【沖縄本島】ジンベエザメシュノーケリングツアー
世界最大の魚類、ジンベエザメ。美ら海水族館で展示されていることでも有名ですよね。そんなジンベエザメと間近で対面することができるシュノーケリング体験です。沖縄本島沖合の網の中では、ジンベエザメが飼育されています。ライフジャケットを着用し、その様子を水面から観察することができるんです。水深2~3ｍまで上がってくるので大迫力ですよ！野生ではありませんし、性格的にも人間に危害は加えないのでご安心を。愛らしくも大きな体が圧巻のジンベエザメと泳ぐといった経験は、水族館をゆうに超える感動をもたらしてくれます。小さなお子様からご年配の方まで幅広い年齢層の方に楽しんでいただけるアクティビティですよ。
ジンベエザメとは？
世界中の温帯～熱帯地域や外洋で生息する世界最大の魚類「ジンベエザメ」。沖縄周辺では、6月～9月にかけてジンベイザメの回遊を楽しめます。名前の由来は甚平（じんべえ）に背中の模様が似ていることから名づけられました。成長すると最大で12mほどで、稀にさらに大きくなることも。現在は”絶滅の危険が増大している種”として、IUCN（国際自然保護連合）が定めるレッドリストに指定されています。ジンベエザメの性格は非常に温厚で、見た目とは違い小さなエビやカニ、プランクトンなど主にを食べています。そのため、人を襲うことはほとんどありません。また歯は退化しておりますが、小さい歯がなんと約8000本も生えています。かなりの長寿でもあり、一説によれば150年以上生きるともされています。その大きな体で海中を優雅に泳ぐ姿はまさに圧巻で、畏怖の念を感じてしまうほどです。日本近海で野生のジンベエザメを見ることはほぼ不可能とされていますが、沖縄ではシーズン問わず、大きな生簀で飼育されているジンベエザメとシュノーケルやダイビングで一緒に泳ぐことができるツアーも多数開催されています。
