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年末年始に西表島旅行!過ごし方、人気のスポット&アクティビティご紹介!
年末年始の西表島とは?
西表島の年末年始は、天候が不安定で海が時化ることが多く、上原港行きへの船が欠航になりやすいです。
一方、冬でも気温は20度ほどあり、天気が良ければ秋の感覚で楽しむことができます。 海も透明度が高くなるため、マリンレジャーもおすすめです!
また、トレッキングなど、夏では暑すぎて参加を控えたくなるツアーも、この時期なら参加しやすいですよね。
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年末年始の西表島の天気・天候・服装
西表島は本島よりも暖かく、秋口からの降雨量が1年間で最も多くなり、どんよりとした曇りが多いです。 気温は東京と比べると暖かいですが、半袖で過ごすには少し肌寒いかもしれません。
年末年始の西表島の天気・天候
西表島の冬は天気が不安定で、雨や曇りの日が多く、なかなか晴れることがありません。
また、天候によっては船の運行やツアーが中止になる可能性があるので、天気やツアーの開催状況などの情報確認を欠かさないようにしましょう。
年末年始の西表島での服装
1月は気温・水温ともに20度前後で、半袖では少し肌寒いかもしれません。薄手の上着を用意しておくと良いでしょう。コートやジャケットなどの厚手のものは必要ありません。
海に入るときは普通の水着だと冷たいかもしれませんが、ウェットスーツを着て入ると快適に楽しむことができます。
天気によっては気温が下がってしまいますが、宿泊先によっては暖房を完備していない所もあるので、暖かい服装も用意しておくと良いでしょう。
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年末年始のQ&A
年末年始の西表島の観光において、「普段と何が違うの?」「どんなことに気をつければいいの?」といった疑問や不安があると思います。ここではそんなみなさんの疑問に答えたいと思います。
年末年始はツアー開催してる?
結論から言いますと「開催しています」!
もちろん、ツアー会社によっては、年末年始はツアープランを縮小しているところもありますが、カヤックやSUP、トレッキングなどの定番人気のツアーアクティビティは開催されているところが多いです。
事前に参加したいツアーを調べておいて、年末年始も開催されているか確認しておくと良いでしょう。
年末年始でも泳げるの?
西表島は沖縄本島よりも暖かく、気温・水温のどちらも20度ほどで、冬でも海で泳ぐことができます。ただし、普通の水着だと冷たいためウェットスーツを着て泳ぐことをオススメします。
冬は海の透明度が高く観光客も少ないため、夏に泳ぐよりも綺麗な海を見ることができますよ。
レンタカーは借りられる?
西表島ではレンタカーを借りることができますが、年末年始の繁忙期にはどこのレンタカー会社もすべての車を貸し出してしまっていることが多く、当日や直前では借りられないこともあります。
レンタカー会社の多くは、3ヶ月前からの予約を受け付けているので、早めに予約しておきましょう。確実にレンタカーを確保するには、1ヶ月以上前の予約をオススメします。
フェリーの運航は大丈夫?
冬の西表島は天候が不安定で、天候によっては船が欠航になってしまうことも・・・。自宅や宿泊先を出る前の運行状況確認は必須です。
特に上原港への上原航路は欠航になることが多く、大原港で下船して送迎バスで上原まで移動することもあります。そのため、上原方面へ行かれる方は、時間に余裕をもった移動計画を立てておいたほうが良いでしょう。
初日の出はどこがおすすめ?
西表島の東側には、初日の出を見ることのできるスポットがたくさんあります。
特に大見謝川の河口にある大見謝(おおみじゃ)ロードパークには展望台があり、西表島の海を一望できるため、初日の出を見るのにおすすめのスポットです。
元旦は早起きをして、西表島でしか見ることのできない初日の出を見てみませんか?
