【沖縄本島】慶良間・チービシ諸島シュノーケリングツアー
那覇から西に約15kmほどに位置する、3つの無人島からなる「チービシ(慶伊干瀬)諸島」でのシュノーケリング体験。鮮やかなエメラルドグリーンの美しい海と白い砂浜が出迎えてくれ、そのコントラストは目が釘付けになってしまうほど象徴的。美しい砂地の中にはサンゴの根が連なっており、そこには多くのカメが産卵をするためにやってきます。水中でカメに巡り会える可能性が高いのもチービシの魅力。そんな海をシュノーケリングでひとたび覗いてみれば、色鮮やかな熱帯魚たちが歓迎してくれます。生態系豊かな、透明度抜群の海を思いっきり満喫しましょう。
慶良間諸島とは？
「慶良間諸島（けらましょとう）」とは、那覇の出発地である泊ふ頭ターミナルから西に約4キロほどのところにある大小約20の島の総称。その中で、有人島は「渡嘉敷（とかしき）島」、「座間味（ざまみ）島」、「阿嘉（あか）島」、「慶留間（げるま）島」の4つの島のみです。世界屈指の透明度を誇る美しい海は”ケラマブルー”の愛称で親しまれており、2014年には国立公園として指定されています。ケラマブルーの海、美しい熱帯魚、真っ白な砂、綺麗で雄大なサンゴ礁群を望める光景は、世界からも羨望の眼差しでみられており、多くのダイビングフリークがこぞってこの地に訪れるほど。ウミガメの産卵地としても有名で、マリンアクティビティ中に出会うこともしばしばあります。地元ショップ主催のツアーではダイビングやシュノーケリングはもちろん、ホエールウォッチングツアーなんかも開催されています。お子様連れ、カップル、ファミリー、友人同士、どのような方と訪れても目一杯楽しむことができる、魅力溢れる島です。
チービシ諸島とは？
那覇から西へ約10km、ボートで約30分のところに位置する「神山島」、「ナガンヌ島」、「クエフ島」。これら3つの無人島をまとめて「チービシ諸島」と呼びます。周辺海は世界でもトップクラスの透明度を誇り、ボートの上からでも地形が分かるほど。力強く、鋭い南国の日差しは水中にも降り注ぎ、地形やサンゴ礁を明るく照らしています。まさに、”天然の水族館”というワードがピッタリの光景です。また、カラフルな熱帯魚や大物回遊魚、サンゴの群生、ダイナミックで複雑な地形などと、個性あるポイントばかり。あらゆる人のニーズを満たしてくれるため、ダイビングやシュノーケリングを行うにはうってつけです。こういったアクティビティツアーは半日便での開催も多く、空港到着後にそのまま海で楽しみたい方、もしくは観光をしたい方にもオススメ。チービシ諸島では季節を問わず、ウミガメを見ることもできます。見られるのは「アカウミガメ」「アオウミガメ」「タイマイ」の３種類。タイミングがよければ一緒に泳ぐこともできますよ。
