目次
西表島シュノーケリングツアー予約のタイプ・特徴から探す
西表島の海とは?
エメラルドグリーンの海と、太陽の光が降り注ぐ白い砂浜が目に浮かびませんか?
西表島の魅力は、美しい水面だけではありません。その海中にも、息を呑むような美しさ、そして生命の輝きが溢れているんです。
色とりどりの熱帯魚がサンゴ礁の間を縫うように泳ぎ、水中の神秘的な世界が広がっています。
そんな西表島の海を、もっと深く、もっとダイナミックに楽しみたいあなたにおすすめなのが、シュノーケリングです。
シュノーケリングは、特別なスキルや体力は必要なく、手軽に海中世界を楽しむことができるマリンアクティビティです。
水面に浮かびながら、息をのむような美しいサンゴ礁や、色鮮やかな熱帯魚、時にはウミガメの姿を間近に観察できます。
西表島のシュノーケリングの魅力を、存分に味わえるツアーや、シュノーケリングを楽しむための基礎知識を、これから詳しくご紹介していきます。
西表島でのシュノーケリングとは?
西表島の海は、まさに「奇跡の海」と呼ぶにふさわしい美しさです!
その透明度は、まるで空気が澄み渡った高原の湖のよう。
水面からでも、水中の様子がはっきりと見えるほどなんです。
そして、その海中を彩る魚たちの数も、日本随一!
色とりどりの熱帯魚が群れをなして泳ぎ、サンゴ礁は、まるで海底の花園のように、鮮やかに咲き乱れています。
西表島には、なんと約400種類ものサンゴが生息しているんですよ!
まさに、ダイバーもシュノーケラーも、夢中になること間違いなしの海です。しかも、浅い場所でも、十分に美しい景色を楽しめるので、小さなお子様も大満足できるんです。
西表島の海は、大人も子供も、心から魅了してくれる、そんな場所です。
アクティビティ詳細はこちら↓
西表島の海での服装
西表島の5月~10月の海での服装
日差しの強い時期です。日焼け対策を入念に行ってください。
上半身…Tシャツまたはラッシュガード下半身…乾きやすい短パン(サーフパンツなど)
靴…ビーサンやクロックス、マリンブーツなど濡れてもいいもの。
西表島の11月~4月の海での服装
少し寒く感じることもあるので、ウィンドブレーカーを持っていきましょう
上半身…Tシャツの上にウィンドブレーカー
下半身…乾きやすい短パン(サーフパンツなど)
靴…ビーサンやクロックス、マリンブーツなど濡れてもいいもの。
西表島のシュノーケリングツアーで借りられるもの
西表島のツアーでは以下のものがレンタル可能なので、基本的に水着だけ持参すればシュノーケリングに参加できます。
・シュノーケル3点セット(マスク、シュノーケル、フィン)
・ライフジャケット(冬はウェットスーツ)
・その他(ハコメガネ、ドリンク、酔い止めなど)
西表島でのシュノーケリングツアーは子どもでも参加できる?
手つかずの自然が広がり「東洋のガラパゴス」と呼ばれる西表島は、子供にはハードすぎるのではないかと考える人も多いかもしれません。
しかし、実は小さなお子様連れのご家族向けのツアーも山ほど用意されていて、お子様連れ大歓迎なんです!
家族の思い出が増えるだけでなく、壮大な自然と触れ合うことでお子様自身の大きな学びにつなげられます。
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【西表島】3歳から安心して楽しめる人気アクティビティ
西表島の海のおすすめシュノーケルポイント
西表島の海 | 海の簡単説明 |
星砂ビーチ | 西表島随一の人気を誇る海 |
バラス島周辺 | 3~5mほどの水位でシュノーケルでサンゴや熱帯魚を楽しめる |
イダの浜 | 舟浮にあり、行くのに時間がかかりますが透明度の高さは日本屈指の海 |
耳切の浜 | 全く手つかずの海でジャングルを抜けた先にあります |
ぜんべえビーチ | 遠浅の海を100mほど行くと一気に深くなり、シュノーケルでダイビングをしているような気分を味わえる海 |
西表島のほとんどの海は天然のビーチです。そのため、設備は本島等と比べて劣りますが、海の素晴らしさは日本でも有数です。ここでは海のおすすめシュノーケルスポットをご紹介!
