目次
石垣島の海 – 息を呑む美しさに出会う、楽園の海
石垣島に降り立つ飛行機から見下ろす海は、まさに言葉では言い表せない美しさ。
コバルトブルーの海と真っ白なリーフが織りなすコントラスト、そしてエメラルドグリーンの海が広がるその光景は、まさに南国の楽園そのものです。
石西礁湖:日本最大のサンゴ礁域
石垣島と西表島の間に広がる石西礁湖は、その美しさだけでなく、生態学的にも重要な場所です。
西表石垣国立公園に含まれるこの海域は、日本最大のサンゴ礁域として知られ、360種類以上のサンゴが生息しています。
色とりどりの熱帯魚やウミガメ、マンタなど、多種多様な海洋生物たちが、この豊かなサンゴ礁の中で暮らしています。
ダイビングやシュノーケリングで、水中世界を満喫
石垣島の海は、ダイビングやシュノーケリングを楽しむのに最適な環境です。
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透き通った水の中を泳ぎ、色鮮やかなサンゴ礁と熱帯魚たちとの出会いを楽しみましょう。
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運が良ければ、ウミガメやマンタに遭遇することもできます。
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ダイビングやシュノーケリングを通して、普段見ることができない、神秘的な水中世界を体感できます。
石垣島の海の魅力は、ただ美しいだけではありません。
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貴重な生態系を目の当たりにし、自然の大切さを感じることができます。
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ダイビングやシュノーケリングを通して、新たな発見や感動に出会えます。
石垣島の海は、あなたに忘れられない感動と、自然との触れ合いを与えてくれるでしょう。
石垣島のシュノーケルツアー一覧はこちら↓
そもそもサンゴ礁とは?
サンゴとサンゴ礁は、しばしば混同されがちですが、実際には異なるものです。サンゴは動物であり、サンゴ礁はサンゴを含む地形の一部です。
サンゴとは?
サンゴは刺胞動物に分類され、クラゲやイソギンチャクと同じ仲間です。サンゴはポリプと呼ばれる小さな個体が集まって群体を形成します。ポリプは触手を持ち、これを使ってプランクトンを捕食します。また、サンゴは体内に共生藻を持ち、光合成によって得られるエネルギーを利用して成長します
サンゴ礁とは?
サンゴ礁は、主に造礁サンゴが石灰質の骨格を積み重ねて形成された地形です。サンゴ礁は、豊かな生態系を持ち、多くの海洋生物が生息する「海のオアシス」として知られています。サンゴ礁の形成には、造礁サンゴの他に、石灰藻や貝類なども寄与しています。
サンゴの生育に適している条件
サンゴの生育には、25~30℃の高水温、3-4%の高い塩分濃度、浅くてきれいな海域が適しています。石垣島などの地域は、これらの条件を満たしており、サンゴ礁の宝庫となっています。
サンゴ礁は、環境変化や人間活動による影響を受けやすく、その保全が重要です。サンゴ礁の健康を維持するためには、環境への配慮と持続可能な利用が求められています。
サンゴ礁について知りたいなら
サンゴ礁保護研究センター「しらほサンゴ村」
石垣島・白保海岸:手つかずの美しさと自然保護の意識に触れるビーチ
石垣島の南東に位置する白保海岸は、新石垣空港からもアクセスしやすい、まさに楽園のようなビーチです。
10kmにわたる白砂浜と豊かな生態系
白保海岸は、10kmにわたって続く天然の白砂浜が美しく、エメラルドグリーンの海とのコントラストが目を引きます。
そして、この美しい海には120種類を超えるサンゴが生息しており、特に北半球最大規模のアオサンゴの群落は圧巻です。その貴重な生態系を守るため、白保海岸は西表石垣国立公園の海域地区に指定されています。
サンゴ保護の取り組みと地元の文化
白保海岸沿いには「しらほサンゴ村」があり、世界自然保護基金(WWF)の一部として、環境保護活動を行っています。気候変動、森林保全、海洋保全、水産物管理など、様々な分野で活動しており、地域住民と協力して、持続可能な観光を目指しています。
毎週日曜日に開催される「白保日曜市」では、地元の農作物や手作りアートが販売され、多くの観光客でにぎわいます。
白保海岸での過ごし方
白保海岸を訪れる際は、サンゴ礁保護の意識を持って、専門のツアーに参加するのがおすすめです。
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シュノーケリングやダイビングで、サンゴ礁と熱帯魚たちの美しい世界を体験
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カヌーやSUPで、海をゆったりと漕ぎながら、自然を満喫
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ビーチでリラックスしたり、サンセットを眺めたり
ツアーに参加することで、安全に海の美しさを堪能できるだけでなく、白保海岸の自然環境やサンゴ保護の重要性について学ぶことができます。
白保海岸は、美しい自然と、地域の人々の温かさに触れられる、特別な場所です。ぜひ訪れて、忘れられない思い出を作りましょう!
