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小浜島は、日本でも最南端に位置する八重山諸島のほぼ中心にある小さな島です。沖縄本島よりもさらに南に位置しているので、気温はより暖かく、手つかずの自然も多く残っています。美しい海とゆったりした島時間は、家族旅行を楽しくしてくれるはずです。普段なかなか時間を作れない家族の時間を、のんびりと過ごすことができるでしょう。近年は、ゆっくりとお子様と時間を過ごせる機会も減ってきているのではないでしょうか。
ここでは、お子連れのファミリーにおすすめのスポット・ツアーを紹介します。家族で楽しめる貴重な思い出を作りましょう。
小浜島のお子さま連れ旅行で行きたい観光スポット
| 節さだめ石 | 石長田海岸のマングローブ |
| こはぐら荘 | シュガーロード |
| 嘉弥真島 |
小浜島は小さな島なのでゆっくり観光スポットを一通り回っても半日あれば十分楽しめます。疲れず観光スポットをいくつも巡れるのは子連れファミリーにとってありがたいですね。
節さだめ石
出典：4travel
小浜島の中で、昔から重要な位置付けとして知られているのが節さだめ石です。かつての小浜島では、石に空いた12の穴に竿を立てることによって、農業の時期を見極めていたほどです。お子さんと一緒に、歴史が深い節さだめ石へと訪れてみましょう。
| 住所 | 沖縄県八重山郡竹富町小浜（Mapで見る） |
| 行き方 | 小浜港から車で約5分 |
| 子連れポイント | シュガーロードの入口にある小浜島の歴史的に重要なものです。ぜひ歴史を学んでお子様に教えてあげましょう |
⇒節さだめ石の詳細はこちら
石長田海岸のマングローブ
石長田海岸には、海岸沿いに広がるマングローブ林が分布しています。マングローブといえば、亜熱帯に分布する植物で、ジャングルのような光景を楽しめる姿が印象的です。石長田海岸では、実際にマングローブ林の中へと入っていくことはできません。しかし、近くにある展望台から見下ろして見ることで楽しめるのでおすすめといえるでしょう。
| 住所 | 沖縄県八重山郡竹富町小浜 |
| 行き方 | 小浜港から車で約10分 |
| 子連れポイント | マングローブの湿地帯に住む生き物を観察できるので小さなお子様には大人気のスポットです |
⇒石長田海岸の詳細はこちら
こはぐら荘
出典：4travel
こはぐら荘は、沖縄らしい赤瓦屋根が印象深い民家です。一般人の住んでいる住居なのですが、NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」のロケ地となったことで一躍有名になりました。現在では、中へと入ることはできませんが、それでも沖縄らしい民家の様子を楽しむことができるでしょう。
| 住所 | 沖縄県八重山郡竹富町小浜（Google Mapを見る） |
| 行き方 | 小浜港から車で約6分 |
| 子連れポイント | サクッと見れるのでお子様も飽きずに観光できます |
⇒こはぐら荘の詳細はこちら
シュガーロード
シュガーロードは、こはぐら荘と同様で「ちゅらさん」のロケ地に出てくるほどの絶景スポットです。サトウキビ畑の真ん中に伸びる一本の道を、歩いたりレンタサイクルで駆け抜けると開放的な気分で過ごせるでしょう。ぜひ、小浜島の大自然をサトウキビ畑と共に感じましょう。
| 住所 | 沖縄県八重山郡竹富町小浜（Google Mapを見る） |
| 行き方 | 小浜港から車で約5分 |
| 子連れポイント | ぜひ時間があればお子様と一緒にみんなで自転車で駆け抜けましょう！離島気分を大満喫できます |
⇒シュガーロードの詳細はこちら
嘉弥真島
出典：4travel
嘉弥真島（かやまじま）は、小浜島からフェリーで5分ほどで訪れることができる無人島です。島の中には、ウサギが500羽も生息しており、どこへ訪れたとしても、ウサギに癒されながら観光を楽しむことができます。お子さんと一緒に訪れれば、家族みんなの心に残る思い出が作れるでしょう。
| 住所 | 沖縄県八重山郡竹富町小浜加屋真島3401番地（Google Mapを見る） |
| 行き方 | 小浜港からシュノーケル船で約10分 |