星砂ビーチ(星砂の浜)
水温が高く、波が小さいのでシュノーケリングしやすいビーチです。
ビーチエントリーなので、水位も低く3歳くらいのお子様でも楽しむことができます。岩間をのぞいてみると、たくさんの熱帯魚が生息しているのがわかります。
住所 | 沖縄県八重山郡竹富町字上原(Google Mapを見る) |
行き方 | 上原港から車で約5分(星砂の浜駐車場) |
海の魅力 | 海も遠浅で膝下あたりの水位でもハコメガネ等で熱帯魚がみれるのでお子様にも人気 |
⇒星砂ビーチの詳細はこちら
バラス島周辺
西表島からほど近い場所に、まるで夢のような島が存在します。
それが、「バラス島」です。バラス島は、サンゴのかけらだけでできた、奇跡の島。
白い砂浜ではなく、サンゴの欠片が敷き詰められた独特のビーチは、歩くたびにサラサラと音がして、まるで砂浜とは違う、不思議な感触を味わえます。
そして、バラス島を囲む海は、エメラルドグリーンに輝き、色鮮やかな熱帯魚たちが優雅に泳ぎ、サンゴ礁は、まるで海底の花園のように美しいです。
運が良ければ、ウミガメにも出会えるかもしれません。
バラス島への定期船は運航していないので、個人で行くことはできません。
シュノーケリングツアーに参加して、船で行く必要があります。事前にツアーを予約して、忘れられない思い出を作りましょう。
住所 | 沖縄県八重山郡竹富町字上原(Google Mapを見る) |
行き方 | 上原港から船で約10分 |
海の魅力 | 水位が3~5mほどのところにカラフルなサンゴや熱帯魚がみられる海 |
⇒バラス島の詳細はこちら
ツアー詳細はこちら↓
イダの浜
西表島のイダの浜は、まさに秘境という言葉がぴったりな場所です。
陸の孤島と言われる船浮地区にあり、船でしか行くことができないため、観光客も少なく、静寂の世界が広がっています。
まるで、自分だけのプライベートビーチのような贅沢な気分を味わえます。
そして、イダの浜の最大の魅力は、なんといってもその透明度!
水面からでも、水中の様子がはっきりと見えるほど、透き通っています。
海に入ると、そこには、生き生きとしたサンゴ礁が広がり、色とりどりの熱帯魚が悠々と泳いでいます。
まるで、水族館の中にいるような気分!
海も浅いので、小さなお子様連れでも安心です。美しい海を独り占めできるイダの浜は、西表島の中でも、ひときわ特別な場所です。
西表島を訪れた際は、ぜひ足を運んでみて下さい。
住所 | 沖縄県八重山郡竹富町字西表(Google Mapを見る) |
行き方 | 白浜港から船で10分程 |
海の魅力 | 海の透明度は日本屈指です。行くのに時間がかかりますがプライベートな空間を楽しみたい方におすすめ |
⇒イダの浜の詳細はこちら
ツアー詳細はこちら↓
耳切の浜
ウミガメが産卵に来ることもあるくらいきれいな浜で、エメラルドグリーンの海がどこまでも広がっています。
また、人がほとんど来ないため、ビーチを独占できちゃいます。夢のようですね。
住所 | 沖縄県八重山郡竹富町字上原(Google Mapを見る) |
行き方 | 上原港から車で約10分 |
海の魅力 | 手つかずの海のため、設備は何もないですがビーチでゆっくりできます。干潮時はあまりきれいでないので満潮時に行くのがおすすめ |
⇒耳切りの浜の詳細はこちら
ぜんべえビーチ
ウナリザキ公園の先にある穴場ビーチです。
水深が深いところがあるため中級者向けですが、浅いところでは見られないような魚が泳いでおり幻想的な風景が広がっています。自信のある方はぜひ訪れてみてください。
住所 | 沖縄県八重山郡竹富町西表(Google Mapを見る) |
行き方 | 上原港から車で約15分 |
海の魅力 | リーフエッジ当たりは最高の海です。特に素潜り等ができる方は巨大な熱帯魚を見ることができるのでおすすめ |
西表島のシュノーケリングで見られる人気の生き物
海の生き物 | 簡単詳細 |
ウミガメ | 西表島の海をゆっくりと泳ぐ絶滅危惧種のウミガメ |
カクレクマノミ | 海でサンゴの近くにいるカラフルで可愛らしい熱帯魚 |
ルリスズメダイ | 濃い青色の色鮮やかな小さな熱帯魚 |
アカネハナゴイ | 西表島の海で橙色の群れをなす熱帯魚 |
マンジュウイシモチ | 黄色や黒といったカラフルな色をした熱帯魚 |
西表島には海の中には日本一の種類多い生き物がいます。特に熱帯魚は日本では唯一ここでしか見れない生き物もいます。ここでは、西表島の海で人気の生き物を一部ご紹介!