⇒しらほサンゴ村の詳細はこちら
石垣島周辺の人気サンゴ礁スポット
人気のサンゴ礁ポイント | 魅力 |
石西礁湖 | 日本最大のサンゴ礁群生地帯。一時は白化されていましたが徐々に回復しています |
バラス島周辺 | 島自体がサンゴ(バラス)で出来た島。近くにはウミガメも生息しています |
石垣島の周辺はどこもサンゴ礁を見れます。ここではその中でも人気のサンゴ礁スポットをご紹介!
石西礁湖
石西礁湖:生命あふれる海、日本の宝
石垣島と西表島の間に広がる石西礁湖は、日本のサンゴ礁の宝庫と言えます。
日本最大級のサンゴ礁海域
竹富島、黒島、新城島、小浜島、加屋真島(嘉弥真島)周辺を含め、約400平方キロメートルもの広大な海域を有する石西礁湖は、日本最大のサンゴ礁海域として知られています。
360種を超えるサンゴの楽園
この海域には、360種を超えるサンゴが生息し、まさにサンゴの楽園です。
さらに、石西礁湖は、沖縄本島など周辺地域にサンゴの幼生を供給する重要な役割を果たしており、その生態系の豊かさを物語っています。
ダイバー憧れの海
石西礁湖は、その豊かなサンゴ礁と、多くの珍しい生物が生息する場所として、世界中のダイバーから熱い視線を集めています。
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色とりどりの熱帯魚、ウミガメ、マンタなど、多くの海洋生物に出会える
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ダイビングやシュノーケリングで、息をのむような水中の美しさを堪能
石西礁湖は、自然の驚異と美しさを体感できる、貴重な場所です。
サンゴ礁保護の意識を持って
石西礁湖の美しい海中世界を体験する際は、サンゴ礁保護の意識を持って行動しましょう。
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専門のツアーに参加し、環境保護に配慮した方法で楽しみましょう。
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サンゴに触れたり、ゴミを捨てたりしないように注意しましょう。
石西礁湖は、私たちが未来へ繋いでいくべき大切な財産です。一人ひとりの意識と行動によって、その美しさを守っていきましょう。
バラス島(奇跡の島)周辺
バラス島は、西表島と鳩間島の間に位置する真っ白な無人島で、世界的にも珍しいサンゴの欠片だけで形成された島です。そのため、「奇跡の島」とも呼ばれています。バラス島は、波浪によって死んだ枝サンゴが白化し、その欠片が集まってできており、足の裏に感じるのはサラサラではなく、ジャラジャラとした感触です。
この島は、西表石垣国立公園の海域公園地区に指定されており、海中では美しいサンゴ礁の群落と多くの熱帯魚を見ることができます。また、ウミガメに高い確率で遭遇できるスポットとしても知られています。
バラス島へのアクセスは、西表島から船で約5~10分、石垣島からは約40分かかります。ただし、定期船は運航していないため、ツアーに参加するか船をチャーターして訪れる必要があります。訪れる際は、事前にツアーを予約することをおすすめします。
⇒バラス島の詳細はこちら
サンゴ礁周辺に住む生き物
サンゴ礁周辺の生き物 | 魅力 |
ウミガメ | 絶滅危惧種のウミガメを石垣島周辺では3種類見ることができます |
マンタ | 石垣島は世界で最もマンタがみられるとも言われています |
カクレクマノミ | サンゴ周辺にはクマノミが隠れています |
ジュゴン | かなり確率は低いですが、パナリ島周辺で目撃情報があるので奇跡の出会いがあるかも!? |
石垣島のサンゴ礁周辺には様々な海の生物がいます。ここではサンゴ周辺の人気の生き物をご紹介!
