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西表島は、日本の最南端に位置する、手つかずの自然が残る楽園です。亜熱帯気候に属し、本土では見られない珍しい動植物が生息していることから、多くの観光客を魅了しています。

島のほとんどをマングローブ林が覆い、一歩足を踏み入れると、そこはまさにジャングルの世界。一歩足を踏み入れると、そこはまさにジャングルの世界。

さらに、エメラルドグリーンに輝く海には、色とりどりの熱帯魚やサンゴ礁が息づき、ダイビングやシュノーケリングを楽しむ人々を魅了しています。

そんな西表島ではウミガメと遭遇する確率も非常に高く、まさに”ウミガメとの遭遇”が夢を叶える旅となるでしょう。

この記事では、西表島で出会えるウミガメについて、その生態や出会える場所、そしてウミガメと安全に共存するためのポイントをご紹介します。

西表島でのウミガメとの貴重な出会いをより一層楽しめるように、最後まで読んでみてください。

 

西表島の海の魅力

サンゴいっぱいの西表島の海で体験ダイビング

透明度が高い海を楽しめる

西表島は、沖縄本島から南西に約130kmに位置する、東洋のガラパゴスと呼ばれる手つかずの自然が残る島です。

島のほとんどが亜熱帯のジャングルに覆われマングローブ林や河川、滝など、多様な生態系が育まれています。

そんな西表島を囲む海は透明度が高くまさに楽園。都会では味わえない、息をのむような美しい海中景観が広がっています。

特に、夏の強い日差しが照りつける中では、海面がまぶしく輝きその光が海中深くまで届き、透き通った水の中にサンゴ礁や熱帯魚が鮮やかに浮かび上がります。

 

サンゴ礁や熱帯魚を豊富に見ることができる

西表島の海は、サンゴ礁や熱帯魚など、豊かな海洋生物の宝庫です。

通常、サンゴ礁を見るためには、ダイビングやシュノーケリングなどで、ある程度の深さまで潜る必要があります。
しかし、西表島周辺では、島の周囲をぐるりと囲むようにしてサンゴ礁が広がっているため比較的浅い場所でも、色鮮やかなサンゴ礁や熱帯魚を気軽に観察することができます。

水深の浅い場所では、太陽の光がサンゴ礁に当たり、キラキラと輝き、まるで水中庭園のような美しさを見せてくれますよ。

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【西表島】サンゴ礁を楽しめるおすすめアクティビティご紹介

 

周辺にはちょっと変わった無人島も存在する

バラス島で記念撮影

西表島の魅力は、豊かな自然だけではありません。周辺には個性的な無人島が点在しており、さらなる冒険心を掻き立てるユニークな体験を提供してくれます。

特に有名なのが、八重山諸島に属する「バラス島」と「幻の島」

これらの島は、木が一本も生えていない、小さな砂の島で、満潮時には海に沈んでしまうため、「幻の島」と呼ばれることもあります。

バラス島は、サンゴ礁の破片が集まってできた島で、周囲にはウミガメがよく現れることから人気の観光スポットとなっています。

西表島を訪れた際には、これらの無人島にも足を延ばし、手つかずの自然とそこに生きる生き物たちとの出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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【西表島】サクッと行ける無人島&有人島の魅力を紹介

ツアー詳細はこちら↓

 

西表島で楽しめるウミガメとは?

西表島の海で箱眼鏡を使う子供

ウミガメの特徴や生態系

ウミガメは、海を自由に泳ぎ回る、まさに海の生き物と言える存在です。

陸上の陸亀とは異なり、水の中を効率的に移動するために、手足は水かきのような形に進化しています。
まるでシュノーケリングのフィンをつけたように、力強く水を掻いて進んでいきます。

また、甲羅は陸亀に比べて軽量で、隙間がある構造になっています。
これは、水中での抵抗を減らし、スムーズに泳ぐことができるようにするための適応です。

そして、ウミガメは、卵を産む際には、海から陸に上がります。
これは、海の中では卵が孵化できないためです。

産卵のために、砂浜に穴を掘り、卵を産み落とす姿は、まさに生命の神秘を感じさせてくれます。

 

西表島で見ることができるウミガメの種類

ウミガメの種類 ウミガメの特徴
アカウミガメ 外見が赤色っぽい事からアカウミガメと呼ばれています
アオウミガメ 海草・海藻を食べて体内の脂肪分が青色(緑色)のため、アオウミガメと呼ばれています
タイマイ クチバシがとがっており、かつては眼鏡等の「べっこう」に利用されていました

西表島周辺の海域では3種類のウミガメを見ることができます。ここではウミガメの特徴をご紹介!

 

アカウミガメ

アカウミガメ

アカウミガメは、その名の通り、赤みがかった体色を持つウミガメです。
他のウミガメと比べて体が大きく、力強い印象を与えます。

アカウミガメは、主に外洋で生活しているため、沿岸で見かけることはあまり多くありません。
そのため、貴重な出会いを求めて、多くの人がアカウミガメを探しに訪れるのです。

しかし、3月から7月にかけては、産卵のために沿岸にやってくるため、比較的見かける機会が増える時期です。

アカウミガメは、強力な顎を持ち、貝やヤドカリなども簡単に噛み砕いて食べてしまうほどです。
その力強さは、まさに海の生き物の象徴と言えるでしょう。

 

