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春到来！西表島の３月とは？
3月の西表島は、平均気温が20℃と高く、比較的暖かい気候です。 本州でいうと、4月中旬か4月下旬と同じくらいの気温になります。
また、2018年は3月17日に早くも海開きとなったように、3月下旬の西表島は日本で一番早く海開きが行われることで知られています。
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３月の西表島の天気・服装
３月の西表島の天気
| 平均気温 | 19.9℃ |
| 最高気温 | 22.8℃ |
| 最低気温 | 17.6℃ |
| 水温（最低/最高） | 22～25℃ |
| 降雨日数 | 8日 |
| 日の出 | 7時5分 |
| 日没 | 6時45分 |
| 平均気温（東京） | 8.7℃ |
沖縄は亜熱帯気候の高温多湿のため、夏は日差しが強く、冬はほとんど10℃を下回ることはありません。そのため、3月の西表島は『うずりんの季節』を迎え、ポカポカとした陽気が気持ちいい時期になります。
3月の西表島の平均気温は20℃、高いときは23℃、低いときは17.6℃です。 東京でいうと、平均気温は5、6月の時期になります。
３月の西表島の服装
半袖と半ズボンと上着があれば大丈夫でしょう。 3月の西表島の気候は急激な移り変わりがあるため、3月の上旬と下旬でそれぞれ持っていく上着の準備が必要です。
3月上旬は1月、2月の寒さがまだ残っているので、念のため厚手の長袖を用意しておきましょう。 3月下旬は暖かくなるので、上着は薄手の長袖を用意すれば十分です。
西表島の３月のQ&A
海に入れる？
亜熱帯気候に位置する、西表島は一年を通して水温がほぼ２０℃を超えているので、海に入ることができます。
３月は気温の変化が激しいですが、シュノーケリングやダイビングはウェットスーツを着用すれば行うことができます。西表島は、海開きが日本で一番早いことで知られています。
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３月の西表島ならではのものは？
西表島や石垣島でしか見ることができない、「ヤエヤマヒメボタル」を見ることができます。
日本最小のヤエヤマヒメボタルは一か所に数百・数千匹まとまってみることができるため、光の絨毯（じゅうたん）のような美しさをを眺めることができます。
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春休みはいつから予約すればいい？
１月の後半から徐々に予約が埋まっていくので、早めに予約しておきましょう。特に春休みの時期はレンタカーはすぐに埋まってしまうので、レンタカーが必要な方は１か月以上前からのご予約をおすすめします。
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西表島の３月のおすすめスポット
イダの浜
イダの浜は、西表島内にある船でしか行くことができない秘境のリゾート地です。
船浮集落から徒歩１０分で辿り着き、エメラルドグリーンの海と、白く美しい砂浜が広がる、西表島で一番きれいなビーチです。
砂浜には、天然記念物のオオヤドカリが生息しています。海の透明度が高く、波がないときは魚が泳ぐ姿を上から見ることができます。またシュノーケリングなどで海に潜ったときには、あたり一面に広がるサンゴ礁や、鮮やかな色をした熱帯魚の姿を眺めることができます。
３月の時期から海も徐々に穏やかになるので、シーカヤックでイダの浜へ向かうツアーもおすすめです。運が良ければウミガメを見られるかもしれません。
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クーラの滝
クーラの滝は、西表島の現地の人々の間で有名なお参りスポットです。なぜ「お参りスポット」なのかというと、「クーラ」には「幸運を呼び込む」という意味があるからです。
クーラの滝は、上原港の少し東にある「クーラ川」にあり、落差５メートルの小さな滝です。クーラの滝では様々なアクティビティが用意されており、SUPやカヌー、ジャングルトレッキングで大自然を感じながら楽しむことができます。
⇒クーラの滝の詳細はこちら
ピナイサーラの滝
沖縄で最大落差の滝として有名な滝です。ピナイサーラの滝は、西表島西部エリアのヒナイ川上流にあります。落差はおよそ５４メートル。
名前の由来は、遠おくから見ると、老人の長い顎鬚(=ピナイ)のように見えることから来ています。ちなみにサーラは、「下がった」を意味しています。つまり、顎鬚が下がったような滝という意味です。