ウミガメ
石垣島でウミガメと出会う!貴重な体験ができる場所
石垣島を含む南西諸島は、ウミガメにとって大切な産卵地です。
絶滅危惧種ウミガメとの貴重な出会い
熱帯・亜熱帯地方の海に生息するウミガメは、絶滅の危機に瀕していますが、日本周辺の海には5種類が生息し、その中でもアオウミガメの個体数は徐々に増加傾向にあります。
石垣島では、アオウミガメ、アカウミガメ、タイマイの3種類が産卵のために海岸に上がってきます。
ウミガメと出会える絶好の場所
特に、以下の場所はウミガメとの出会いの確率が高いと言われています。
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フサキビーチ:石垣島の南西部に位置し、透明度の高い海が魅力です。
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大崎ビーチ:石垣島の北西部に位置し、サンゴ礁が美しいビーチです。
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川平湾:石垣島西部の観光スポットとして人気の場所。
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幻の島(浜島):石垣島から西に位置する、干潮時に姿を現す無人島。
これらの場所でシュノーケリングやダイビングをすれば、ウミガメと一緒に泳ぐことができます。特に、夏の産卵期には、海岸に上がってくるウミガメの姿を見られるかもしれません。
ウミガメとの出会いを大切に
ウミガメは、貴重な生き物です。彼らとの出会いを大切にし、以下の点に注意しましょう。
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近づきすぎたり、触ったりしない
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ゴミを捨てたり、騒音を立てたりしない
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産卵中のウミガメを驚かせない
ウミガメは、穏やかな性格で、人間を恐れません。しかし、彼らにとって、人間は大きな存在です。彼らの生活空間を尊重し、安全に配慮しながら、貴重な体験をしましょう。
石垣島で、ウミガメとの忘れられない出会いを楽しんでください!
マンタ
石垣島でマンタと遭遇!夢のような水中体験へ
石垣島は、ダイバー憧れの巨大な魚、ナンヨウマンタに出会えることで有名です。
マンタに出会える確率が高い時期と場所
特に夏の初めから秋にかけては、マンタに出会える確率が高く、運が良ければ10~20匹の群れを見ることも可能です。
マンタのクリーニングステーション
石垣島でマンタとの遭遇率が高いポイントとして有名なのが、川平湾付近の「川平石崎マンタスクランブル」と「マンタシティ」です。
これらの場所は、マンタが小魚に体表を綺麗にしてもらうためによく訪れる「クリーニングステーション」として知られており、悠々と泳ぐマンタの姿を間近で観察できます。
マンタに出会えるその他のスポット
石垣島以外にも、西表島と小浜島の間にある「ヨナラ水道」、竹富島や黒島周辺も、マンタが出没するスポットとして知られています。
新城島周辺の「パナリビッグコーナー」では、マンタだけでなく、サメやイソマグロなどの大型魚も見られるので、さらにアドベンチャーな体験を求める方におすすめです。
安全で充実したマンタ観察ツアー
マンタ観察には、専門のツアーに参加することをおすすめします。
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安全に配慮したツアーで、安心してマンタと出会えます。
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ガイドの解説によって、マンタの生態や魅力について学ぶことができます。
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マンタだけでなく、他の海洋生物との出会いも期待できます。
忘れられない海の冒険を!
石垣島でマンタとの貴重な出会い、そして美しい海を満喫しましょう!事前に予約をして、最高の思い出となる海の体験を手に入れてください!