アオウミガメ

アオウミガメが泳ぐ様子

西表島の海で最も多く見かけるウミガメといえば、アオウミガメです。

ダイビングやシュノーケリングを楽しむ人なら、一度は出会ったことがあるのではないでしょうか。

アオウミガメは、体長が90~110cmと大きく、力強い姿は見ている人を圧倒するほどの迫力があります。

名前は「アオウミガメ」ですが、実際には赤や茶色、黒など、様々な体色の個体がいます。

西表島の透き通った海を背景に、悠々と泳ぐアオウミガメの姿は、まさに海の宝石と言えるでしょう。

 

タイマイ

タイマイ

アカウミガメよりも目にする機会は少ないですが、アオウミガメよりは比較的よく見かけるウミガメが、タイマイです。

タイマイは、サンゴ礁の豊かな海域に生息しており、その美しいサンゴ礁と共に暮らしています。

他のウミガメとは少し違う、尖ったくちばしが特徴的で、愛らしい顔をしています。体長は約70cmと、他のウミガメと比べて少し小柄なのも、愛嬌たっぷりです。

ダイバーの間では、その可愛らしい姿と優雅な泳ぎから人気が高く、出会えると幸運を感じられるウミガメとして知られています。

 

西表島のウミガメを楽しめるおすすめアクティビティ

【西表島】ウミガメと一緒に泳げるバラス島シュノーケリングツアー-半日コース-(ir-011)

バラス島に上陸した女性たち

西表島から少し船で移動すると、そこには「幻の島」と呼ばれる、バラス島があります。

バラス島は、サンゴ礁の破片が集まってできた、小さな砂の島で、満潮時には海中に沈んでしまい、干潮時だけ姿を現します。

一日の中でも、ほんの数時間しか見ることができない貴重な島なのです。

ツアーでは、干潮時にバラス島に上陸し、サンゴ礁の砂浜を歩きます。

その後、シュノーケリングのレクチャーを受け、ウミガメやサンゴ礁、熱帯魚が生息する美しい海へと潜ります。

透き通った水の中を自由に泳ぎ、カラフルな魚やサンゴ礁を間近に観察する、忘れられない体験になるでしょう。

ツアー詳細はこちら↓

 

【西表島】亜熱帯マングローブクルーズ&ウミガメと泳ぐバラス島シュノーケリング(ir-037)

西表島のバラス島でシュノーケリング体験

西表島の豊かな自然を、存分に満喫できる、贅沢なセットツアーをご紹介。

まずは、西表島を代表するマングローブ林を、ゆったりとクルージングで楽しみます。

西表島には、大小さまざまな川が流れ、そこには緑豊かなマングローブ林が広がっています。

穏やかな川の流れに身を任せ、マングローブのトンネルをくぐり抜け、緑に囲まれた静寂の世界を満喫しましょう。

時には、水面から顔を出すワニの姿を見かけることも。

そして、お待ちかねのバラス島へ。

干潮時には姿を現す、幻想的な砂の島で、シュノーケリングを楽しむことができます。

ウミガメや熱帯魚、サンゴ礁など、豊かな海の生物たちとの出会いが待っています。

森と海、西表島の魅力を両方味わえる、贅沢なセットツアーで、忘れられない思い出を作りましょう。

ツアー詳細はこちら↓

 

【西表島】ウミガメと出会えるバラス島シュノーケリング&由布島水牛車体験-1日コース-(ir-041)

西表島から由布島へ渡る水牛車

このツアーは、海好きにはたまらない離島を2つもまわることができるツアーです。

午前中はバラス島にてシュノーケリングをしながら、西表島の海を楽しむことができるでしょう。海の中へと入れば、亜熱帯らしいカラフルな海の景色が広がっています。

そして午後は、午前中の疲れを癒すかのようにして由布島へと水牛車に揺られながら訪れることができます。由布島は、西表島からサクッと訪れることができる離島です。徒歩で歩けば30分ほどで島全体を一周することができます。島のいたるところで、年中咲き誇るブーケンビリアの花が南国気分を楽しませてくれるでしょう。

ツアー詳細はこちら↓

 

【西表島】ウミガメ体験ダイビング(1本、2本)-半日コース-(ir-064)

西表島でのダイビング中にウミガメに遭遇

西表島を訪れたら、一度は体験しておきたいのがダイビングです。通常、ダイビングといえばライセンスを取得して本格的に海の深くまで潜ることができます。

しかし、体験ダイビングであればライセンスを持っていなくても気軽に楽しめるのが特徴です。もちろん、参加する人はみんなダイビング初心者です。そのため、ガイドが潜る前にしっかりとレクチャーをしてくれるので安心ですね。体験ダイビングの場合は潜れる水深にも制限があり、安全に海の絶景を楽しむことができます。

実は西表島の海は、比較的浅い場所にも豊富なサンゴ礁が分布しているのが特徴です。そのため、そこに生息する熱帯魚やウミガメと一緒に泳いで楽しむことができるでしょう。

また、このツアーでは1日に2本のダイビングを体験できます。ダイビングスポットも別の場所を潜るため、それぞれのスポットの違いを楽しむこともできて海の中の大自然を満喫できるでしょう。

ツアー詳細はこちら↓

沖縄トリップat西表島アクティビティ

 

まとめ

西表島の海では、普段私たちが生活をしている上では決して味わえない体験を満喫することができるでしょう。マングローブ林での冒険やカラフルな海の中を泳ぐことができます。

そして、ダイビングやシュノーケルでウミガメと一緒に泳いだりと、全て初めての体験だからこそ夢中になって遊ぶことができるのでしょう。

特に、ウミガメは普段の生活では水族館でしか見ることができないと思います。せっかく西表島に訪れたのであれば、ウミガメを見ておくべきでしょう。

ぜひツアーに参加して、貴重な思い出を作りましょう。

 

西表島で楽しめる全てのツアーはこちら↓
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