| 子連れポイント | みんなでBBQやキャンプなどを無人島で楽しめるのでお子様連れのご家族にはおすすめです |
⇒嘉弥真島の詳細はこちら
関連コラムはこちら↓
嘉弥真島（カヤマ島）への行き方・遊び方・おすすめスポット一覧！
小浜島でお子さま連れファミリーにおすすめのアクティビティ
| アクティビティ | 子連れ家族に人気の理由 |
| 小浜島釣りツアー | 3歳から釣れちゃう簡単リゾートフィッシングなので子連れファミリーに大人気 |
| 幻の島”浜島” | 写真映え抜群の幻の島で家族みんなで写真撮影してもらいましょう。小浜島からは船で10分ほどなので船酔いの心配もないです |
| 小浜島サンセットクルーズ | お子様はもちろん大人も感動できる小浜島の夕日を船上で楽しめます |
| 小浜島散策ツアー | 何かと子連れ家族は時間がかかってしまうので、ガイドに運転してもらって安心して楽しめます |
実は小浜島には3歳から参加できるアクティビティが沢山あります。ここでは子連れファミリーにおすすめのアクティビティをご紹介！
小浜島釣りツアー
お子様連れのファミリーが盛り上がる代表的なツアーが、釣りツアーです。小浜島での釣りは、リゾートフィッシングなので、大小様々な魚をまんべんなく釣り上げることができるでしょう。カラフルな熱帯魚を釣るたびに、家族で楽しく過ごせるのでおすすめです。
小浜島フィッシング体験一覧はこちら↓
幻の島”浜島”
浜島は、小浜島の北東部に位置する無人島です。全長300mほどの三日月型の形をしており、満潮時には海に沈んでしまうのがちょっと変わった島です。プロの写真撮影スポットとしても使われているので、家族みんなで記念撮影もお忘れなく。
小浜島発幻の島ツアー一覧はこちら↓
小浜島サンセットクルーズ
夕方まで楽しみたいのであれば、サンセットクルーズに参加してみましょう。夕日の見える海の上で、船に乗ってクルージングを楽しめます。一日の旅の思い出を、小浜島の夕日を見ながら思い出すのも良いですね。
小浜島クルーズ体験一覧はこちら↓
小浜島散策ツアー
小浜島の島内を現地を知り尽くしたガイドと一緒に歩いて楽しみます。小浜島は、各地に深い歴史を持つスポットが点在しています。そのため、ガイドのいろんな話を聞きながら、まわれば小浜島について、独自の文化などを知ることができるでしょう。
小浜島にお子さま連れ旅行するときの注意点
飛行機用のおもちゃを持っておく
お子様連れの旅行で、一番の関門といえば飛行機での移動ではないでしょうか。機内で過ごすことができるものを用意しておくのが良いでしょう。例えば、スマホの本体に動画を保存するとか、機内モードでもできるアプリを入れておくというのが良いですね。また、トランプなどでお子様と遊んでみるのも良いでしょう。
ビニール袋は必需品
お子様連れの旅行でなにかと活躍するアイテムがビニール袋です。お子様は旅行中も活発に遊ぶ場面が多いでしょう。大自然が豊かな小浜島では、外で遊ぶことも多いはずです。知らないうちに土が衣類についたり、海に入って濡れてしまうと、衣類をしまうビニール袋が必要になります。そのためにも、事前にビニール袋を用意しておくことをおすすめします。
夏は熱中症・日焼けに気をつける
夏になると、ビーチがキラキラと輝きを増し、南国気分をより一層味わえる季節になります。しかし、その分気をつけないといけないことがあります。それは熱中症です。夏になると最高気温は32度前後にもなるので、水分補給や体温調節の対策が必要です。喉が乾いてからでは水分補給は遅いと言われています。是非、常に飲み物を持っておき、こまめな水分補給を心がけましょう。また、日焼けも想像以上にすごくお子様は特に海水浴等に夢中になって後から軽いやけどになったということが年に数人いるので親御さんは気を付けておきましょう。
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まとめ
小浜島では、大人もお子さんも、大自然の雰囲気を肌に触れながら、旅行を楽しめますね。アクティビティもしっかりと計画することで、より充実した旅行になること間違いないでしょう。早めの予約もをしておくことをおすすめします。
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