カクレクマノミ
海の妖精、カクレクマノミ – イソギンチャクと共存する不思議な生態
カクレクマノミは、ダイバーやシュノーケラーに大人気のかわいい熱帯魚です。
オレンジと白の鮮やかな体色
オレンジ色の体に黒い縁取りのある3本の白い縞模様、そして愛らしい目が特徴です。全長は約8cmと、手のひらサイズで、愛嬌のある姿は見ているだけで心が癒されます。
イソギンチャクとの共生関係
カクレクマノミは、イソギンチャクと共生関係を築いています。 イソギンチャクの毒から身を守るため、カクレクマノミはイソギンチャクの中に住んでいます。
一方、カクレクマノミはイソギンチャクの周りを掃除したり、天敵から守ったりすることで、イソギンチャクに恩返しをしていると考えられています。
不思議な性転換
カクレクマノミの社会は、興味深い性転換システムで成り立っています。
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同じイソギンチャクに住むクマノミの中で、一番大きな個体がメス
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二番目に大きな個体がオス
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メスが死ぬと、オスがメスに、そして次のオス候補がオスに変わる
この性転換システムは、環境変化に適応するための巧妙な戦略と考えられています。
沖縄の海でカクレクマノミに出会おう!
カクレクマノミは水族館でも見られますが、自然の中で彼らの生態を観察するのは格別です。沖縄の透明度の高い海では、シュノーケリングやダイビングで、イソギンチャクの中で暮らすカクレクマノミの姿を見ることができます。
カクレクマノミとイソギンチャクの共生、そしてユニークな性転換システムを目の当たりにすることで、海の神秘をより深く知ることができるでしょう。
ジュゴン
出典:ハフポスト
ジュゴン – 人魚伝説のモデル?日本の海に暮らす貴重な生き物
ジュゴンは、熱帯・亜熱帯の浅い海に生息する、人魚伝説のモデルとも言われる、愛らしい海洋哺乳類です。
人魚伝説のモデル?
その独特な姿と生態から、古来より人魚伝説のモデルとして語り継がれてきました。
日本でも生息が確認されている
日本では、絶滅危惧種に指定されていますが、近年、沖縄本島周辺、宮古諸島、八重山諸島などで目撃情報が増えています。
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波照間島では、親子連れのジュゴンが目撃されています。
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多良間島や西表島でも、その姿が確認されています。
オーストラリアから日本へ?
ジュゴンは、時速3キロメートルとゆっくりと泳ぎますが、数百キロメートルも移動することができるため、オーストラリアから日本の海へやってくる可能性もあると言われています。
ジュゴンの保護活動
環境の悪化や人間活動の影響を受けやすいジュゴンを守るため、沖縄県をはじめとした様々な団体が保護活動を行っています。
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生息環境の保護
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調査活動
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啓発活動
ジュゴンとの出会いを大切に
もし、幸運にもジュゴンと出会うことができたとしても、彼らを驚かせたり、近づきすぎたりしないように、十分注意が必要です。
日本の海に生きるジュゴンを守るため、私たちもできることを考えていきましょう。
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石垣島の雄大な自然を満喫する、アクティブな1日プランをご提案します!
午前:SUPで漕ぎ出す!川平湾の絶景
まずは、石垣島を代表する絶景スポット、川平湾へ!
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透き通るような青い海と白い砂浜のコントラストが美しい川平湾で、SUP体験!
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穏やかな海面を滑るように漕ぎ進め、周囲の島々やサンゴ礁を眺めながら、石垣島の雄大な自然を満喫しましょう。
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1時間半ほどのSUPで、気持ちの良い汗をかいたら、美味しいランチでエネルギーチャージ!
お昼:島の恵みを味わう、絶品ランチ
川平湾周辺には、新鮮な海の幸や地元産の食材を使った美味しいお店がたくさんあります。
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目の前に広がる海を眺めながら、海の幸を堪能したり、
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島ならではの食材を使った創作料理を味わったり。
ランチでパワーチャージしたら、午後のアクティビティへ!
午後:青の洞窟探検とシュノーケリング!
石垣島の神秘的なスポット、青の洞窟へ!
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洞窟内は、太陽の光が差し込む神秘的な空間!
