでしょう。特に、このスポットはレンタサイクルで駆け抜けるのがおすすめです。爽快気分を感じながら、走り抜けましょう。
⇒シュガーロードの詳細はこちら
こはぐら荘
出典:4travel
こはぐら荘は、集落の真ん中に位置している小さな民家です。しかし、実は「ちゅらさん」の中で主人公の生まれた実家として登場してくることから、一気に有名になりました。もちろん、今でも人が住んでいるため、中に入ることはできません。しかし、外から小浜島にある民家の雰囲気を感じることはできるでしょう。
⇒こはぐら荘の詳細はこちら
西大岳展望台
小浜島の北側には、大岳と呼ばれる景色の良い小高い山があります。小さい島なので、標高が高いところは少ないのが特徴。大岳も絶景スポットなのですが、その西側には西大岳展望台が見えるでしょう。ここは、大岳ほどは高くないですが、気軽に登ることができて、絶景を楽しめるのでおすすめです。
⇒西大岳展望台の詳細はこちら
石長田海岸のマングローブ
石長田海岸は、小浜島の中でもマングローブが生い茂る有名スポットです。近くにある展望台からは、マングローブ林が多く生えている様子を楽しむことができるでしょう。遠くの海や水平線まで見渡すことができるため、青い海とマングローブの緑のコントラストがたまらないですね。
⇒石長田海岸の詳細はこちら
名和昆虫博物館 はいむるぶし分室
名和昆虫博物館は、小浜島の中でも室内で見て楽しめるスポットです。小浜島で有名なホテル、「はいむるぶし」にある分室になっており、様々な昆虫を見て楽しむことができるでしょう。中には美しい蝶の標本など、ホテルの一室を使っているとは思えないほどの数を見ることができます。
小浜島民俗資料館
出典:4travel
小浜島に訪れたら、ぜひ一度は訪れたいのが、この小浜島民俗資料館です。ここには、小浜島の行事で使われているお面や衣装をはじめ、その他にも昔の生活用品などが、全部で250点展示されています。入館料も安く、さらに昔ながらの作りになっているので、小浜島らしさを味わうことができるでしょう。
⇒小浜島民俗資料館の詳細はこちら
節さだめ石
出典:4travel
小浜島の市街地の一角にあるのが、この節さだめ石です。かつて、この石に穴を開けて農業の時期を測っていたとも言われており、生活の一部として使われていました。現在でも、街の一角に残されており、重宝されているものです。小浜島は目印となるものが少ないため、節さだめ石1つあるだけで、みちしるべにもなるでしょう。
⇒節さだめ石の詳細はこちら
まとめ
小浜島の1月は、少し動いただけでも汗をかくくらいで、それほど寒くもなく、快適に過ごせます。つい寒くて家にこもりがちな1月ですが、温暖な亜熱帯の気候の小浜島で、観光スポットをまわり、島の独特の文化に触れて楽しみましょう。小浜島をはじめとして、海が綺麗な島々が、他にも多くあることも魅力ですね。宮古島や石垣島などの旅行も考えながら、小浜島の大自然を楽しみたいですね。
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