ピナイサーラの滝では、カヌーやトレッキングを体験をすることができます。カヌーではマングローブの近くを漕ぎまわり、トレッキングではジャングルを体験することができます。
⇒ピナイサーラの滝の詳細はこちら
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星砂ビーチ
星砂ビーチは、西表島の上原港から車でおよそ５分、自転車で１５分の島北部にあるビーチです。星の形をした砂があることから「星砂の浜」と呼ばれています。
星砂の浜は、トイレやシャワー、カフェなどがあり快適に過ごせることから、大変人気のビーチです。
海底には大きな岩があり、岩の割れ目には色鮮やかな魚を見ることができます。泳いでいる魚の種類も多いため、シュノーケリングをすれば、カラフルな魚と一緒に泳ぐことができます。
⇒星砂ビーチの詳細はこちら
まるまビーチ
上原港からすぐの所にあるビーチ。ビーチとしては比較的小さく、観光客にはあまり知られてないスポットです。
波もあまり大きくないので、安全に泳ぐことができます。人も少ないので、プライベートビーチ感覚で楽しめること間違いありません。
また上原港付近には、売店やホテル、食事処などの様々な設備が充実しているので便利ですね。
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西表島の３月に人気なアクティビティ
ホタル観賞ツアー
３月から４月下旬にかけてホタル観賞ツアーを楽しむことができます。西表島に生息する「ヤエヤマボタル」は、米粒より少し小さい体長２~４ミリメートルの日本最小のホタルです。
しかし、おしりの光はとても明るく、点滅の早さも早いので、まるでイルミネーションを眺めているような感覚になります。
ホタル観賞ツアーでは、服装は軽めの服を着用し気温に合わせて上着を着ましょう。また、ホタルが驚いてしまうので、スマホなどの光るものはなるべく使わないようにしましょう。
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マングローブカヌー
カヌーは、1人～2人乗りのボートに乗り、自分のペースでパドルを漕ぎながら遊ぶアクティビティです。西表島は島の大部分がジャングルのため、大自然を感じながら、マングローブ川カヌーで漕ぎまわることができます。
カヌーを体験するときは、服装は軽いもので濡れても良いものを選ぶようにしましょう。また陽射しが強かったり、雨が降っているときでも開催しているので、その日の天候に合わせた格好をするのがオススメです。
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由布島観光
西表島から少し離れたところに「由布島」という小さな島があります。由布島へのアクセスは、水牛車に乗って、満潮時には水深１メートルほどになる海を渡っていきます。
由布島は、周囲およそ2キロメートルのとても小さな島で、徒歩で１時間程度で１周できます。
由布島では、南国らしい色鮮やかな亜熱帯植物を見ることができます。また由布島限定のイリオモテヤマネコや水牛グッズを販売している売店もあるので、お土産にひとついかがでしょうか。
⇒由布島の詳細はこちら
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鍾乳洞探検
西表島でも、冒険心をくすぐられる鍾乳洞探検をすることができるのです・・・！
西表島にはたくさんの鍾乳洞がありますが、なかには全長１００メートルの巨大な鍾乳洞も存在します。鍾乳洞探検では、ありのままの大自然を冒険することができます。特に洞窟の奥にある、神秘的な絶景は、一瞬で非日常を味わせてくれるでしょう。
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SUP
SUPとはStand Up Paddle surfingの略称で「サップ」と呼ばれています。
分厚くて長いボードは安定性が高く、パドルを漕いで進むため、風や波のないフラットな海でも楽しむことができるアクティビティです。海ではサンゴ礁を上から眺めることができ、川ではマングローブの根元を眺めることができます。
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まとめ
ここまで西表島の３月の天気・服装、人気スポットやアクティビティをご紹介してきました。西表島では、３月に日本で一番早い海開きが行われます。
海の透明度も高く、鮮やかな魚が泳いでいることからマリンスポーツは滞りなく堪能できます。春休みに遊びに行くときは、しっかりと準備をして西表島を満喫しましょう！
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