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鍾乳洞やウユニ塩湖さながらの天空の鏡に驚嘆!
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洞窟探検後は、シュノーケリングで青い海へ!
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サンゴ礁やカラフルな熱帯魚など、海の生き物を観察しましょう。
青の洞窟シュノーケル + マリンスポーツ16種類遊び放題
米原ビーチ近くの青の洞窟は、浜から遠浅の海の中を歩いて行きます。洞窟内の砂浜に上陸し、鍾乳洞を楽しんだり、波のない日なら入口を振り返り天空の鏡のような写真を撮りましょう。洞窟前にプールのようになっている真っ青な海は、サンゴ礁とカラフル熱帯魚の宝庫。レクチャーを受けた後、シュノーケリングをお楽しみください。
午後からは船に乗って沖まで行きます。美しい海で、16種類のマリンスポーツが遊び放題!バナナボートやビックマーブルは小さなお子様でもお楽しみいただけます。もっとパワフルに遊びたい方は、ジェットスキーやウェイクボードはいかがですか?
⇒青の洞窟の詳細はこちら
竹富島観光体験ダイビング1日コース-ランチ付き-
竹富島では、石を積み重ねた低い塀の中に赤瓦の平屋の家々が立ち並ぶ風景を楽しみましょう。集落では真っ赤なハイビスカスとブーゲンビリアが咲き乱れて、白砂の道によく映えます。石垣島から船に乗ってたったの10分で行くことのできる竹富島は、まさに別天地です。
そんな竹富島の海でダイビングをしましょう!10m以下の水深なら、ライセンスなしでもOKです。インストラクターが丁寧にレクチャーしますので、初めての方でも大丈夫です。
幻の島 + トロピカルシュノーケル + 青の洞窟シュノーケル
石垣島と西表島の間にある幻の島(浜島)は、石垣島から船で30分で行くことができます。
満潮時には姿を消してしまう幻の島には定期船がありませんので、訪れるにはツアーに参加するか船をチャーターする必要があります。幻の島は、真っ白の砂浜とコバルトブルーの海のコントラストの楽しめる絶景スポットとして大人気の場所です。
絶景を楽しみながら写真を撮ったら、シュノーケリングポイントへ行きましょう。
西表石垣国立公園の海域公園地区「石西礁湖」でのシュノーケリングの後は、青の洞窟に向かいます。洞窟内で鍾乳洞と天空の鏡を満喫したら、真っ青な自然のプールで再びシュノーケリングを行いましょう。
【石垣島】幻の島上陸&シュノーケリング-半日コース-
小さなお子様や高齢の方が一緒でも参加できる半日のツアーです。憧れの幻の島に行って、素敵な写真を撮りましょう。
幻の島では、いろんなポーズで写真を撮ったり、波打ち際の浅瀬でサンゴ礁や熱帯魚を眺めたり、船の中から海中を覗いて過ごしましょう。もちろん、シュノーケリングで海に潜り、サンゴ礁とその間を泳ぐカラフル熱帯魚を見に行くこともできますよ。
本格フィッシング&体験ダイビング-1日コース-
石垣島の大海原に繰り出して、一日思いっきり元気に過ごしてみませんか?フィッシング、ダイビング、シュノーケリング、9時間半たっぷり楽しめるツアーです。クルーザーで、その日その時間に魚がたくさんいるポイントに向かいます。
3時間の本格フィッシングですが、全くの初心者も大歓迎!釣り竿のセット、エサ付け、魚を針から外すのもガイドがお手伝いをします。釣れる魚は大物で、色は驚くほどカラフルです。次に、美味しいランチ、休憩タイム後に、ダイビングです。
ライセンスなしダイビングができるのは水深10m以下の海。釣った魚よりもだいぶ小さな魚たちが、いろいろな形のサンゴ礁の周りを群れになって泳いでいます。
そーっと顔を近づけて、よーく観察して下さい。ダイビング後に時間が余ったら、シュノーケリングも楽しめます。ダイビングよりシュノーケリングの方が難しいかも知れません。石垣島の海を満喫の一日です!