ウミガメ
大きな手をかいて泳ぐ姿はなんだか涼しげですよね。また、ウミガメが涙を流して泣いている様子は有名ですよね。これは、体内の塩分濃度を調節するために余分な塩分を排出しているのが理由なんです。
西表島のウミガメシュノーケリングツアーでは70%ほどの確率でウミガメと一緒に泳ぐことができます。
関連コラムはこちら↓
【西表島】ウミガメと一緒に泳げるアクティビティをご紹介!
カクレクマノミ
オレンジと白のストライプがかわいらしい、海のアイドル「カクレクマノミ」。
毒を持つイソギンチャクを自分の家にすることで、外敵を寄せ付けないようにしています。カクレクマノミは、イソギンチャクの持つ毒と同種の粘液を出すことができるため、毒に反応しなくなることが可能になり、上記のようなことができるのです。
ルリスズメダイ
目を奪われるほど真っ青な色をしており、体長は5㎝ほどで小さめです。浅い場所で群れをなして泳ぐ姿がよく見られます。オスの尾びれは体の色と同じであるのに対し、メスは透明です。
アカネハナゴイ
黄色味のある赤が美しいアカネハナゴイ。その美しさから、観賞用として飼われることもあります。水深の浅いところのサンゴ礁などに生息しており、群れで生活しています。
マンジュウイシモチ
頭部と尾では色の違いがはっきりしており、その境目には黒く太い線が入っています。見た目が饅頭のように見えることと、耳石という骨を持っていることが名前の由来です。水深15㎝ほどのところにあるサンゴ礁に生息していることが多いです。
西表島の人気シュノーケリングツアー
こちらでは、西表島周辺で人気のシュノーケリングツアーをご紹介!
*情報は2023年10月時点のものになります
【西表島】西表島の海をたっぷり満喫!シュノーケリングツアー-1日コース-
バラス島付近、ウミガメスポット、瑠璃の島(鳩間島)でのシュノーケリングが楽しめます。とにかく豪華すぎる…。大変フォトジェニックですのでカメラも忘れずに!
ツアー詳細はこちら↓
【西表島】ウミガメと一緒に泳げるバラス島シュノーケリングツアー-半日コース-
水深の浅いところでも大小さまざまな魚を見ることができます。お子様連れや初心者の方にもおすすめです!
短時間で大人気スポットのバラス島に行けるため、午前中にツアーに参加して、午後からは由布島観光なども良いですね♪
ツアー詳細はこちら↓
【西表島】極上のプライベートビーチ”イダの浜”シュノーケル&シーカヤック-1日コース-
浅いところでもカラフルサンゴや熱帯魚が見られます。ウミガメが見られる可能性も…!シュノーケリング後にみんなで食べるランチがまた絶品。
石垣島からの日帰りで参加も可能ですよ♪
ツアー詳細はこちら↓
【西表島】亜熱帯マングローブクルーズ&ウミガメと泳ぐバラス島シュノーケリング
バラス島を満喫できるツアーは多いですが、シュノーケルだけではなく、マングローブ川でのカヌー(SUP)と滝へのトレッキングもできるのがこのツアーの魅力!欲張れます!
ツアー詳細はこちら↓
【石垣島】最後の秘境地パナリ島シュノーケリングツアー-1日コース-
人口数名のパナリ島(新城島)でのシュノーケリング体験。手つかずの海には多種多様なサンゴと熱帯魚が住んでいます。2回のシュノーケリングの間に島の散策できるツアーで、南国感にどっぷり浸れる内容となっています。
こちらのツアーは、大原港発着となります。
ツアー詳細はこちら↓
おわり
西表島のシュノーケリングの魅力が伝わる、締めくくり文句ですね。
読者の心を掴む、より魅力的な言葉にリライトしてみました。
いかがでしたか?
西表島の海は、想像をはるかに超える美しさで、あなたをきっと魅了してくれるはずです。
さあ、この感動を、あなたも体験してみませんか?
西表島には、あなたにぴったりのシュノーケリングツアーがきっと見つかります。
家族旅行、カップル旅行、友達同士の旅行…どんな旅にも、最高の思い出になること間違いなしです!
迷ったら、まずはお電話で!当日予約可能なツアーもありますので、お気軽にお問い合わせください。
西表島の海で、忘れられない思い出を作りましょう!
いかがでしたでしょうか?
この締めくくりで、読者の心に響く、行動を促す文章になるかと思います。
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