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年末年始の西表島におすすめなスポット
西表島は年末年始でも薄着で滝や川に行くことがき、夏以上に空気が透き通っており海の透明度も高く、冬ならではの景色を見ることができます。
夏に比べて観光客も少ないため、それぞれのスポットをゆっくりと堪能できますよ。
クーラの滝
船浦の海中道路の東を流れるクーラ川中流にある滝で、落差が約5mの小さな滝です。
滝の周辺には多くのモダマの木が自生しており、滝だけでなくモダマの木を観察してみるのも面白いですよ。海況が悪くてもマングローブの中は穏やかなので安心してツアー参加することができます。
⇒クーラの滝の詳細はこちら
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古見岳
古見岳(こみだけ)は西表島最高峰の山ですが、標高は500mもありません。しかし、頂上までは徒渉、急登など上りごたえのあるスリリングな登山ができます。
古見岳は地元では神の降り立つ山として神聖な場所となっています。単なる登山というだけでなく、地元の文化を感じることができるかもしれませんよ。
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ピナイサーラ
ピナイサーラの滝はヒナイ川の上流に位置し、沖縄県1位の落差を誇る滝です。その落差は約54mにもなり、観光客にも大人気の観光スポット。
名前の由来は『ピナイ』=『顎髭』、『サーラ』=『下がったもの』という意味で、離れて見ると老人の長い髭のように見えることからきています。
また、上原航路の船からも見ることができるので、乗船した際は目を凝らして見てみましょう。
⇒ピナイサーラの滝の詳細はこちら
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年末年始に楽しめるアクティビティ
西表島では、年末年始でもアクティビティツアーが開催されており、西表島の自然を満喫することができます。
西表島は冬でも気温・水温が20度前後あるため、トレッキングでもマリンアクティビティでも参加できますよ。
カヤック
西表島では、マングローブ林を流れる川を進むカヤックツアーが開催されています。ジャングルの中をカヤックで進んでいく気分は、まるでアマゾン川を進んでいるよう。
カヤックには二人で乗ることもできるため、親子やカップルで乗るとさらに楽しめます。また、小さいお子様から大人まで参加することができるので、家族で参加するアクティビティとしてもおすすめ!
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由布島観光
由布島(ゆぶしま)は、西表島から500m東に位置する、人口16人、周囲2kmの小さな島です。由布島へ行くには、なんと水牛車に乗るんです! 西表島と由布島の間の海は、満潮時でも1mの深さにしかならないため、水牛車が活躍しているんですよ。
水牛車は、水牛に引かれ、ゆっくりと進んでいくので、移動時間をのんびりと過ごすことができます。 由布島には南国ならではの亜熱帯動植物が多く生息しているので、南国気分を味わうにはもってこいです!
⇒由布島の詳細はこちら
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SUP(サップ)
SUPとは、スタンドアップパドルサーフィン(Stand Up Paddle surfing)の略で、厚みのある大きなボードに乗ってパドルを使って進んでいくマリンスポーツです。 浮力が大きいため、小さな力でも進むことができ、お子様から大人まで楽しめます。
西表島では、海だけでなく、マングローブ林の川を進んでいくツアーも開催されているので、海とジャングル、好きな場所でSUPを楽しむことができます。
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ジャングルトレッキング
西表島は島の90%がジャングルに覆われており、その中を探検するツアーです。西表島は日本一のマングローブ生息地でもあり、日本の中のアマゾンとも言えるでしょう。
そのジャングルの中を進んでいくこのツアーでは、南国である西表島特有の植物を見ることができるだけでなく、絶滅危惧種に指定されているような珍しい動物に出会えることもあります。
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西表島ナイトツアー
西表島ではナイトツアーも開催されています。夜のジャングルに入り、夜にしか見られない動植物を探しに行きます。夜のジャングルに入る恐怖心と好奇心は言葉にできません。
また、西表島は日本有数の星空を見ることのできる島、大自然に囲まれながら満天の星空を見上げることができます。運が良ければ肉眼で天の川を見ることができるかも。
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おわり
いかがでしたか?西表島といえば南国で常夏の印象があるかと思いますが、ここで紹介したように、年末年始でも多くのアクティビティツアーが開催されています。さらに、冬ならではの島の景色を見ることもできるので、この機会に冬の西表島を満喫してみませんか?
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