マンタ&幻の島上陸&シュノーケリングツアー
船長がレーダーで魚やマンタの絶好ポイントを下調べしてくれます。
透き通る海の中の様々なサンゴ礁と鮮やかな魚たちを、シュノーケリングで思う存分楽しんで下さい。
ランチ後は、マンタポイントに行きましょう。時期を外さなければ、石垣島でマンタに出会える可能性は大です。
10以上の群れをなして泳ぐマンタに遭遇するかもしれません。
マンタの体長は、大きいものだと5mもあります。
マンタのことを知らないで海の中で出会ったら、あまりの大きさに溺れてしまうかも知れませんね。でも、マンタはおとなしくて、とても臆病なのです。どうか、脅かさないよう静かに眺めて下さい。
離島付近でサンゴ礁を楽しめる人気ツアー
【西表島】ウミガメと一緒に泳げるバラス島シュノーケリングツアー-半日コース-
奇跡の島、バラス島へは西表島の上原港から5~10分の距離にあります。石垣島からは、上原港まで船で40~45分。
石垣島を8:30の船で出れば9:15の集合に間に合います。
予約のみの参加ですので、多少遅れても待ちます。でもやはり心配という方は、1つ早い7:40(7~9月)の船に乗って下さい。
あるいは13:15からの午後のコースに参加して下さい。
この奇跡の島、バラス島も、西表石垣国立公園の海域公園地区で石西礁湖ですが、中でも特にサンゴ礁の種類が多く、それに合わせてカラフルな魚たちも多い地区なのです。まずはシュノーケリングを楽しんで下さい。
次にウミガメポイントに移動します。ほぼ確実に会えますよ!
【西表島】西表島の海をたっぷり満喫!シュノーケリングツアー-1日コース-
西表石垣国立公園の海域公園地区、石西礁湖の中でも特に美しい海を持つ奇跡の島のバラス島と瑠璃の島の鳩間島周辺の3スポットでシュノーケリングを楽しみましょう。西表島から船で10分、バラス島に着いたらインストラクターがシュノーケリングのレクチャーをします。
ちょっと練習もしてみましょう。さあ、海に入ってシュノーケリング開始です。
慣れない方は、最初なかなか上手くいかないかも知れませんが、すぐに慣れて、余裕をもって海中観察ができるようになりますよ。第2のウミガメスポットに移動してシュノーケリング。絶滅危機にさらされているウミガメですが、この辺りでは悠然と泳いでいます。
最後第3スポットが鳩間島でのシュノーケリングです。
日本テレビのドラマ「瑠璃の島」の舞台となった鳩間島の周りも、サンゴ礁と熱帯魚の名所です。多くのウミガメが浜に上がり、産卵することでも知られています。3スポットでのシュノーケリング、もうプロ並みですね!
【小浜島】パナリ島・黒島・浜島3島めぐりシュノーケリングツアー-1日コース-
石垣島と西表島の間にある3島巡りのシュノーケリングツアーです。
小浜島に9:00頃集合。石垣島からは船で30分ですから、8:15発に乗れば充分間に合います。小浜島から約30分のパナリ島と呼ばれる新城島(あらぐすくじま)へ。パナリ島の海には、かつてジュゴンがたくさん生息していました。ジュゴンに出会えることを祈りながら、たっぷりシュノーケリング。
ハートアイランドの黒島に移動し、島のレストランで自由ランチです。
ランチ後は人口の10倍以上の牛が放牧されている黒島の散策をし、再びシュノーケリングです。最後は、幻の島と呼ばれている浜島に上陸します。
そして、小浜島に戻り解散になります。解散時間は15:00ですので、解散後に小浜島の散策をしてもいいですね!4島巡り!
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おわりに
石垣島、西表島、周辺の島々すべて含めて、美しい海に囲まれた、日本一美しいところなのです。
この透き通るエメラルドグリーンの神秘の海に入り、数知れないサンゴ礁と色鮮やかな魚たちの群れを見て、目に焼き付いてしまったら、再び訪れずにはいられなくなります!
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